トロピカル〜ジュ!プリキュア×ペルソナ5   作:ターオン

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3ヶ月ぶりの更新です…。


メイクは魔法?映画でトロピカル!&斑美を庇う裕香!

 

 

あばら家

 

天禰はモデルを引き受け、裕香は喜んでくれたため。そして絵を描いてる途中に場が和んできたら、斑美の話を出すことにした。

 

 

裕香「……」カキカキ

 

 

天禰「すまないな…昨日の今日になって…実は歌川さんに用があって…」

 

 

裕香「動かないで」

 

 

竜磨「そんな悠長なことしてる場合…」

 

 

裕香「静かにして、集中が途切れるわ」

 

 

杏奈「いつ終わるの?」

 

 

まなつ「さあ…」

 

 

裕香「……」

 

 

裕香は筆を置いた

 

 

天禰「終わったのか?」

 

 

裕香「ダメだ…書けないわ…」

 

 

天禰「すまないな…力になれなくて…」

 

 

裕香「やっぱり服を着たままでは完璧な裸夫画は書けない…」

 

 

天禰「ら、裸夫!?」

 

 

まなつ「何考えてのよ!?この変態!!」

 

 

裕香「まだ居たの?」

 

 

杏奈「居て正解でしょ!」

 

 

竜磨「てか、お前、俺らに嘘ついてたよな?」

 

 

裕香「なに?」 ピク…

 

 

竜磨「もう隠し事は通じねえから。あの噂、本当だよな!?」

 

 

裕香「また、その噂か…」

 

 

杏奈「ねえ…あの先生本当にやばいよ…弟子をただのモノ扱い…だから盗作や虐待もお構いなし…」

 

 

裕香「バカなことを…」

 

 

天禰「ずっと気になっていたのだが、個展の時に歌川さんは『こんなもの』と言ってたんだが、自分の先生の尊敬する人の絵に、そんな言い方をするかな?」

 

 

裕香「……」

 

 

天禰「あの絵は本当は歌川さんが描いたんじゃないか?」

 

 

裕香「っ…」

 

 

天禰「なあ、逆らえなかったんだろ?先生に恩があるから」

 

 

まなつ「でも、私たちなら」

 

 

裕香「やめて。あなたたちの言う通り、私たちは先生の作品よ。だが勘違いしないでほしいわ。私は自分から作品を譲ったわ。盗作たは言えないでしょ?」

 

 

竜磨「はあ?」

 

 

杏奈「それって…」

 

 

裕香「先生は今スランプなんだ。それさえ越えられれば、きっとまた…」

 

 

まなつ「それでずっと遠ざけられたんじゃないの?それで弟子たちにも逃げられて、歌川さんだけが残って…」

 

 

まなつ「このままでいいの!?歌川さん!?」

 

 

裕香「弟子が師匠を助けて何が悪い!?被害者など、どこにもいない!!身勝手な正義を押し付けるな!!」

 

 

まなつ「けど…!」

 

 

裕香は背を向け…

 

 

裕香「……二度と来ないで…もう放っておいて…」

 

 

天禰「…すまない…歌川さん…」

 

 

裕香「……」

 

 

 

 

まなつ「頭おかしいでしょ!?このままじゃ天禰くんがヌードだよ!!

 

 

モルガナ「おのれヒロカ!」

 

 

杏奈「あの言い方じゃ、フルしか聞こえないわね…」

 

 

まなつ「天禰のフルヌード!?」

 

 

天禰「声が大きいって!でも、フルはちょっと…」

 

 

竜磨「だけど、改心は必要だろ!斑美は鴨坂木と同じ、親のいない裕香を利用したるんだぜ?」

 

 

ローラ「そうね!他の弟子たちと同じ目に遭わされるのを黙って見るつもりはないし!」

 

 

竜磨「とにかくゼッテー狙うべきだろ!斑美は待っていた『大物』だしよ!それと裕香の目も覚まさしてやろうぜ!俺らと同じになっちまううちにな!」

 

 

杏奈「…そうだよね!」

 

 

 

モルガナ「まずは、マダラミを調べないとな。個展で忙しくなれば、パレスが調べ易くなっているはずだ」

 

 

ローラ「だったら、被害者の話を聞いたらどうかしら?」

 

 

天禰「…その通りだな。確か野々宮っていう人に連絡が通れば証言も手に入る」

 

 

ローラ「えへへ!褒めていいのよ!」

 

 

天禰「たまに冴えるローラはいいな!」

 

 

そして、ちょうど天禰は怪盗お願いチャンネルの管理者である佐味島から野々宮が「改心させたい人がいる』という連絡があったため、アクアモールで会う約束となった。

 

 

アクアモール

 

 

待っていると野々宮が来た

 

 

野々宮「君…」

 

 

モルガナ「ノノミヤだ…」

 

 

まなつ「何か有力な情報くるかな?」

 

 

野々宮「野々宮です…怪盗お願いチャンネルに書き込まれた野々宮波彦」

 

 

杏奈「なんか、優しそうな人だね。ストーカーしてた印象に見えないよ。多分、改心上手くいったんだよね」

 

 

野々宮「管理者から連絡をもらっている。猫を連れた、あおぞらの制服を探せって…」

 

 

竜磨「で、その野々宮さんがこいつに何の用?」

 

 

野々宮「聞いていると思うけど、怪盗団に改心させてほしいやつがいる…斑美って画家だ」

 

 

野々宮以外「「「「!!!!」」」」

 

 

竜磨「おいおい来たんじゃねえ?弟子が師匠をヒミツを告白とか?」小声

 

 

野々宮「私は斑美の元弟子なんだ。住み込みで、絵のことばかり考えていた。本気で画家になりないって思っていた。少し上に兄弟子画いてね、とても才能が、あったんだ。当然、斑美に目をつけられた。作品は全て斑美のモノにされた。まあ、兄弟子に限らずの話なんだけどね」

 

 

竜磨「おし、盗作の占い取れたぜ」

 

 

野々宮「その兄弟子、自殺したよ」

 

 

まなつ「自殺…」

 

 

野々宮「斑美が自分の作品で評価されているの、よっぽど耐えられなかったんだろうさ。さすがに怖くなって、私は斑美の反対を押し切ってアトリエを出た!…けど方々に圧力をかけられて、私は絵の道を断たれてしまった…心機一転で絵とは別の道を…区役所に勤めたけど、ダメだった。絵の執着で、気持ちが歪んでしまってね…なんにでも執着するようになった。ついにはストーカーにまで…ハハ…」

 

 

野々宮「改めてお願いだ。斑美を改心させてほしい。1人の女の子の命を救うためにも…」

 

 

天禰「どういうことだ?」

 

 

 

野々宮「今も1人だけ、斑美のところに残っている若者がいる。君と同い年くらいかな?」

 

 

モルガナ「ヒロカのことだ」

 

 

まなつ・竜磨・杏奈「「「!!!」」」

 

 

野々宮「彼女、絵の才能ばかりか、身寄りがなくて斑美に恩義がある…斑美には格好のカモだ…」

 

 

まなつ「それじゃ、いいなりになるしかないってことだよ…」

 

 

野々宮「斑美のところにいった頃、その彼女に聞いたんだ。斑美と一緒にいて辛くないのかい?そうしたら彼女は言ったよ」

 

 

野々宮「『逃げられるものなら逃げ出したい』てね!」

 

 

杏奈「歌川さん…」

 

 

野々宮「逃げ出した私が言うのもなんだか、自殺した兄弟子の悲劇は繰り返したくない!せめて前途ある若者が助けられないかと…!斑美の改心…検討していただけるよう…どうか、よろしくお願いいたします…」

 

 

そういうと野々宮は去っていった

 

 

モルガナ「マダラミの被害者から直接頼まれたんだ。もう迷っているヒマはなさそうだな」

 

 

天禰「ああ、歌川さんを助けよう」

 

 

ローラ「そうね!斑美は弟子を利用する正真正銘の悪党よ!」

 

 

 

杏奈「自殺なんて、私の周りでそんなことさせない!それに歌川さんの本音も聞けたしね!」

 

 

モルガナ「全会一致だな!個展が終わるまでにマダラミを改心せるぞ!」

 

 

まなつ「そして、天禰くんの裸姿が世に出ないようにしないと!」

 

 

 

天禰「…そうだ。峰倉さんに知られたら、それこそいい迷惑だ…」ガクブル…

 

 

 

マダラミパレス 

 

美術館 特別展示室

 

ジョーカーたちはパレスに侵入したが、変化が生じた

 

 

モナ「おい、ジョーカー!!」

 

 

ジョーカー「あれは…赤外線装置みたいだな」

 

 

ゾンネ「前はこんなものなかったよ?」

 

 

モナ「悪い噂でマダラミの警戒心がじわじわ増したかもな…」

 

 

ジョーカー「だが、下の隙間をくぐれば避けれる」

 

 

ジョーカーはスライディングをした

 

 

ジョーカー「な?」

 

 

スカル「よし、俺も!」

 

 

後に続き、弟子たちの自画像を避けながら進むが…

 

 

パンサー「ちょっと、あの扉に行く前に赤外線がたくさんあるんだけど!」

 

 

ゾンネ「あれを、すり抜けるのは時間がかかるよ…」

 

 

ジョーカー「…上の物にワイヤーポイントがある」

 

 

パンサー「でも、誰か少しでも触れたら警戒が高まるよ…」

 

 

ジョーカー「先に進むにはこれしかない。俺を信じろ」

 

 

スカル「もちろんだぜ!リーダー!」

 

 

ゾンネ「こんなところで色々言ってられないからね!」

 

 

みんなはジョーカーに捕まり、ワイヤーを使い誰も赤外線に触れなかった

 

 

モナ「よし、セーフだ!」

 

 

ジョーカー「…あそこから知らない道になるからな。注意して行こう」

 

 

ジョーカー以外「「「「わかった」」」」

 

 

 

そして無限の泉にまで着いた

 

 

パンサー「ここを抜けたら、その先は初めてだよね?」

 

 

モナ「更に警備が激しくなるはずだ。展示物にうかつにさわったり、忍び込んだりするなよ」

 

 

スカル「…今、俺見て言わなかったか?」

 

 

ジョーカー「色々と抜けてるとモナはみなしているんだろ」

 

 

スカル「いやいや、オタカラだけ狙うから!」

 

 

モナ「そこまで言ってねえよ!」

 

 

ジョーカー「すまん」

 

 

美術館・第1展示室

 

 

ジョーカー「ここにも赤外線か…」

 

 

ゾンネ「でも、避けれない程度ではないよね!」

 

 

モナ「……!この感覚、セーフルームだ!」

 

 

スカル「あそこからか?」

 

 

パンサー「それは助かった!」

 

 

ゾンネ「まるで救いの扉だね!」

 

 

セーフルーム

 

 

ゾンネ「助かった…あれは、斑美…」

 

 

スカル「け、ああやって華麗に発表しているけど、全て弟子から盗んだものだろ!」

 

 

パンサー「弟子の成長を強制的に止めるなんて、許せないからね!」

 

 

ジョーカー「ああ、個展を開きたいという気持ちはあったが、やり方を間違えたからな」

 

 

しばらく休憩した後に、また探索を続けることにした

 

 

美術館・第1展示室

 

 

警備員「……」

 

 

スカル「あいつが邪魔してて先へ進めねえな…」

 

 

ジョーカー「襲おう。上手く移動しても途中で見つかってしまう可能性が大きい。なら油断して倒そう」

 

 

パンサー「よし、いくよ!」

 

 

ジョーカー「ああ、正体を見せろ!」

 

 

警備員「ぐああ!?」

 

 

警備員は姿を変え、2体出現し、1体は夜歩く怪戦士(モコイ)、もう1体は水際の遊女であった。

 

 

夜歩く怪戦士「この先は進ません!」

 

 

水際の遊女「荒らすものには…死を…」

 

 

夜歩く怪戦士は目眩しを放つが、それを避ける。水際の遊女はプフで攻撃する。

 

プフはゾンネに少しあたった。

 

ピキーン!!

 

ゾンネ「うわ!冷た!」

 

 

ジョーカー「大丈夫か?」

 

 

ゾンネ「大丈夫だよ!」

 

 

ローラ「武器があったよね?」

 

 

ゾンネ「そうだ! ハンマーだ!」

 

 

ゾンネはハンマーを出すとそれを夜歩く怪戦士に振り下げた。

 

 

ドカアッ!

 

 

夜歩く怪戦士「ぐはあ!」

 

 

モナ「ゾロ!」

 

 

モナ「ガル!」

 

 

スカル「こっちもだ!おらよ!」

 

 

スカルは鉄パイプで水際の遊女を攻撃した。

 

 

水際の遊女「きゃあっ!?」

 

 

そしてジョーカーが銃を使い、水際の遊女は怯んだ

 

 

パンサー「はああ!」

 

 

バシィン!

 

 

夜歩く怪戦士「あがはあ…」

 

 

夜歩く怪戦士を倒したが、水際の遊女の様子が変だ

 

 

水際の遊女「お願いです…マダラミ様には黙っておきますので…」

 

 

ジョーカー「力が欲しい」

 

 

モナ「気が弱そうなやつだ…優しくしてやれよ」

 

 

水際の遊女「話しかけないでオーラ出してたつもりですけどね…」

 

 

ジョーカー「たしかに」

 

 

水際の遊女「わかってくれるんですか?」

 

 

ジョーカー「もちろん」

 

 

水際の遊女「は、はあ…そういえば最近の若い人ってコミュニケーションが下手って聞いてましたけど。ワタシがこうして話してるじゃないですか?…あなたが特別なんですかね?」

 

 

 

ジョーカー「そんなことない」

 

 

水際の遊女「…わかりました…あなたはワタシが感じるような特別感はないようです。仲間になりましょう。ワタシはアプサラスです」

 

 

アプサラスはジョーカーな仮面に吸いこまれた

 

 

スカル「上手くやったな!」

 

 

ジョーカー「ああ!」

 

 

そして階段を見つけ2階へ上がった

 

 

美術館・第2展示室

 

 

オタカラへ進もうとするとモナが金の壺を見て、様子が変わった

 

 

モナ「お、おい!ちょっと待て!この金ピカ放っとくのか!?」

 

 

ゾンネ「何言ってるのモナ!?」

 

 

モナ「う〜ん、この輝き…持ち出すのは大変だけど、売れば結構な額になるんじゃねえか、これ?」

 

 

 

モナは飛びついてしまった

 

 

竜磨「おいおい、そんなために来たんじゃ…」

 

 

ジョーカー「モナ!何か踏んでる!!」

 

 

パンサー「ヤバいやつじゃないの?これ…」

 

 

ジョーカー「離れろ!」

 

 

ゾンネ「!!」

 

 

ジョーカーは素早く離れ、ゾンネはジョーカーの掛け声で上手く躱した

 

 

ジョーカー (わお、動きが麗しい…)

 

 

モナ「しまった、防犯装置だ!」

 

 

ローラ「自分で注意して、この結果!?切り抜けれそう!?」

 

 

モナ「ダメだ。この数を相手にしたら、下手すると大勢、呼び出してしまう!」

 

 

パンサー「待って!ジョーカーとゾンネは動けるみたい!」

 

 

モナ「すまないジョーカー、ゾンネ!なんとか上手く抜け出して、赤外線を切ってくれ!美術館なら、たぶん搬入用の出口や仕掛けがある!そいつらを探せば、きっと…」

 

 

ゾンネ「わかったから、そこで大人しくしててね!」

 

 

ローラ「なにやらかしてんのよ…面倒事を増やして…」

 

 

ジョーカー「しょうがない。探すしかない」

 

 

ジョーカー登れそうなところを発見し、向こう側に行けそうな道があった

 

 

ジョーカー「ここは別れるが、警備員と戦うかもしれない」

 

 

ゾンネ「覚悟はあるよ!」

 

 

ジョーカー「よし、怪しいところがあったら、調べるんだ!そして仕掛けを解除しよう!」

 

 

ゾンネ「ジョーカーも気をつけて」

 

 

ジョーカーは向こう側にわたり、ゾンネは降りれる場所を見つけ、降りると警備員がいた

 

 

ゾンネ「…見つからないように…」

 

 

ゾンネは音を立てずに慎重に探した。すると…

 

 

ゾンネ「あった!」

 

 

ローラ「はやく押しなさい。警備員に見つかるわよ!」

 

 

ゾンネ「わかってる!」

 

 

ポチッ!

 

 

ボタンを押すと、パンサーが出られるようになった

 

 

パンサー「やった!」

 

 

一方ジョーカーは怪しい画に目をつけた

 

 

ジョーカー「これ、壁と少し離れている…もしかして…」

 

外すと、やはりスイッチがあった

 

 

ジョーカー「やはりな…では…」

 

 

ポチッ!

 

 

スカル「よし、さすがだぜ!」

 

 

ジョーカーとゾンネは2人のとこに向かった

 

 

ジョーカー「あとはモナだけだが…」

 

 

パンサー「あれじゃ、赤外線全体を切らないとどうにもならないね…」

 

 

モナはバランスを取りながら必死に訴える

 

 

モナ「制御する部屋が!何処かに!あるはずだ!近くにあるかはわからんが…」

 

 

スカル「少し静かにしよう…じゃないと…」

 

 

警備員「見つけたぞ!」

 

 

警備員「侵入者だ!」

 

 

ゾンネ「声で気づかれたんだ!」

 

 

パンサー「しょうがない!戦うよ!」

 

1体は屋根裏の小獅子 (シーサー)。もう1体はコロボックルに変化した。

 

 

コロボックル「おらよ」

 

 

コロボックルはプフを出し、スカルを狙ったが、スカルは…

 

 

スカル「打ち返してやる!」

 

 

鉄パイプで返そうとし…

 

カッキーン!!

 

 

屋根裏の小獅子「…え!!?」

 

 

コロボックル「はああああ!?」

 

 

ジョーカー「なぬぬ!?」

 

 

スカル「根性と気合でいけたぜ…」

 

本人も驚きである

 

 

ジョーカー「だけど、チャンスだ!」

 

 

ジョーカーはパンチで攻撃するが、効いたない。

 

 

ジョーカー「こいつは物理が平気みたいだ」

 

 

ゾンネ「じゃあ、しょうがないね!コウハ!」

 

 

ゾンネはコウハを放ち、屋根裏の子獅子を倒した。

 

 

コロボックス「ぐぬぬ、ならもう一度!」

 

 

パンサー「させないよ!アギ!」

 

 

 

コロボックル「あっつ!?」

 

 

スカル「効いてみるみたいだ!じゃあ遠慮なく行くぞ!」

 

 

ドカ!ベキ!ドカ!ベキ!

 

 

パンサー「うちら最強じゃない?」

 

 

倒した後に隠し通気口を発見する。

 

 

 

スカル「お前、よくこんな道、見つけるよな…」

 

 

ジョーカー「周りを見続けるんだ。あとゾンネも怪盗になりきってるな」

 

 

ゾンネ「それは…どうも…//」

 

 

パンサー「ちょっと、後ろみないでよ…」

 

 

スカル「見てねえし!」

 

 

ゾンネ「あれ!パソコンがあるよ!」

 

 

ローラ「どんなのなの?」

 

 

スカル「どうやらセキュリティが書いているみたいだぜ!これでいけるだろ!」

 

 

パンサー「でも、パスワードが必要だよ」

 

 

ジョーカー「その辺を探そう」

 

 

スカル「だよな…」

 

 

ジョーカー「しかも、あの扉はこっちから開けれるから、上手くやれば盗み聞きもありだ」

 

 

ジョーカーは開けると警備員がいた

 

 

ジョーカー「隠れろ」 小声

 

 

ジョーカーは近くの壁に隠れ、偶然警備員の会話を盗み聞きする。

 

 

警備員「おい、侵入者の話は聞いたか?」

 

 

警備員2「コロ泥がうろついているんだってな」

 

 

警備員「念のため、パスワードを変更しておけって、連絡があった。パスワードはヨロシクだ」

 

 

警備員2「は?」

 

 

警備員「4649だ!ヨロシクの語呂合わせ!覚えやすいだろ?」

 

 

警備員2「……安直すぎないか?」

 

 

警備員「いいんだよ。バレなきゃ、誰も聞いてるわけないしな。そこんとこヨ・ロ・シ・ク」

 

 

ジョーカー「……戻るか」引

 

 

ジョーカーはみんなのゾンネたちのところに戻るとパスワードを言った

 

 

ゾンネ「ジョーカー!パスワードは?」

 

 

ジョーカー「ヨロシクだ」

 

 

ゾンネ「えっ?」

 

 

ジョーカー「4649」

 

 

スカル「くっそバレそうな気がするな」

 

 

ジョーカー「だな」

 

 

 

ジョーカーはパスワードを入力すると、赤外線の全てが切れた

 

 

モナ「助かった!あいつら、少しはやるじゃねえか!」

 

 

パンサー「上手くいったみたい!」

 

 

ローラ「これで、あのバカ猫助けられるわよ!」

 

 

ゾンネ「今回はね…」 

 

 

スカル「おい、マジで大変だったからな!」

 

 

モナ「すまない…ワガハイたしたことが…」

 

 

ローラ「そもそも、『展示品に触るなと』言ったのはモナだよね?」

 

 

モナ「うん…確かに、金ピカだからって、ワガハイがこんなミスするなんて…でもなぜかこの壺に惹かれたんだ…」

 

 

パンサー「なぜかって、ただのキレイな壺じゃないの?」

 

 

ジョーカー「調べてみよう」

 

 

ジョーカーは触ると、急に壺が変わり、ルビーのダイヤになった。

 

 

ゾンネ「えっ、なに!?」

 

 

モナ「コイツは!?そうか、コイツが居たのか!ジョーカー!捕まえるんだ!」

 

 

ジョーカー「わかった」

 

 

ジョーカーは捕まえると、中からモンスターが出てきた

 

 

モナ「とにかく攻撃しろ!」

 

 

スカル「おうよ!」

 

 

パンサー「了解!」

 

 

ゾンネ「わかった!」

 

 

ジョーカー「よし!」

 

 

みんなは一斉にパンチやキックをした

 

 

そして

 

ジョーカー「これで…」

 

 

ジョーカーはナイフで攻撃し、倒せた

 

 

パンサー「はあ…はあ…何だったの今の…?」

 

 

モナ「高価な物品に稀に宿る、レア物のシャドウだ。ワガハイひ宝魔と呼んでる。色々と美味しんだぜ?さっきみたいに倒せば良い経験になり、ペルソナとしてゲットしても役立つだろう。ただ、とにかく逃げ足が早い上に、攻撃も効きづらいのが難点だろう」

 

 

スカル「たしかに、少し頑丈だったからな」

 

 

ジョーカー「だったら、宝魔を見つけたら大チャンスってことか」

 

 

モナ「さあ、先へ行こう!」

 

 

ジョーカーは先へ行くとまた、モナが「セーフルームの感じした」と言ったため、そこにたどり着いた

 

 

セーフルーム

 

 

スカル「つか、さっきのはヤバかったな。ジョーカーとゾンネがいなかったら、アウトだったぜ…」

 

 

ゾンネ「だよね?モナモナ?」

 

 

モナ「ぐぬぬ…」

 

 

ローラ「あらら、悔しいね〜」

 

 

パンサー「そこらへんにしよう。宝魔のこともわかったし」

 

 

スカル「ま、先は長そうだし、俺たちも同じテツ踏まねえように気をつけないとな」

 

 

ジョーカー「だよな」

 

 

そして、セーフルームから出て、さらに進むと、大穴が空いている場所を見つけた

 

 

スカラ「おい、アレ大穴だぞ。この先へ進むそうには…」

 

 

モナ「落ち着けって、シャドウをよく見てみろ」

 

 

パンサー「…トリックアートね…美術館に相応しい感じよね」

 

 

ジョーカー「だったら、見つからないように降りよう」

 

 

ジョーカーは警備員を避けながら次の室内に入ると…

 

ガガガ…バチイィィイ!!

 

 

パンサー「え、これは…!?」

 

 

「第2展示室に侵入者アリ!タダチニ捕縛せよ!」

 

 

スカル「おい、ヤベえぞこれ!はやく出口を探そう!」

 

 

ゾンネ「あそこにあるよ!」

 

 

モナ「待て!あれじゃ、先へ進めない!解除スイッチが室内にあるはずだ!」

 

 

現れた警備員を避けながら、登れそうな場所を見つけ、反対方向へワイヤーで渡ると、スイッチがあり、出口へ出れるようになった。

 

 

 

パンサー「やった!ビリビリしてたやつ。消えたみたい!」

 

 

モナ「これで先へ進めるな!さすがだぜジョーカー!」

 

 

中央庭園

 

 

その場所は孔雀のような模様があり、金だらけで派手さもある。

 

 

パンサー「うわ、今まで以上に派手だね!」

 

 

モナ「明らかに大事なもの隠してそうだな」

 

 

ローラ「見に行きましょう!」

 

 

先へ進むと障子が1枚だけでなく、何十枚も開いた

 

 

ゾンネ「これは開きすぎだよ!?」

 

 

パンサー「ねえ、あれ…例の赤外線だよね…」

 

 

しかし、越えれそうではない高さであった。

 

 

モナ「だが、これだけ厳重ってことは、守りたいモノがこの先にあるって証拠だ!」

 

 

 

ゾンネ「立て札があるよ!」

 

 

パンサー「どれどれ…警備員各員。展示期間中。宝物殿への扉は、殿内の警備室のみで開閉が管理される…外からの開錠は不可能となるため、各員とも注意されたし…」

 

 

ゾンネ「こっちじゃ、開かないってことじゃん!?どうしよう!?」

 

 

モナ「待て、あの奥の扉…あの柄…どっかで見たような…そうだ、あそこだ!あのフスマと同じに違いない!オマエラ!いったん引き上げだ!」

 

 

スカル「はあ!?なんでだよ!?」

 

 

モナ「あれが現実の何処の扉の認知か、見当がついた!『あのやり方』で、こじ開けられるかもしれない!説明は後だ!とにかく戻るぞ!」

 

 

スカル「ここでしてほしいんだが…」

 

 

ローラ「ほんとね…」

 

 

ジョーカー「ここは従っておこう」

 

 

あばら家の前

 

 

 

まなつ「それで、どうゆうことなの?『別の方法で開けれる』と言ってたけど」

 

 

 

モルガナ「怪しい場所に心当たりがある。この現実の屋敷にな。前にここに来た時に偵察したことがあるだろ?」

 

 

竜磨「お前…ハナからそんなつもりで…?」

 

 

モルガナ「その通りだ!」

 

 

竜磨「んで、どこなんだ、それ?」

 

 

モルガナ「2階の奥だ!すごいゴツい鍵がかかっていた」

 

 

モルガナ「あそこに隠してるモノがあるんだろう。そこでマダラミ本人の前で開けんのさ。要は『扉は開けられない』ていうマダラミの『認知』を変えるのさ」

 

 

天禰「なるほど、そうすれば、パレスにも影響が出て、あそこが通れるってことか」

 

 

まなつ「そんなことできるの?」

 

 

モルガナ「ワガハイを信じろ!必ず開く…はず!」

 

 

天禰「他に手はなさそう…」

 

 

竜磨「そうだけどよ…」

 

 

モルガナ「なんだよ?試す価値あんだろ?」

 

 

 

モルガナ「ワガハイにかかればヘアピン1本で大丈夫だ!だが時間稼ぎか必要だが…目を逸らしてくれたらいいがな…」

 

 

まなつ「…あー、そうゆうことね…」

 

 

天禰「まさか…」

 

 

杏奈「でも、これしかないじゃない?今度は通報もあり得ないし…」

 

 

竜磨「やっぱ、ヌードしかなくない?」

 

 

 

モルガナ「奇遇だぜタツマ。同じこと考えていた」

 

 

天禰「わ、わかった…なんとか、やってみる…だけど、モルガナ…上手くやってくれよ?」

 

 

 

モルガナ「もちろんさ!絶対に成功する!」

 

 

天禰「だが、歌川さんはどうだろう…」

 

 

杏奈「天禰の男らしさなら、惑わせれるじゃない?」

 

 

天禰「…そうか…?とにかく明日は学校だし、帰ろう」

 

 

 

 

翌日

 

 

あおぞら中学校 

 

まなつ「ええ〜!?映画のロケ!?あおぞら中で!?」

 

 

さんご「?」

 

 

きりこ「そうらしいよ!今度お休み中に!」

 

 

まなつ「聞いた?映画だって!ロケだって!すごいね〜!」

 

 

さんご「どんな映画なの?」

 

 

ゆみ「まだ、わかんないけど授業のシーンに出るエキストラをこの学校の中から募集するらしいよ」

 

 

さんご「ほんとに!?」

 

 

まなつ「うわっはあ〜!」

 

 

まなつ「さんご!放課後にみんなを集めよう!」

 

 

さんご「まなつちゃん…次は…」

 

 

 

 

屋上の部室

 

 

まなつ「今度の部活は映画出演!」

 

 

ローラ「映画って、この前テレビで観たようなやつよね?」

 

 

竜磨「映画!?俺一度出演したかったんだな!」

 

 

まなつ「そう!エキストラになって、みんなでトロピカっちゃお〜!」

 

 

ローラ「おー!」

 

 

さんご「おー!」

 

 

竜磨「おー!」

 

 

杏奈「おー!」

 

 

まなつ「おー!」

 

 

天禰 (あすかとみのりは乗り気じゃないみたいだ…。目立つのが苦手な方みたいだ…)

 

 

 

 

放課後

 

 

あすか「今回は控えるよ」

 

 

みのり「私も…名前に載ってしまうのは…」

 

 

まなつ「え〜!?出ましょうよ!みのりん先輩!あすか先輩!」

 

 

あすか「断固として断る!」

 

 

まなつ「なんで?」

 

 

あすか「は、恥ずかしいだろ!ひ、人前で演技とか、私には無理だ!」 (しかも出演したら、スタッフロールで私の名前に出てくることは確実だし、それを避けたいんだよ!)

 

 

みのり「目立つのはいや…」

 

 

まなつ「え〜?みんなで出られたら、最高に楽しいと思うけどな〜、ね?」

 

 

さんご「うん」

 

 

竜磨「俺は絶対出るぜ!」

 

 

杏奈「私も!モデルやってるから映画出演は問題ナッシング!」

 

 

天禰「そうそうにない事だし、出てみよう?」

 

 

さんご「それに私、映画の現場のスタッフさんに、ちょっと興味があって…一度、見てみたいなって…」

 

 

 

ローラ「ふーんだ!裏方なんてつまんない。私は出るわよ!人魚の演技力、見せてあげるわ!」

 

 

天禰・竜磨・杏奈・みのり・あすか「「「「「それは無理」」」」」 (だ、だろ、よ)

 

 

ローラ「う、なによ〜!?」 o(`ω´ )o

 

 

くるるん「くる〜!?」 (く、苦しいローラ!)

 

 

天禰「とにかく今はくるるんを離そう」

 

 

あすか「苦しんでるぞ!」

 

 

その現場を覗き見を見ていた1人の女性がいた

 

 

まなつ「あれ?」

 

 

まなつの言葉で、天禰たちはその方向へ向いた。まなつは興味津々で女性に近づいたが、天禰は歩いて、女性に近づいた。

 

 

まなつ「こんにちは〜!」

 

 

?「!?」 ビクッ!?

 

 

まなつ「あおぞら中に、何か用?」

 

 

天禰「何かお困りごとでしょうか?」

 

 

?「あ、いや、あの…何でもありません!」

 

 

女性は逃げたが、天禰はその先が街灯だと注意する。

 

 

天禰「そのままいったら…!」

 

 

間に合わず、女性は街灯にぶつかってしまう。そのまま後ろに倒れてしまいそうだが、天禰は走って女性を受け止めた

 

 

天禰「大丈夫ですか?」

 

 

?「あ、ありがとうございます…」

 

 

まなつ「あの、あなたは…」

 

 

天禰「ちょっと、困ってしまってたじゃないか」

 

 

まなつ「ご、ごめんなさい!ちょっと気になっちゃって!」

 

 

?「いえいえ…」

 

 

天禰「…失礼ですが、多分ですけど、あなたは芸能人でしょうか?」

 

 

?「!?」

 

 

天禰「あおぞら中で映画撮影があると、耳にしたので、ここに来るということは、初めてくる人は下見をするのも珍しくない…つまりあなたは…女優じゃないでしょうか?」

 

 

?「…そうです。どうやら顔を隠す必要はないみたいですね…」

 

 

女性はマスクとサングラスと帽子を取ると、さんごは、どうやら顔知りのようだった。

 

 

さんご「あれ?この子…」

 

 

天禰「知っているのか?」

 

 

杏奈「私もよ…!」

 

 

竜磨「お前も!?」

 

 

 

プリティ・ホリック

 

2階

 

 

さんご「やっぱり、ホラ!」

 

 

さんごと杏奈は雑誌を見て、目の前の女性が天禰の言う通り女優だと知る。名前は「山辺ゆな」だ。

 

 

まなつ「え〜!?女優さんなの!?」

 

 

ゆな「はい、そうなんです…」

 

 

みのり「最近は、女優、男優と分けずに俳優と言ったりするけど…」

 

 

まなつ「うわ〜!びっくりだよ!ゆなちゃん…あの…ゆなちゃんって呼んでいい?」

 

 

ゆな「は、はい…」

 

 

あすか「それに新作映画って…」

 

 

杏奈「ロケって、まだ先なんでしょ?どうしてあおぞら中学校に来てたの?」

 

 

ゆな「え、と…私…いつもこんな感じで、癒し系とか皆さん言って下さって、それで、そうゆう感じのお仕事をいただいてきたんてすけど、今度の映画で演じるのが全然違う役で…。例えば、そちらの…あすかさんなら似合いそうだと…」

 

 

あすか「えっ?」

 

 

みのり「癒し系じゃなく、キツい系の役?」

 

 

ゆな「はい…主演の子をイジメる、悪役のお嬢様なんです」

 

 

あすか「なるほど…ておい!」

 

 

竜磨「まあ、ぶっちゃけ合いそうだな」 小声

 

 

天禰「まあ、そう簡単に、ずっとその役ですよとはならないからな…」

 

 

ゆな「はい。でも、どんなにお稽古しても上手に出来なくて、「どうしよう』て迷っているうちに、ふらふらとロケ地についてしまって…」

 

 

そこに、さんごのお母さんが上がってきた

 

 

みゆき「よいしょっと。あら?」

 

 

さんご「お、お母さん!」

 

 

みゆき・さんご・ゆな以外「「「「「おじゃましてま〜す!!!!!」」」」」

 

 

みゆき「構わないわよ。今は他のお客さんもいないし」

 

 

そうすると、みゆきはパンダの被り物を下に置いた。

 

 

モルガナ「なんだ…あのパンダのデザインは…」

 

 

さんご「お母さん!それなに?」

 

 

みゆき「着ぐるみよ!今度、シンデレラをテーマにした新しいコスメが出るの。そのキャンペーン用!」

 

 

さんご「そうなんだ!かわいい〜!」

 

 

竜磨「小さな子供には向いてるのか?」

 

 

天禰「…ああ…どうかな?」

 

 

 

まなつ「てゆーか、これがシンデレラ?」

 

 

みゆき「メイクは王子様のためじゃないってコンセプトで、あら?」

 

 

みゆきはゆなを見ると近づいた

 

 

みゆき「もしかして、山辺ゆなさん?」

 

 

ゆな「は、はい!すみません…」

 

 

みゆき「そっか!映画のロケ場所の下見に見にきたのね」

 

 

ゆな「え?」

 

 

さんご「お母さん、なんで知ってるの?」

 

 

みゆきはゆなに挨拶する

 

 

みゆき「はじめまして、ゆなさん。私、今度の映画のゆなさんのメイクを担当する、涼村みゆきです」

 

 

ゆな「えっ?」

 

 

まなつ・さんご・みのり・あすか・天禰・竜磨・杏奈「「「「「ええっ〜!?」」」」」

 

 

 

ローラ「えっ〜!!?」

 

 

天禰「映画のメイクアーティストだったんだ…」

 

 

さんご「うん、お母さんもそういうお仕事してたのは知ってたんだけど…」

 

 

さんご「昔から知っている監督さんで、ロケ場所もこの町だしってことでね」

 

 

まなつ「すごーい!みゆきさんって超カッコいい!めっちゃトロピカってます!」

 

 

天禰「柔々とできている感じがします」

 

 

みゆき「ありがとう。でも、困ったわね。ゆなさんが、そんなに悩んでいたなんて…」

 

 

ゆな「…あんまりにも普段の『皆んなが応援してくれる』私のイメージと違い過ぎて…がっかりされたら怖いし、もうどうしたらいいのか…」

 

 

まなつ「そういう時こそメイクだよ!みゆきさんにメイクをしてもらえば、うりゃーって気合いが入って、絶対うまくいくよ!ですよね!?」

 

 

 

みゆき「ああ…え…と…」

 

 

天禰「後半の言葉がみゆきさんからしたら理解し難いよ」

 

 

ゆな「あの…実は、知り合いのメイクさんにお願いして、色々試しているんですけど…」

 

 

ゆなはメイク写真をみんなに見せた。

 

 

まなつ「うわ〜!すごい!別人みたい!」

 

 

竜磨「こりゃ、見間違えるのも不思議ではないよな!」

 

 

さんご「でも、ダメなのね…」

 

 

ゆな「このままじゃ、スタッフさんや共演者にも迷惑かけちゃうし…なら、いっそ…」

 

 

だが、まなつは、ゆなのお手伝いをする気があり立ち上がる。

 

 

まなつ「なら、私たちが手伝うよ!やる気があるなら、きっと出来る!私たち、特訓の相手するから!ねっ?トロピカル部でゆなちゃんを応援しよう!」

 

 

杏奈「だったら、私も手助けするわ!」

 

 

あすか「…今の状態はほっとけないな…わかった、手伝おう」

 

 

みのり「目立つのは苦手ですが、しかし、不調な彼女を放っておきたくありません。私も応援します」

 

 

まなつ「ありがとう!あすか先輩!みのりん先輩!」

 

 

まなつはあすかに抱きついた

 

 

 

あすか「こら!」

 

 

みゆき「楽しそうね」

 

 

ゆな「はい…お願いします…」

 

 

 

まなつ「まずはあすか先生に、眼の付け方を教えてもらいます!」

 

 

あすか「眼をつける、じゃなくて厳しい目つきの練習な!」

 

 

天禰「その言葉じゃ、不良とかに使われる言葉だよ…」

 

 

まなつ「うろ覚えなのかな…?」

 

 

 

あすか「はじめ!」

 

 

ゆな「……」

 

 

あすか「……」

 

 

ゆな「……」

 

 

天禰 (わかりやすいほど、ゆなさんは目が不安がっている)

 

それから、毎日ゆなを鍛えた。まだ個展までには時間がある。

 

次に、みのりが数十冊の小説をテーブルに置いた。

 

 

みのり「特徴的な悪役が出ている本を用意したわ。映像もあるから後で見て」

 

 

ゆな「……楽観さがあれば、冷徹な悪役の性格もこの本から分かるんですね…」

 

 

みのり「ええ、話の流れで人物の特徴性がわかるの」

 

 

次にまなつのランニングである。

 

 

まなつ「体力も必要だよ!ファイト!ファイト!」

 

 

ゆな「はあ…はあ…」 (彼女…すごい元気ですね…でも、なんだが自然に足が動きます…)

 

 

今度は杏奈の柔軟練習である。

 

 

杏奈「この手の両手を両足に触れるの」

 

 

杏奈はそれを軽々とこなした。

 

 

ゆな「…届きません…」

 

 

天禰「あと、数ミリだな…」

 

 

 

 

 

次にさんごが高笑いの練習である。

 

 

さんご「悪役の魅力は、高笑いだと思うんです」

 

 

ゆな「やってみます…ほっほっほっほっほ!」

 

 

さんご「わあ!もっと高笑いして!」

 

 

ゆな「ほっほっほっほっほ!」

 

 

まなつ・さんご「「もっと!もっと!」」

 

 

竜磨「顔がヤバ苦しくないか!?」

 

 

ゆな「ほっほっほっほっ!!」

 

 

後ろに傾向きすぎて、転んでしまう。

 

 

コテッ!

 

 

まなつ・さんご・みのり・あすか・天禰・竜巻「「「「「ゆな!!!???」」」」」(ちゃん、さん!?)

 

 

杏奈「プレッシャーを押し付けたように見えたよ!?」

 

 

しばらく彼女を休憩させるが、苦戦している。

 

 

あすか「苦戦しているな」

 

 

さんご「うん…すごく頑張っているのに…」

 

 

まなつ「あ!あー、でもプリキュアになってもらおうとしたけど…それは…」

 

 

天禰「思いついたけど、考え直したようだな」

 

 

ローラ「そうよ!まなつはプリキュアをなんだと思っているの!?」

 

 

みゆき「あら、今日も来てたの?熱心ね」

 

 

あすか「すみません…毎日。あ、今日ここ使いますか?」

 

 

みゆき「いえ、今日は一日、外で頑張らないとだから」

 

 

そう言ってみゆきは前に見たことがある着ぐるみを出してきた。

 

みゆき「この陽気で、ずっとこれ着てサンプル配るのとか、軽い悪夢だけど」

 

 

まなつ「ええっ!?みゆきさんがそれ被るんですか!?だったら…」

 

 

まなつがしそうであったが、さんごが引き受ける気であった。

 

 

さんご「私がやっていい!?」

 

 

まなつ「さんご!?」

 

 

さんご「私、その手伝いをしたいの!」

 

 

みゆき「でも、頭の暑さが…」

 

 

さんご「大丈夫!みんなの注目を集めるから!」

 

 

みゆき「ええ…わかったわ。でも倒れないようにね」

 

 

まなつ「じゃあ、私たちもやろう!天禰くんたちも!」

 

 

杏奈「そうよ!暑いけど、やってみたら楽しいよ!」

 

 

あすか「全く、撮影期間まで間に合うのかな?」

 

 

みのり「は、はい…」

 

 

天禰・竜磨「「あ、ああ…」」

 

 

プリティ・ホリック前

 

 

まなつ「シンデレラをテーマにした新しいコスメが発売されまーす!この子はイメージキャラクターの『デレラちゃん』でーす!」

 

 

さんご「ふっふっふ!あなたたちをエクセレントなシンデレラにしても良くてよ!」

 

 

あすか「どうぞ、サンプルです」

 

 

まなつ「ぜひぜひ試してください」

 

 

みのり「よかったら、これ…」

 

 

杏奈「このコスメをあなたたちにお配りしまーす!」

 

 

竜磨「こ、こちらになります!」(恥ずかしい!!)

 

 

天禰「どうですか?おひとつ」

 

 

アクアポット

 

 

ローラは自分でお化粧して、それをくるるんに見せた

 

 

ローラ「どうかな?」

 

 

くるるん「くるる〜ん!」(すごい派手さを感じるね!」

 

 

 

さんごの積極性を見ていたゆなは…

 

 

ゆな「ずいぶん積極的なんですね、さんごさん」

 

 

 

みゆき「?」

 

 

ゆな「あ、なんとなく、おっとりというか私に似た雰囲気を感じる…」

 

 

みゆき「ふふ…そうね。ちょっと前までは少し浮き身で皆んなに嫌われないように、自分の好みをはっきり言うのも、躊躇うことが多かったわ。でも最近は変わったの。多分、部活のお友達と出会ったからね」

 

 

そこにまなつと天禰がサンプルの補充をしに来た。

 

 

まなつ「そんなことないよ!さんごはねもっとトロピカれるようになったんです!あ、これもらっていきますね」

 

 

天禰「彼女は自分の意見を言えるようになってきてるんですよ。要するに自分から変わったってことです」

 

 

あすか「いつも、まなつはやりたい物やなりたいものにまっしぐらで、それに私たちも引っ張られてるんです」

 

 

みのり「気づいたら、連られて一歩踏み出して、さんごもきっとそう」

 

 

竜磨「それで、楽しく感じてるんですよ!」

 

 

杏奈「今この瞬間もそうなのよ!」

 

 

 

まなつ「サンプルいかがですか〜!試してみてください!」

 

 

ゆな「一歩踏み出す…」

 

 

ゆなが一歩を踏み出そうとするが、さんごの様子がおかしかった。

 

 

さんご「よ、よくてよ〜…」

 

 

ゆな「あ、さんごさん!」

 

 

まなつ「さんご!」

 

 

天禰「この暑さで、倒れてしまったんだ!みゆきさん!何か、熱を下げる物を取ってきてください!まなつ!あまり揺らさないようにさんごを運ぶよ!」

 

 

まなつ「ええと、どうやって?」

 

 

天禰「体を傾けないように、まっすぐに!」

 

 

まなつ「あ、うん!」

 

 

さんご「…ありがとう、まなつ…天禰くん…」

 

プリティ・ホリック

 

 

ペットボトルに入っている水を全部飲み、さんごは水分を回復した

 

ゴクゴク…

 

さんご「ぷは〜!生き返った!」

 

 

まなつ「もう〜、びっくりしたよ!」

 

 

あすか「頑張り過ぎだぞ」

 

 

天禰「かわいい好きはわかるが、着ぐるみでおでこが暑くなったし、しんどくなってしまったからな」

 

 

あすか「無鉄砲は、まなつの担当なんだ」

 

 

まなつ「そうそう!」

 

 

竜磨「そこは否定しないのかよ!」

 

 

モルガナ「したら、彼女もサンゴのようになっていたのだが…」

 

 

さんご「でも、楽しくて…昔からこういうのやってみたかったんだ。もう少し休憩したら…」

 

 

さんご「これ以上は無理」

 

 

まなつ「うん。さんごは休憩してね」

 

 

杏奈「今やっても、余計悪化するし」

 

 

さんご「…私、デレラちゃんをやる前に、久しぶりにシンデレラのお話を読み返してみたの。そしたら昔は気にならなかったことが、気になって、あの話で魔法使いのおばあさんがシンデレラがもらった一番の物はなんだったんだろうって」

 

 

 

ゆな「えっ?」

 

 

まなつ「キレイなドレスでしょ?」

 

 

みのり「ガラスの靴?」

 

 

あすか「かぼちゃの馬車?」

 

 

竜磨「王子様か?」

 

 

サンゴ「ちっちゃい頃は、私もそんなふうに思っていた。でも今は、シンデレラが受け取った一番の物って、舞踏会を出て自分の新しい運命を切り開く、そのための勇気だったんじゃないかって、そう思ったんだ」

 

 

みゆき「っ…!」

 

 

ゆなはその言葉で、ソファから立ち、デレラちゃんの着ぐるみを手に取った

 

 

ゆな「私に、やらせて!」

 

 

みゆき「ええ!いいわよ!」

 

 

竜磨「俺たちも続きをしようぜ!」

 

 

モルガナ「ユナが心を奮わせている証拠だな!」

 

 

杏奈「もちろん!彼女が、あんなにやる気を出したもんね!」

 

 

天禰「いや、彼女からやらなければ意味がない。ここからは、俺たちは見守ろう」

 

 

竜磨「ええっ…またやらないか?」

 

 

天禰「ゆなさんを信じてよう」

 

 

ゆな「大丈夫です!私は、ここでしてみせます!」

 

 

杏奈「わ、わかったわ!」

 

 

プリティ・ホリック 外

 

 

 

ゆな (私が、どう見えるとか、似合うとか、似合わないとか、嫌われるとか、そんなのどうでもいい!一歩踏み出す!)

 

 

ゆなは一歩踏み出すと、女の子3人に声をかけた

 

 

ゆな「なあに?そこのお子様たち。ああ、私が、あんまりキレイで見惚れてるのね!ふふ〜ん…どうして灰をかぶった野良パンダの私が、こんな素敵になれたのかって〜?知りたいのなら教えてあげてもよくってよ!」

 

 

それで、3人の女の子たちは興味を示した。

 

 

ゆな「ただし、『デレラ様、どうか教えてください!』って、おっしゃい!そしたら秘密を教えてあ・げ・る!」

 

それを後見しているまなつたちは…

 

 

まなつ「みゆきさん!あれ!」

 

 

みゆき「ええ、彼女は演じれてるわ」

 

 

ゆな「素敵な秘密よ〜!」

 

 

 

そして、『あおぞら市へようこそ!映画「いやされない彼女」のみなさん!』の知らせ旗を見た人たちは…

 

 

「映画のロケか…」

「おれ絶対ゆなちゃん見に行く!」

 

 

しかし、そこに不穏な影が…

 

 

ヌメリー「ふふっ…」

 

 

あおぞら中学校

 

 

あおぞら中学校で映画のスタッフや生徒 (エキストラ)たちが集まっていた。

 

 

まなつ「うわ〜!」

 

 

みのり「すごい…!」

 

 

あすか「みたいだな…」

 

 

天禰「これが映画のメイクアーティスト…」

 

 

竜磨「エキスパートいってもいいじゃねえか?」

 

 

みゆき「いえいえ、私はこれぐらい普通にこなせるわよ」

 

 

しかし、ゆなはまだ緊張している。

 

 

みゆき「大丈夫!深呼吸して」

 

 

まなつ「やっぱり、すごく緊張しているみたいだね」

 

 

さんご「うん…」

 

 

杏奈「でも、あんなに練習したし、プリティ・ホリックの時も巧みにできたから、成功あるのみよ!」

 

 

みゆき「私が出来るのは、みんながなりたい自分になる。そのほんのちょっとのお手伝いだけ。ガラスの靴は私たちにあげる。でも、背るのはあなたよ、シンデレラ」

 

 

ゆなはメイク顔をみんなに見せた

 

 

まなつ・さんご・みのり・あすか・天禰・竜磨・杏奈「「「「「おお〜!!!!!」」」」」

 

 

しかし、ヌメリーも撮影現場に来ていた。

 

 

ヌメリー「すごいわ…なんてみんなやる気に満ちてるのかしら…これは根こそぎ頂く必要があるわね…」

 

 

それで、監督と映画スタッフはゆなのことで話し合っていた。

 

 

映画スタッフ「悩んでいたみたいですけど、ゆなちゃん大丈夫ですかね?」

 

 

監督「……」

 

 

映画スタッフ2「ゆなさん入りました!」

 

 

ゆなは監督たちに姿を表す

 

 

映画スタッフ「ゆなちゃん、ほんとに?」

 

 

ゆな「よろしくお願いします!監督!」

 

 

監督「いける!」

 

 

だが、その直後に…

 

 

 

ヌメリー「出てらっしゃい!ヤラネーダ!」

 

 

ヌメリーは映画の画材に投げた。

 

 

ヤラネーダ「ヤラネーダ!」

 

 

「うわあああ!!?」

「きゃあああ!!?」

 

 

突然現れたヤラネーダに生徒たちは逃げ出した。

 

 

だが、監督たちは状況が掴めてない…

 

 

映画スタッフ「怪物!?あんなの撮影ロケにあったか!?」

 

 

映画スタッフ2「知るか!カメラを回すぞ!」

 

 

ヤラネーダ「ヤラネーダ!」

 

 

ヤラネーダは監督たちのやる気パワーを奪う。

 

 

映画スタッフ2「ああ…もういいや…」

 

 

みゆきはヤラネーダを見続けていたが、ゆなの手を繋いで、逃げ出した。

 

 

みゆき「ゆなちゃん、こっちよ!」

 

 

ヤラネーダ「ヤラネーダ!」

 

 

映画スタッフ「「「ああ…!」」」

 

 

ヤラネーダ「ヤラネーダ!」

 

 

生徒たち「「「「「ああ…!!!!!」」」」」

 

 

 

その騒ぎにまなつたちが駆けつけた。

 

 

まなつ「ヤラネーダ!大事なところで出てくるなんて!」

 

 

杏奈「撮影現場を荒らすのは許せないわよ!」

 

 

ローラはアクアポットから出ると、まなつたちに合図を出した。

 

 

ローラ「みんな、いくわよ!」

 

 

まなつ・さんご・みのり・あすか「「「「プリキュア!!!!トロピカルチェンジ!!!!」」」」

 

 

まなつ・さんご・みのり・あすか「「「「レッツメイク!!!!キャッチ!!!!」」」」

 

 

 

さんご「チーク!」

 

 

みのり「アイズ!」

 

 

あすか「ヘア〜!」

 

 

まなつ「リップ!」

 

 

 

まなつ・さんご・みのり・あすか「「「「ドレス!!!!」」」」

 

 

サマー「ときめく常夏!キュアサマー!」

 

 

コーラル「きらめく宝石!キュアコーラル!」

 

 

パパイア「ひらめく果実!キュアパパイア!」

 

 

フラミンゴ「はためく翼!キュアフラミンゴ!」

 

 

サマー・コーラル・パパイア・フラミンゴ「「「「はあ〜!」」」」

 

 

サマー「エキストラだよ!」

 

 

サマー・コーラル・パパイア・フラミンゴ「「「「トロピカル〜ジュ!プリキュア!」

 

 

モルガナ「ヤラネーダが出ているのにエキストラは変じゃないか?」

 

 

天禰「変というよりも、この映画はゆなさんだし…」

 

 

竜磨「撮影外だけど、まなつたちはエキストラだからな。だから、変身してもエキストラと言ったと思うぜ」

 

 

 

ヌメリー「現れたわねプリキュア。でも、やる気パワーは、みんな貰ったから」

 

 

ヤラネーダ「ヤラネーダ!」

 

 

ヤラネーダはカメラのレンズからビームをコーラルに発射した。

 

 

コーラル「っ!」

 

 

コーラルは、反射神経で❌バリアで防ぐ。

 

 

それで、サマーとフラミンゴが跳び、ヤラネーダにダブルキックをするが、ガードされる。その隙に、ヤラネーダは手の部分を変化し、2人に同じ攻撃をするがパパイアが咄嗟の行動で当たらずに済んだ。

 

 

地面に着地した3人のだが、ヤラネーダは攻撃を与えるが、コーラルの❌バリアで逃れた。しかし、何度も光線攻撃をしてくるため、サマーたちは攻撃できない。

 

 

フラミンゴ「これじゃ近づけないよ」

 

 

サマー「あの、攻撃に勝つ方法はないのかな?」

 

 

サマー (ちょっと、待って…天禰と前に、これと似たようなことを理科で勉強をした…)

 

 

回想

 

それは、天禰のテスト予習で…

 

 

天禰「いいか、光の入射角と反射角は一緒になることをまず覚えよう。まあ光線と思っていい。さらに屈折角はどっちの角度よりも狭くなるから、これも覚えておこう」

 

 

まなつ「ひえ〜!天禰の勉強は少し厳しないかな〜?」

 

 

天禰「校則に書いてあるだろ?落第点は部活をするのを制限されるから」

 

 

まなつ「はい…」

 

 

回想終了

 

 

サマー「…!」

 

 

パパイア「ある!」

 

 

サマー「私もどうしたらいいかわかった!」

 

 

フラミンゴ「サマーがか!?」

 

 

サマー「こういうの天禰と勉強してわかったから!」

 

 

フラミンゴ「だったら、コーラル!少しのの間でいい!1人で凌げるか!?」

 

 

サマー「お願い!すぐ戻るから!」

 

 

コーラル「わかった!」

 

 

そして、サマーたちは何か、思いついたのか、どこかに跳び行った。しかしヌメリーの思考は違っていた。

 

 

 

ヌメリー「あらあら、みんな逃げ出しちゃったの?勝負あったかしら?」

 

 

ヤラネーダは光線をコーラルに当て続け、コーラルは❌バリアで防ぐが、力が弱まっている。

 

コーラル「違う!みんな、諦めたりしない!」

 

 

杏奈「逃げたんじゃないの?」

 

 

天禰「違うよ。光線は何かに弱い…それはなんだと思う?」

 

 

竜磨「たしか…そうか!」

 

 

天禰「ああ、そのために、あの行動を取ったというわけだ」

 

 

コーラル「あの映画、ゆなちゃんやみんなか一生懸命準備した、やる気の結晶!絶対に、邪魔させないんだから!」

 

 

しかし、限界が来てしまい、❌バリアが割られ、木に打ちつけられてしまう。

 

 

バリイイン!!

 

 

コーラル「きゃあ!」

 

 

モルガナ「まずいぞ!」

 

 

ヤラネーダが、その場で倒れてしまっているコーラルに発射寸前であった。

 

 

ヌメリー「今よ!」

 

 

天禰「…このままじゃ…サマー!」

 

 

杏奈「間に合ったのね!」

 

 

サマー「コーラル!」

 

 

コーラル「あっ…」

 

 

サマー「お待たせ!」

 

 

光線を発射したヤラネーダだったが、それが鏡に反射し、自爆する。

 

 

サマー「やっぱり、天禰くんの予習を受けといて良かった!」

 

 

フラミンゴ「こういう時に、学校の授業が役立つとはな」

 

 

サマー「ローラ!」

 

 

ローラ「オーライ!マーメイドアクアポット!キャッチ!」

 

 

ローラ「白!」

 

 

ローラ「やる気パワー!カムバック!」

 

 

ポワアアァァ!!

 

 

ヤラネーダ「ヤラネーダ!」 

 

 

ヤラネーダは光線をフルパワーで攻撃するが、サマーたちは押し返す。

 

 

サマー「コーラル!今だよ!」

 

 

コーラル「ハートル〜ジュロッド!」

 

 

コーラル「プリキュア!もこもこコーラル!イリュージョン!」

 

 

 

ボワアアアァァ!!

 

コーラル「ビクトリー!」

 

 

ヌメリー「あれが、弱点だったとはね…」 (しかも、プリキュアだけでなく、あの子たちからやる気パワーを奪えない…もはや対策しないとね…)

 

 

シュンッ!

 

 

 

無事に撮影ができるようになり…

 

 

監督「3、2、1…アクション!」

 

 

ゆな「あなたのような卑怯な人間は、この学園に相応しくありません!どんな手を使ってでも、追い出してみせます!オッホッホ〜ホッホ!」

 

 

それが、テレビのニュースにも放送されるようになり『山辺ゆなさん 初の悪役』の見出しとなった。

 

 

プリティ・ホリック

 

 

 

キャスター「新作映画で、山辺ゆなさんの新たな役柄が、話題を読んでいます!」

 

 

まなつ「わあ〜!すごかったね!ゆなちゃん!」

 

 

さんご「うん!」

 

 

まなつ「私たちも、ちょっと映ってた!」

 

 

天禰「だけどさ…俺は女装されたんだけど…」

 

 

竜磨「そりゃ、保護観察のお前は教師に知られてるし、どうしても出たいなら女装の条件と川田先生から監督に伝わったからな…」

 

 

天禰「まなつから頼まれたし、なんだか断れなかったから…」

 

 

回想

 

女装の天禰の姿は長い髪の毛のカツラと女子生徒の制服であった。

 

 

天禰「恥ずかしい…//」

 

 

みのり「…女装も合いますとは…!」

 

 

さんご「両方の性別の役者できるかもしれないね!」

 

 

天禰「茶化さないで…!しかもスカートなんて…//」

 

 

それで、生徒から再び注目されるようになった天禰であった。

 

 

回想終了

 

 

 

あすか「うう…//」

 

 

杏奈「映ったのは恥ずかしいんでしょ?」

 

 

あすか「あ、ああ…」

 

 

 

ローラ「私も出たかったな…」

 

 

さんご「ねえお母さん。メイクって素敵だね!」

 

 

みゆき「でしょ!」

 

 

メイクの素敵さにみんなは笑い合った。

 

後回しの魔女の城

 

 

バトラー「また失敗しましたか」

 

 

ヌメリー「言い訳するつもりはないけどね…プリキュアは確実に前より強くなってるし、やる気パワーを奪えない子たちもいるし……」

 

 

エルダ「これじゃやってらんない!」

 

 

チョンギーレ「よしよし!ほんっと、やってられねえよな?これ食うか?」

 

 

チョンギーレはエルダにゼリーを渡した。

 

 

エルダ「わあい!」

 

 

ヌメリー「あら、美味しそう」

 

 

バトラー「心配は無用です。魔女さまも、この事態を見越しておいでて、新たにこれをさずけてくださいました。これを使えば、今までのヤラネーダより強力なモンスターを生み出すことができます」

 

 

バトラーは緑色の玉をみんなに見せた。

 

 

バトラー「その名も『ゼンゼンヤラネーダ』…」

 

 

 




次回は、いよいよ裕香のペルソナ覚醒です!
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