【御三家】なんかこの中に1人仲間外れな奴いない?【赤血操術】   作:お兄ちゃん(゜∇^d)!!

5 / 6
おっもちかえりぃ〜!(ひぐらし全履修済み)

 

 

 やって来ました加茂家本家!皆さん冬休みでございます。普通に帰省ですね。

 

「お帰りなさいませ、お坊ちゃま」

「うむ。苦しゅうないぞ」

 

 前も言いましたが加茂家はワシのワンマンチームである。赤血操術使いが別に居ない訳じゃないが、俺の赤血操術が異端過ぎて特級認定されたので、実質俺1人が飛び抜けて強い状態です。罪の枝やっぱつえぇわ。デッドマン・ワンダーランド様々ですわ。

 

 何故加茂家に帰省したのか?そもそもお前特級だろ任務行けよと読者と上層部にせっつかれそうですが、そんな事知りません。最初の1年で働き過ぎました。てか俺学生だし!!学生の本分は遊ぶことだし!!!(勉強です)

まぁなんで帰ってきたの?って言われると、簡単に言えば研究ですね。あ、俺が何かを研究する訳じゃないよ?加茂家の科学班(呪術班)が、俺の赤血操術について調べるの。

ほら、俺の赤血操術って罪の枝との複合タイプじゃん?普通の赤血操術みたいに血栓症のリスクとかないし。あると言ったら貧血のリスクぐらい?だから、どうやら現加茂家当主は俺の赤血操術を「進化した赤血操術」として認識してるらしく、よく研究される。何研究って?毎回毎回意味不明なことされるんだよね。呪力を流し続けろとか、血を少し貰うとか。次期当主筆頭かつ進化した赤血操術の第一人者の俺を無下に扱えないからそんなに酷い扱いは受けてないけど!!

 

 暇だなぁ〜。

この家ホント何も無いなぁ。

あ、そういえば今日は側室が······ハッ!!

憲紀くん!!!

 

 やっべぇ〜!忘れてた!!!憲紀くん来るじゃん!!保護しなきゃ(使命感)という訳で呼ばれてないけどジャジャジャジャーン!!!!

 

「うわぁ!?」

「清正様!?」

 

 憲紀くん!!貴方の母親は爛れた側妻だからよ。とか言われて病んだ憲紀くんじゃないか!!!

 

「元気かい!?」

「え!?······あ、はい」

 

 そうかそうか!元気か!!ならいい!!

 

「憲紀くん。術式は分かったかな?かな?」

「ええと······相伝の赤血操術です。清正様とは違い、普通の赤血操術ですが······」

「やだなぁ様とか付けなくていいよぉ。で、その憲紀くんにお願いがあるんだ」

「なんでしょうか」

「君、正式に僕の弟にならない?正確に言えば君の母親ごと正室に迎える」

「は!?」

 

 驚いてら。まぁそら驚くわな!

爛れた側妻のお母様と一緒に正式に正室に行けるなんて、高待遇過ぎます。なにか裏があるんじゃな〜い?と疑ってしまうのも仕方ないです。

 

「え?何?断んの?」

「あ、いや······」

「断んのかって聞いてんだけど?俺。なんか難しい事言ってる?」

「······その······私は

「何ィ!?声が小さくて聞こえねぇよ!!!」

行かせて頂きます!!

 

 言質取ったり!!はい縛りーー!!!!

という訳で、加茂家に憲紀くんが来ました!!!趣味が勉強のクッッッッッッソつまらない男ですが、一応作中の数少ない赤血操術の使い手として尊敬してます。お兄ちゃん(脹相)には勝てないけど!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 時は流れ、卒業式······

 

 

なんてものはねぇよ

 

 

うるせぇよ

 

 

知らねぇよ

 

 

正しいのは俺

 

 

 驚くことに高専に卒業式なんてないんですね。悲しい。

4年制なんですが、4年生は実質ボーナスタイムみたいなもんで。3年生と違って交流会にも出れねぇし、高専は他に行事ないし。普通の学校でした。数学が苦手です!!国語は得意です!!英語も喋れます!!!

 

「U R my special〜♪」

 

 きわきわで踊りましょう♪

東京なんたらかんたらふんふーんふーん(うろ覚え)

まぁ高専に卒業式がないなら、俺達でやっちゃおうぜ?というのがさしす組+俺の意見です。

 

「という訳で!カンパーイ!!!」

 

 もちろんノンアルだよ!!硝子ちゃん以外!!

メンバーは悟、傑、硝子ちゃん、俺、雄くん、ナナミン、夜蛾セン、伊地知の8人です!え?伊地知って誰って?俺らの2個下の将来五条専属補助監督になる子だよ。年下なの?ってくらい老けてる。

 

「いやー今年も終わりを迎えましたね」

「今3月だろ。卒業シーズンと忘年シーズン間違えてんぞ」

「いやー今学年も終わりを迎えましたね」

「言い直したね」

「すみません〜生ビール2つください」

「硝子!?俺はまだ飲むとは······!」

 

 硝子ちゃん!生ビールって美味しいの!?

夜蛾セン別にいいじゃん!!飲もうぜ飲もうぜ!!無礼講って奴だよ!!

 

「今日は無礼講だ!!年上年下カンケーねーからな!!わかってんのか夜蛾ァ!!」

「清正はもう酔ってるのか?」

「キヨちゃんいつもこんな感じ」

「なら俺もタメ語でいいよね!!キヨ!!」

「もちだよ雄くぅん!!」

「暑苦しいですね······」

「はぁ!?ナナミンお前もタメ語にしろや!!」

「私は癖のようなものなので悪しからず」

 

 けっ!!気取って烏龍茶飲みやがって!!!

まぁいいさ。俺はこの飲み会でとある作戦がある!!

 

 そう!!「硝子ちゃん酔っ払わせてあわよくばホテルにGOtoinしちゃおう」大作戦だ!!大学2年生が考えつくようなゲスの考え方だろ!?1回やってみたかったんだよ!!!

という訳で、硝子ちゃんの隣に腰掛ける。

 

「何?」

「お酌を!」

「要らない。ビールに酌なんてねぇし」

 

 冷たい!!でも今夜には俺の上で暖かくなってるんやろなぁグへへへへへへへへ(ゲス笑い)

 

「はい飲んで飲んで飲んで!!」

「飲んでるよ。むしろお前飲めよ」

「未成年飲酒すると歌姫に怒られるからNG!」

「歌姫先輩の事好きなの?」

「女の子はみんな大好きだよ!!」

 

 そこ!!典型的なクズとか言わない!!

まぁ今からクズみたいなことするんですけど!!ヨホホホホホホホホホホホホホホ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぉぇ

 

 あの後調子乗って酒飲んでみたら2杯で酔った······マズイ。吐きそう。

 

「ほらほら。無理に飲むから。人生で初めての酒は、信頼出来る人と度数を考えて飲むんだよ」

 

 硝子ちゃんの手が背中に······あったけぇ。味噌汁飲みてぇよ······

てかここどこ?みんなは?

 

「みんなならもう帰ったよ」

「ぅぇ?硝子ちゃんは······?」

「こんな状態のアンタ放って行けないでしょ。夜蛾先生が申し出たけど、私に引っ付いて離れなかったから」

 

 聖母か?後光が差してるぜ······

と、とりあえずどこかで休憩しよう。眠い。

そう申し出ると、硝子ちゃんは俺を抱えてスタコラサッサと運んでくれた。やだイケメン!抱いて!

 

「1晩なら安いからここでいい?」

 

 ラブホやんけ!!(驚愕)

え!?まさかの硝子ちゃんからホテルにGOしてinですか!?やったー!!!童貞卒(ry

 

 はい。おはようございます。

何もありませんでした。据え膳食わぬは男の恥。今の俺は恥だらけです。

 

「なにやってんの?」

「同級生の女の子と酒飲んでラブホ来たのにする事してないの泣きそう」

「それ普通相手に言う?」

 

 事実だもん。マジでなんもなかった。頭痛に耐えながら横になってたらいつの間にか( ˘ω˘ ) スヤァ…だったし。硝子ちゃんも同じベットで( ˘ω˘ ) スヤァ…だったし。2人仲良く( ˘ω˘ ) スヤァ…してたわ。

さてと、

 

「もしもし悟?」

「キヨちゃん。無事?」

「無事。血中濃度操作してアルコール吐いたからもう大丈夫」

「ホント万能だなその赤血操術」

「あの後みんなどうした?」

「普通に全員高専に帰った。補助監督呼んで。てかお前こそ硝子に持ち帰りされてたじゃん。なんかねーの?」

「悲しいですが、何の成果も得られませんでした!!!!」

「雑魚がよォォォォォォ!!!!!!」

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!うるせぇぇぇぇ!!!!!!ぶっ殺すぞ!!!!!!」

「何騒いでんの?」

 

 悟とのポジショントークで気持ちよくなりかけてました(嘘)

とりあえず風呂入ろう風呂!!硝子ちゃんから入っていいよ!

そしたら、硝子ちゃんが脱衣所に消える。

 

「悟」

「何?」

「俺はこれから、Edenに向かう」

「エデン?」

「硝子ちゃんが風呂に入った」

「!?······お、お前。まさか······やめやめろ!!死ぬぞ!!」

「うるさい!!お前に······お前に何がわかる!!生まれた時から全て(身長)を与えられたお前に!!何が!!!」

「やめるんだ!!取り返しがつかなくなるぞ!!いやマジで!!親友が親友の風呂覗くとか俺からしたら地獄なんだけど!?」

「俺は悪くねぇ!!俺は悪くねぇ!!(ルーク)硝子ちゃんが悪いんだい!!!無防備に男と2人きりでラブホに来て風呂に入る硝子ちゃんが!!」

「お前!!やめ(ry」

 

 悟との電話を切った。もう何も言葉は要らない。只今は、このチャンスをくれた君(誰?)に感謝を······☆

 

「硝子ちゃん!!」

「全部聞こえてたよクズ」

 

 いやん!!服の1枚も脱いでない!!!

聞かれてたのかよ!!そりゃ脱がねーわ!!

 

「せめてニーソ!!ニーソ脱いで!!」

「キモっ」

 

 あぁ冷ややかな視線が突き刺さる!!やめて!!俺はMじゃないから!!

 

「マジで覗いたらミミナナに言い付けるから」

「殺生な!?」

 

 ミミナナは保護した後は我の部屋で暮らしています。もちろんあんな小さな子供に欲情するほどロリコンじゃないですよ。理子ちゃんは好きだけど。未だにアタックしてるんだけど反応が上手くないんだよな〜?鋭いよね(自虐)

 

 さて、Edenには向かえ無くなってしまった。もし向かおうもんなら社会的に死ぬ。同室の女児が俺を嫌う。今はまだ恩があるから懐いてくれてるけど、この先怖いよお兄ちゃんは。

風呂終わりまで待つか!

はい待ちました(キング・クリムゾン)

 

「はい。上がった。入っていいよ」

「フゥ⤴!バスローブ姿の硝子ちゃんかわいい!!」

「はいはい」

 

 可愛いの安売りをし過ぎたか!!最近は周りの女の子みんな反応が冷たいよ!!そんなことはさておいて、硝子ちゃんの出汁が出た風呂に入りますか!!(最低)

 

「えぇ!?」

 

 なんと!!風呂場の水が無くなっていた!!!(デデドン!!!)栓を抜きやがったな硝子ちゃんめ!!!とりあえず体洗いましょうか(うわぁ急に落ち着くな)

風呂で頭顔身体と洗いましょうね〜。

みんな風呂ってどこから洗う?俺はいつも頭→顔→身体→頭の順番で洗ってるんですよね。はい、そうです。頭2回洗ってます。これ前世からの癖というかなんというか。お風呂ってそういうものだという認識があるんですよね。まず最初は頭洗うじゃん?で、頭についてた汚れとかが落ちて、顔とか身体につく訳よ。それで、顔を洗ってそれと顔の汚れを落として、最後に身体を洗って一掃する。これが普通だと思うんだけど、俺の場合最後にもう1回シャンプーするのよ。そのあとリンス。なんでかっていうと、前世でこのやり方にしてから髪がサラッサラになったから。学校の友達に話したら、「そんなに頭洗うと将来ハゲるよ」って言われました、俺は気にしてないよ。ハゲる前に死んだし。実際シャンプーってすればするほど頭皮が傷ついてハゲやすくなるって聞くよね。アレ事実なのかな。どうなんだろ。海外のお偉い大学研究チームが発表とかしてんの?ハゲは万人の敵だから、どっかはしててもおかしくないと思うんだけどなぁ。風呂上がったらGoogleで調べるか。え?伏字?要らないでしょ。G○○gleとかにすれば満足する?面白くなくない?このノリ。あっ痛い!!目にシャンプー入った!!痛いー!!!シャワー中が1番物を考えちゃうタチなのがアダとなった!!目が!!ギガ!!!テラァァァァ!!!(激うまギャグ)待って冗談抜きで痛い。これ反転術式案件だわ。風呂上がったら硝子ちゃんにかけてもらお。

 

キング・クリムゾン!

 

 ふぁ〜まぁ事件はあれど無事上がりましたよっと。

 

「硝子ちゃ〜ん」

「なぁ〜に」

「反転術式か〜けて」

「どうした」

「目にシャンプー入った」

「······あっそ(多分効果ないけどプラシーボでなんとかなるっしょ。こいつ馬鹿だし)」

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。