トロピカル〜ジュ!プリキュア×ペルソナ5   作:ターオン

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終盤にある者から正体がバレます


ヒミツの大冒険!人魚の宝を探せ!&怪盗団とプリキュアの正体を知る

 

まなつの父の家

 

 

天禰「ふわあ〜、良く寝た…」

 

 

竜磨「うう…」

 

 

まなつ「おはよう!」

 

 

竜磨「ああ、おはよう…まなつ…」

 

 

まなつ「さあ、下に降りよう!朝食が待っているよ!」

 

 

天禰「ああ…」

 

 

まなつは下に降りて行った。

 

 

モルガナ「アマネ、タツマ。着替えておこうか。水着を着て体操服を着よう。急いで」

 

 

天禰・竜磨「「もちろん」」

 

 

 

30秒後

 

 

天禰「よし、降りるか」

 

 

1階

 

 

 

トロピカル部・裕香・真枒「「「「「いっただきまーす!!!!!」」」」」

 

 

テーブルにあるのは、ポテトやソーセージ、サラダ、スープ、唐揚げ、ゴーヤチャンプルフルーツ、10個のハムエッグである。

 

 

大洋「どんどん食べろ〜!」

 

 

ローラはハムエッグを食べた。

 

 

ローラ「美味しい…!」

 

 

まなつ「でしょ、でしょ?お父さんのハムエッグは世界一だよ!」

 

 

あすか「果物も美味しい…!」

 

 

さんご「何これ可愛い!」

 

 

みのり「スターフルーツ…」

 

 

大洋「そう!南乃島の特産品だ!」

 

 

裕香「これは…?」

 

 

裕香はゴーヤチャンプルを見た。

 

 

真枒「ゴーヤチャンプルね。沖縄では文化的な食べ物よ」

 

 

裕香「…美味しいわ!この卵と野菜と肉の味と風味の濃さのバランス!」

 

 

大洋「ははは!そう称賛するなんて嬉しいよ!」

 

 

竜磨「この唐揚げ美味え〜!」

 

 

天禰「スープも良いな」

 

 

その時、金好が逮捕されたニュースが放送された。

 

 

キャスター「警察の調べによりますと、金好容疑者は、緑陸市を拠点に詐欺や恐喝を行っていました。さらに、余罪もあるとして細かく捜査していく所存です。さらに、昨日、心の怪盗団を名乗る予告状も貼り出されており…」

 

 

 

 

 

大洋「せっかく我が娘が引っ越したのに、警察がしっかりしてくれないとな…」

 

 

まなつ (私は怪盗とプリキュアと普通の生活の三重生活だけど、今は父さんと母さんに迷惑はかけられないよ…)

 

 

 

 

そこに碧が来た。

 

 

碧「おはよう〜、みんな〜!」

 

 

トロピカル部・裕香・真枒「「「「「おほよう!!!!」」」」」(ごさいます!!)

 

 

 

 

竜磨 (髪下ろしか…珍しくて美人だ…)

 

 

 

天禰 (髪型の遺伝か…)

 

 

そして、またテレビが変わると…

 

 

獅国「異常とも思える事件が、相次ぎ不安な広がっているのは承知ております。これは、大変憂慮する事態です。国民の皆さんが安心して暮らせるよう、全力をあげて取り組んで参ります」

 

 

 

天禰「っ!?」(まただ…この目眩…)

 

 

大洋「どうしたんだ天禰!?」

 

 

真枒「気分が悪いの?」

 

 

天禰「いや、少し目覚めが悪いだけだよ。それにしても、あの人は誰だっけ?」

 

 

大洋「あの人は…獅国正事 (しぐにせいじ)だよ。今、日本から期待されていて、次の政権候補とされている政治家だ」

 

 

あすか「やり手の政治家ね…」

 

 

まなつ「父さんは信用できるの?」

 

 

大洋「まあ、どうだがな…」

 

 

まなつ「まあ、気分を変えて食おう!」

 

 

 

まなつはあれこれの料理を食べた。

 

 

天禰「ゆっくり食えよ…」

 

 

真枒「全く皆んなが食べてるから落ち着きなさい!」

 

 

まなつ「てへへ…それじゃ朝食の後は…」

 

 

杏奈「何かあるの?」

 

 

 

 

 

まなつ「トロピカ体操第一!」

 

 

竜磨「妖○○○ッチだな…」

 

 

 

 

 

まなつ「まずは、腕を両足の間から出して…」

 

あすか「えっ、いや、ちょっと待て。どういう体操だ、それは?」

 

 

裕香「身体の軟体さ…これは素晴らしいわ!」

 

 

さんご「軟らかいね〜!」

 

 

モルガナ「マナツ、解説してくれよ」

 

 

その時、3人の子供の声が聞こえた。

 

 

「「「まなつ〜!!!」」」

 

 

まなつ「お〜!ひなに、さんたに、ようすけ!」

 

 

 

ようすけ「久しぶり!」

 

 

ひな「ひなもトロピカ体操やる!」

 

 

まなつ「うん!みんな一緒にやろう!

 

ひな・さんた・ようすけ「「「うん!!!」」」

 

 

さんた「トロピカ体操第二!」

 

 

 

竜磨 (それも聞いたことある!)

 

 

裕香「なるほどね…動かせば良いことがあるはずだわ!」

 

 

天禰「せっかくだ、参加しよう!」

 

 

真枒「そうね。朝の運動は活発に繋がるわ」

 

 

 

 

まなつ「じゃあ、トロピカる部合宿初日!みんなでトロピカっちゃお〜!」

 

 

 

トロピカル部・裕香・真枒・ひな・さんた・ようすけ「「「「「「お〜!!!!!」」」」」

 

 

モルガナ「暑いぜ…」

 

 

 

後回しの魔女の城

 

 

 

後回しのの魔女「うう…うあぁ…うああ…」

 

 

後回しの魔女はうめき声をあげていた。

 

 

 

 

バトラー「どうなされましたか?」

 

 

あとまわしの魔女「ううぅ…ああああ!」

 

 

バチバチッ!ボンッ!

 

 

 

バトラー「アッ…ウッ…」

 

 

後回しの魔女の体から黄色い玉が出てきた。

 

 

 

 

後回しのの魔女「いつまで待たせるのだ…早くやる気パワーを…」

 

バトラー「ご安心ください。良い情報を得ました。今度こそ…」

 

 

 

頭をケガしたバトラーはヌメリーにお手当てしてもらうことにしたわ

 

 

ヌメリー「これで大丈夫。それで、ケガの原因は?」

 

バトラー「魔女様が生み出した、新しいヤラネーダの元。ゼッタイヤラネーダです」

 

 

ヌメリー「条件は夏休み…私が?」

 

 

バトラー「そうですね、ただし、いつもとは違ったミッションです。夏休みも控えてますからねバカンスも兼ねて楽しんでくればいいですよ」

 

ヌメリー「バカンス?」

 

 

 

 

ローラ「本当にこんな所に秘密のビーチがあるの?」

 

まなつ「もう少しだよ!ここを潜って…」

 

 

あすか「態々潜らなくても、こっちから行けばいいんじゃないのか?」

 

 

竜磨「ああ、こっちの方が時間はかかるが、出れるかも…」

 

 

 

まなつ「それは違うよ。こういう所を通るのが良いんだよ!」

 

 

杏奈「ぷっ!顔が草にww」

 

 

天禰「本当だww」

 

 

まなつ「本当だ!」

 

 

みのり「うん、いい。」

 

 

さんご「みのりん先輩が楽しそう」

 

 

裕香「綺麗な湖ね…」 (一応フードとパレオの長いのを持ってきて良かったわ…)

 

 

枝に囲まれて、そこを潜るのに、さんごがミミズに気づいてビビったり、岩を登ったりした。

 

 

 

まなう「あとちょっと!」

 

 

 

真枒「落ちたら怪我するから気をつけてね」

 

 

ローラ「足がすくむわ…」

 

 

天禰「支えておこうか?」

 

 

ローラ「い、いいわよ…//」

 

 

竜磨「顔赤いな。さっさと海に着こうぜ」

 

 

ローラ (にぶ!)

 

 

そして、やっと…

 

 

 

ザザー…

 

 

ローラ「うわ〜…!」

 

 

杏奈「これが島の自然の海…!」

 

 

まなつ「いざ、泳ぐ時だね!」

 

 

さんご「気持ちい感触が想像しただけでも癒される〜!」

 

 

真枒「早く入りたいわね」

 

 

竜磨「じゃあ、早速!」

 

 

天禰「俺たちは待っているぞ」

 

 

天禰と竜磨はその場で脱ぎ出した。

 

 

あすか「え、先に水着に着替えていたのかよ!」

 

 

天禰「ああ、家を出る前にしといたよ」

 

 

モルガナ「さすがはアマネとタツマだな!」

 

 

みのり「着替えたいのだけど…」

 

 

天禰「じゃあ、俺たちはどこにいとこうか?」

 

 

杏奈「じゃあ、ここにいといて。私たちは草むらで着替えておくから」

 

 

真枒「見たら、わかるよね?」

 

 

天禰・竜磨・モルガナ「「「も、もちろんだ!!!」」」 

 

 

着替え中

 

 

 

真枒「いいわよ〜!」

 

 

竜磨「おお〜!いい感じゃん!」

 

 

天禰「ローラは人魚なんだな」

 

 

ローラ「ええ。誰も見てないからいいでしょ?」

 

 

天禰「それはそうだな。あれ、裕香は上をフードで隠すのか?」

 

 

裕香「だ、ダメかしら?」

 

 

天禰「いや、いいが…」

 

 

まなつ「じゃあ、海に向かおう!」

 

 

バチャバチャ!!

 

 

 

ザブーン!!

 

 

ローラ「気持ちいい〜」

 

 

 

 

みのり「まさに水を得た魚…じゃなくて人魚…」

 

 

ローラ「都会のビーチとは、また違った良さがあるわね」

 

まなつ「でしょでしょ!」

 

 

 

さんご「わあ〜、見て、これ!かわいい!星の形!

 

まなつ「あっ、それは星の砂」

 

みのり「有孔虫が死んで殻だけが残ったものね」

 

 

杏奈「じゃあ、虫の死骸?」

 

 

さんご「虫の死骸!?」

 

 

裕香「持ち帰るの?」

 

 

さんご「やっぱいいよ!」

 

 

まなつ「じゃあ、ビーチボールで遊ぶ?」

 

 

竜磨「いいな!それをしようと思ったんだよ!」

 

 

真枒「たしか、あの時の怪物に入っていたよね」

 

 

まなつ「それは、思い出させないで…」

 

 

 

杏奈「はい!」

 

 

あすか「それ!」

 

 

さんご「受け取って裕香!」

 

 

裕香「はあ!」

 

 

みのり「よいしょ」

 

 

天禰「ふっ」

 

 

竜磨「受け取れ!」

 

 

真枒「えい!」

 

 

ローラ「どうぞ」

 

 

まなつ「杏奈先輩!」

 

 

まなつは、強烈なスパイクを決めた!

 

 

杏奈「このぐらい…あっ…」

 

 

杏奈はこけそうになる。

 

 

杏奈「とっと…!裕香、ちょっと退けて!」

 

 

裕香「えっ、あっ、きゃあ!」

 

 

杏奈は裕香にぶつかった。その時にパレオの紐とフードのチャックに手がかかってしまった。

 

 

バシャァァンンン!!

 

 

 

杏奈「いたた…」

 

 

裕香「大丈夫?すまないわね…」

 

 

天禰・竜磨・モルガナ「「「!!!???////」」」

 

 

みのり「裕香…杏奈の横にフードとパレオが…」

 

 

裕香「…!じゃあ、今の格好は…」

 

 

裕香は原作のペルソナ5の東郷一二三の水着と一緒です。

 

 

裕香「っ///み、見ないで…///」

 

 

あすか「あ、ああ…」

 

 

まなつ「あんな体…杏奈先輩よりいいね!」

 

 

杏奈「ええ!?」

 

 

真枒「と、とにかく着て!」

 

 

みのり「……」 (何だか嫉妬しました…)

 

 

さんご (美しい〜!)

 

 

ローラ (待って、天禰たちは…)

 

 

天禰たちは後らを向いていた。

 

 

 

ローラ「良かったわ。見ていて変な想像しているかと思ったわ」

 

 

しかし、実際は…

 

 

竜磨「なあ、杏奈と裕香の発育は裕香が大きかったな…」

 

 

モルガナ「おい、タツマ!お前なんて事言うんだ!」

 

 

天禰「けしからないな」

 

 

竜磨「本音は?」(裕香と杏奈は余裕のC超えだな)

 

 

モルガナ「ああ…生きてて良かったぜ」(杏奈はCかな…)

 

 

天禰「まさか、裕香が、この中で発育がグレイトすぎるとは…」(杏奈と裕香以外は…Bくらいかな)

 

 

 

 

男子たちは呆れる相談をしていた…。お前ら、ぶっ飛ばされるぞ…。

 

 

その頃…

 

別の海で泳いでいた者たちは…

 

 

いちか「うぐ…?」

 

 

ひまり「どうしたんですか、いちかさん?」

 

 

あおい「胸を押さえてどうした?」

 

 

いちか「なんだが、女性の格差社会を異性に比べられた予感が…」

 

 

ゆかり「あら?何のこと?」

 

 

あきら (多分、予想はつくね…)

 

 

シエル「私はどんなのかわからないけど、気にしないわ!」

 

 

ゆかり「ふふふ…それに触れるなんて面白い子たちよね…」黒笑

 

 

いちか「笑い方が恐ろしいですぞ!ゆかりさん!」

 

 

くるるん「くるるん…」(海はサイコーだ…)

 

 

あすか「都会の喧噪を忘れるひととき…」

 

 

真枒「自然を感じるこの冷たさ…」

 

 

さんご「キレイな海と青い空…」

 

 

杏奈「気持ち良い、明るい太陽…」

 

 

みのり「ゆったりと流れる島の時間…」

 

 

裕香「この体が浮かぶ不思議な感じ…」

 

ローラ「ふあ〜、眠くなってきた…」

 

 

竜磨「泳ぐとそうなるからな…」

 

 

まなつ「家に帰ってお昼寝する?」

 

 

天禰「どうだ?」

 

 

あすか「それも良いな…いや!良くないだろ!これは、トロピカる部の合宿!もっと合宿らしいことをやらないと!

 

ローラ「合宿らしいことって?」

 

あすか「例えば、自由研究として、この島の歴史を学ぶとか」

 

 

天禰「南乃島か。たしかに、それなら過ごして何かわかったことはあるか、知ることはできるだろう」

 

 

まなつ「じゃあ、帰ろう!」

 

 

さんご「また、あのルートなの?」

 

 

まなつ「それは…」

 

 

真枒「帰りはいいんじゃないの?さんごの虫嫌いも考慮して」

 

 

まなつ「ま、まあ、そうしようか」

 

 

まなつの父の家

 

 

 

まなつは、この島で自由研究として扱えるのがないか、質問した。

 

 

大洋「だったら、とみ婆の所に行ってみたらどうだ?」

 

 

さんご「とみ婆?」

 

まなつ「優しいお婆ちゃんだよ」

 

 

碧「ふふ、南乃島の長老」

 

 

ローラ「女王様みたいなもの?」

 

 

碧「そうね。南乃島の歴史や風習をなんでも知ってるの」

 

 

ローラ (私も女王様になるなら、それらも鍛えておくことよね)

 

ローラ「ふ〜ん」

 

 

みのり「面白そう…」

 

 

大洋「南乃島では年寄りが語り部となって色んな話を、今に受け継がれて伝えているんだ」

 

 

大洋「俺も子供の頃は、話を聞きに行ったなぁ…」

 

まなつ「お父さんもなんだ!」

 

 

大洋「うん。自分が年を取ったら昔、聞いた話を子供達に伝える。それを聞いた子供たちが、年を取って次の世代に伝えるっというわけだ」

 

 

まなつ「じゃあ、みんなで、とみ婆の話聞こうよ!」

 

 

杏奈「何か、発表で驚く内容あるといいね!」

 

 

 

とみ婆乃家

 

とみ婆「久しぶりじゃの〜、まなつ!

 

まなつ「うん!とみ婆、これお土産のマリングミ!」

 

 

天禰「こちらは、カステラです」

 

 

 

 

とみ婆「おお、2人ともありがとう。まなつの友達も、よお来たな」

 

 

 

あすか「お邪魔します。今日はお話を聞かせてもらいに来ました。」

 

 

とみ婆「そう、かしこまらんくてもええ。さて、どんな話をしようかの」

 

 

ようすけ「はいまだ聞いたことがない話が良い!」

 

 

さんた「怖い話が良い!

 

 

ひな「やだ〜、怖い話は嫌だ〜!」

 

 

真枒「わ、私も…」

 

 

ようすけ「あれ、お姉ちゃんもダメなんだ…」

 

 

 

とみ婆「それじゃあ、ちょっと不思議な話をしようかね」

 

 

とみ婆「北の浜の洞窟に隠された宝物の話。」

 

 

まなつ「それ、知ってる!」

 

 

さんご「まなつが言ってた海賊の秘宝?」

 

 

竜磨「どうやら、確かのようだな」

 

 

とみ婆「海賊の宝じゃない。あれは、人魚の宝なんじゃないかとわしは思うとる」

 

ローラ「人魚?」

 

 

モルガナ「人魚?今の世代だとローラだな」

 

 

 

とみ婆「わしが子供の頃、長老のおばば様から聞いた話に、森の人魚と言うのがあってな…。おばば様が子供の頃、満月の夜に森で人魚を見たのだそうじゃ。満月を背にして森の中で跳ねる人魚の姿はそれはそれはキレイじゃだったと言う…わしもいつか森の人魚をみたいと思うとった。未だ叶うておらん」

 

みのり「その人魚が隠したんですか?」

 

 

とみ婆「ああ、だか、その時おばば様は人魚が島に宝物を持ってきたと強く思ったそうじゃ」

 

 

 

まなつ「すごいよ!人魚の隠した宝物があって!これはもう行くしかない!」

 

 

さんご「見つかったら大発見だね」

 

 

竜磨「博物館に持って行くか?」

 

 

真枒「島だけの秘密にしておかない?どこかに飾って祀るというのが…」

 

 

 

 

みのり「心当たりはないの?」

 

 

ローラ「ある訳無いでしょ。そもそも、人魚の海の生き物なわけだし…」

 

 

あすか「水がある所なら居てもおかしくないんじゃないか?」

 

 

まなつ「湧き水ならあるけど、森の中には池も川もないよ」

 

 

ローラ「人魚がいそうな場所じゃないわね」

 

 

天禰「ともかく、洞窟に行けば手がかりがあるはずだ」

 

 

 

 

その頃、浜辺では…

 

 

ヌメリー「よいっしょっと…」

 

ヌメリー「あら、なかなかいい所じゃない。とっとと仕事を済ませてバカンスを楽しもうかしら」 (それに、このヤラネーダは前よりも強力だし、今度こそあの子たちを圧倒できそうね)

 

 

洞窟前

 

 

 

 

 

みのり「ここね…」

 

 

さんご「この中に人魚の宝と…」

 

 

ローラ「危険が待ち受けてるってわけね…」

 

 

あすか「よし、行こう!」

 

 

まなつ「あ、ちょっと待って」

 

 

天禰「そうそう。無賃で行くのは良くないな。

 

まなつと天禰は入場料金を箱に入れた。

 

 

まなつ「お金を入れて入ろう!」

 

 

あすか「そう言う場所なのか!?」

 

 

竜磨「お金支払うの!?」

 

 

まなつ「あれ、言わなかったけ?この洞窟、観光名所の一つだって」

 

 

真枒「と、ともかく私たちも払いましょう」

 

 

残りのメンバーたちもお金を払って洞窟に入った。

 

 

洞窟内

 

 

 

 

あすか「懐中電灯も入らなかったな…」

 

 

まなつ「中に入るのは久しぶりかも…」

 

みのり「わっ!」

 

 

真枒「いやあああああ!?」

 

 

まなつ「ギャアアぁぁぁあ!!?」

 

 

天禰「ちょっと、まなつ!?」

 

 

ローラ「みのり〜!?」 

 

 

みのり「ごめん、何でもない…」

 

まなつ「みのりん先輩〜」 

 

 

 

 

みのり「まなつと真枒先輩、洞窟も怖いのかなと思って…」

 

まなつ「ど、洞窟は怖くはないけど…もし、

お、お化けとかいたら…」

 

 

その時、嫌な音が聞こえた。

 

 

真枒「いいっ!?」

 

 

まなつ「み、みのりん先輩!?」

 

 

みのり「今のは私じゃない」

 

 

ローラ「だ、誰がいる?」

 

 

 

みのり「誰か、私たちの他に観光客がいるのかも」

 

まなつ「そっか…そうだよね。ここ意外と中広くて、地図がないと迷ったりもするし」

 

 

その頃ヌメリーは…

 

 

 

 

ヌメリー「迷った…」

 

 

竜磨「…おぉ…」

 

 

 

ヌメリー「っ!?何なの、今の声?」

 

 

 

ヌメリー「やだやだ…!やめてやめて…」(ノ_<)

 

 

一方、まなつたちは…

 

 

さんご「ねえ、宝物はどこにあると思う?」

 

 

まなつ「わかんない、ここは、みのりん先輩や天禰くんの得意な推理で!」

 

 

みのり「もう少し手がかりが必要…島に伝わる童歌的な物はない?」

 

 

あすか「童歌の歌詞に秘密が…ってミステリーとかによくあるな」

 

 

その時、まなつが手を叩いて閃いたようだ。

 

まなつ「はっ!そういえば、夏海家に伝わるお腹が空いたの歌っていうのが!」

 

 

ローラ「どんな歌?」

 

 

まなつ「お腹が空いた〜早くハムエッグ食べたいな〜早くステーキ食べたいな〜早くラーメン食べたいな♪」

 

みのり「多分、それは関係ないと思う…」

 

 

杏奈「天禰は、この状況で何かわかることがある?」

 

 

 

天禰「多分…それほど重要な物であったら、わざと地図には書かなかったと思う」

 

 

さんご「書かないって自力で?」

 

 

天禰「ああ…多分悪者に簡単に見つからないように自分の力が必死に探す者を使わせるというものじゃないか?」

 

 

ローラ「自分で…なるほど。それなら合宿中にやりましょう!」

 

 

その時…

 

 

ズ…ズ…

 

まなつ「え?なになに?」

 

 

 

まなつが懐中電灯で照らすと、その正体はヌメリーであった!

 

 

ヌメリー「っ!?」

 

 

まなつ「ぎゃああああああああ!!?」

 

 

真枒「あああああああああああ!!?」

 

 

 

ヌメリー「いやあああああぁあああ!!?」

 

 

だが、お互いお化けと思ってしまい逃げたわ!

 

 

 

 

まなつ「やっぱり居た〜!」。゚(゚´Д`゚)゚。

 

 

 

逃げるまなつを天禰たちは追う!

 

 

天禰「待って!まなつ!」 (あの顔!見覚えがあるけど…!)

 

 

ヌメリー「なんであの子達がいるの?」

 

 

 

 

まなつ「はあはあ…もう出たい…」

 

 

さんご「キレイ…」

 

 

あすか「何なんだ、これは?」

 

 

裕香「光がたくさんあるわね」

 

 

 

みのり「土ホタルの一種だと思う。」

 

 

さんご「また虫なの!?」

 

 

しかし、ここで重要なことに気づく。

 

 

まなつ「そう言えば、ローラは?」

 

 

さんご「まさか、はぐれちゃった!?」

 

 

竜磨「天禰おモルガナもいないぞ!」

 

 

真枒「みんなで探しましょう!」

 

 

その頃、天禰とローラは…

 

ローラ「ねえ、どこにいるの?みんなは…」

 

 

天禰「俺もここにいるぞ」

 

 

ローラ「天禰!」

 

 

天禰「1人するのはいけないと思って、だからローラと一緒にいることにしたんだ」

 

  

ローラ「なんだが、面倒ごとを増やしている気が私にはあるわ…」

 

 

 

天禰「いや、もう少し恐怖耐性がついてほしいのだが…そうじゃないとパレスに侵入した時に、それが仇となるというのにな…」

 

 

モルガナ「どう克服すればいいのやら…」

 

 

フシュウゥゥ…

 

 

ローラ「何…この香り…何だか懐かしいような…」

 

 

天禰「ローラ!一旦止まれ!」

 

 

ローラはロープに引っかかり、そのまま下に落ちていった!」

 

ローラ「うわあああああ!!?」

 

 

天禰「ローラ!待ってろ、そのまま俺も着いていく!」

 

 

モルガナ「ちょい!ワガハイも置いていくなよ!」

 

 

 

 

その頃、ローラを探すまなつたちは…

 

 

あすか「ローラを探しにいかないと…」

 

 

まなつ「さっきの、お化けに捕まっちゃとか…!」

 

 

真枒「不吉なこと言わないで…!」

 

 

バチャ…

 

 

さんご「またあの音…」

 

 

まなつ「ひいぃい!!ぎゃああ!お化けええ!!?」

 

 

 

 

ヌメリー「失礼ね!ドクターヌメリーよ!」

 

 

裕香「なによ。後回しの魔女の部下じゃない」

 

 

みのり「あなたも人魚の宝を狙って?」

 

 

 

ヌメリー「やっぱり、あなたたちも?邪魔はさせないわよ」

 

 

杏奈「あんたたちに取られるわけにはいかないっての!」

 

 

ヌメリー「出てらっしゃい!ゼッタイヤラネーダ!」

 

 

ヌメリーはゼッタイヤラネーダの元をまなつの懐中電灯に投げた。

 

 

ゼッタイヤラネーダ「ヤラネーダ!」

 

 

竜磨「何だか、まなつの荷物が連続して怪物化されるなんて不幸体質にもほどがあるっての!」

 

 

まなつ「フォローになってないよ!竜磨先輩!」

 

 

落ちた道先でローラと天禰は…

 

 

ローラ「いった〜い…」

 

 

天禰「大丈夫かローラ?」

 

 

ローラ「え、ええ…」

 

 

モルガナ「ふにゃ〜…」

 

 

天禰「すまないな…」

 

 

シュウゥゥ…

 

 

天禰「また、あの香りだ…」

 

 

ローラ「まだ続いてるわね…」

 

 

 

その時、パクトが動き出し道案内をしてくれるそうだ。

 

 

ローラ「あっ、ちょっと待って!」

 

 

天禰「匂いの元に行っているみたいだな…」

 

 

 

 

ついて行ってみると…トロフィーの形状をした宝である。

 

 

モルガナ「あれをパクトは追っていたみたいだな」

 

 

ローラ「これが人魚の宝…よくここにあったわね…」

 

 

そして、パクトとお宝が光だし、ローラが一滑り指で漬け匂った。

 

ローラ「…この香りだったんだ…」

 

 

天禰「何かあるのか…?」

 

 

ガラガラ…!

 

 

天禰「この揺れは…何処かで良くないことが起こっているみたいだ!」

 

 

ローラ「音がする方向に向かわないとね!」

 

 

 

 

 

洞窟の外ではカラスが驚いて、飛び、とみ婆たちもそれを見ていた…。

 

 

ゼッタイヤラネーダ「ヤラネーダ!」

 

 

あすか「いくぞ!」

 

 

まなつ・さんご・みのり「「「うん!!!」」」

 

 

裕香「私たちはあそこに避難するわよ!」

 

 

裕香たちは洞窟の柱に避難した。

 

 

 

まなつ・さんご・みのり・あすか「「「「プリキュア!!!!!トロピカルチェンジ!!!!!」」」」」

 

 

まなつ・さんご・みのり・あすか「「「「レッツメイク!!!!!キャッチ!!!!」」」」

 

 

まなつ「リップ!」

 

 

さんご「チーク!」

 

 

みのり「アイズ!」

 

 

あすか「ヘアー!」

 

 

 

 

まなつ・さんご・みのり・あすか「「「「「ドレス!!!!!」」」」

 

 

 

 

サマー「ときめく常夏!キュアサマー!」

 

 

コーラル「きらめく宝石!キュアコーラル!」

 

パパイア「ひらめくフルーツ!キュアパパイア!」

 

フラミンゴ「はためく翼!キュアフラミンゴ!」

 

ラメール「ゆらめくオーシャン!キュアラメール!」

 

 

 

サマー・コーラル・パパイア・フラミンゴ「「「「「はあー!!!!」」」」」

 

 

サマー「1人迷子だ!」

 

サマー・コーラル・パパイア・フラミンゴ「「「「トロピカル~ジュ!!!!!プリキュア!!!!!」」」」

 

 

 

裕香「ちょっと!ローラを悪く言っているみたいだから、それは良くないわね!」 ಠ_ಠ

 

 

サマー「う…それは…」

 

 

ゼッタイヤラネーダ「ヤラネーダ!」

 

 

ゼッタイヤラネーダはライトで照らし、サマーたちを目を瞑らさせた。

 

パアアァァ

 

サマー「ま、眩しい!」

 

 

ゼッタイヤラネーダ「ヤラネーダ!」

 

 

ドガァッ!!

 

 

ゼッタイヤラネーダは左手で洞窟に衝撃を加えた。

 

 

パパイア「マズイ!」

 

 

コーラル「洞窟が壊れちゃう!」

 

 

杏奈「そうなったら、最悪でられなくならない!?」

 

 

真枒「いやだ〜!!そんなのいや〜!」

 

 

 

ヌメリー「そうよゼッタイヤラネーダ!あたし達は宝を頂いて夏休み!」

 

 

 

その時…

 

 

 

ローラ「サマー!みんな大丈夫!?」

 

 

天禰「竜磨たちも!そこにいたんだ!」

 

 

サマー「ローラ!」

 

 

竜磨「天禰!」

 

 

ローラ「加勢するわ!」

 

 

天禰「…あのヤラネーダ…若干特徴が違うような…」

 

ローラ「プリキュア!トロピカルチェンジ!」

 

 

その時、ローラの尾鰭が足に変わった。

 

 

 

 

ローラ「レッツメイク!キャッチ!」

 

 

 

ローラ「フェイス!」

 

 

 

ローラ「ネイル!」

 

 

 

ローラ「ドレス!」

 

 

ラメール「ゆらめく大海原オーシャン!キュアラメール!」

 

 

ラメール「はあああぁぁああ!!」

 

 

ドガァッ!!

 

 

ラメールは攻撃するが、ゼッタイヤラネーダは反撃して上の方面に攻撃する。

 

 

バキャァァ!!

 

 

それで、破片が飛んできたのでコーラルが❌バリアで防ぐ。

 

 

コーラル「ラメール!」

 

 

天禰「あの破片を利用してヤラネーダに反撃するんだ!」

 

 

ラメール「ええ!はあああ!!」

 

 

 

ラメールは破片で両手でゼッタイヤラネーダに向けて、振り下ろし、それが当たった!

 

 

 

ラメール「あとは任せたわよ!」

 

 

サマー「オーケイ!」

 

 

サマー「ハートカルテットリング!」

 

 

サマー「飛び出せ!元気なハート!」

 

 

コーラル「やさしいハート!」

 

 

サマー「かしこいハート!」

 

 

フラミンゴ「燃え立つハート!」

 

 

サマー「ハートドキドキ!ドッキング!」

 

 

サマー・コーラル・パパイア・フラミンゴ「「「「プリキュア!!!!ミックストロピカル!!!!」」」」

 

 

 

浄化できたであろう、その時…

 

 

ピカァァア…!!

 

 

サマー・コーラル・パパイア・フラミンゴ「「「「え????」」」」

 

ゼッタイヤラネーダ「ヤラネーダ!」

 

 

ゼッタイヤラネーダが雄叫びをあげて、プリキュアたちを吹き飛ばした。

 

 

サマー「ミックストロピカルが効かない…!」

 

 

さらに、ガラス部分が復活した!

 

 

モルガナ「破損しても修復されるのか!?厄介な敵だ!」

 

 

ゼッタイヤラネーダ「ヤラネーダ〜!!」

 

 

ゼッタイヤラネーダは3方面、光を照らしプリキュアたちを立ちすくまらした。

 

 

ヌメリー「さすがゼッタイヤラネーダ…」

 

 

ピカァァア!!

 

 

光の攻撃でプリキュアを圧倒する。

 

サマー・コーラル・パパイア・フラミンゴ・ラメール「「「「「うわああああああ!!!!!」」」」」

 

 

 

ヌメリー「今よ!一気にやっちゃいなさい!」

 

 

天禰「俺たちを忘れるな!」

 

 

ラメール「天禰!?」

 

 

竜磨「こっちもな!」

 

 

フラミンゴ「竜磨!?」

 

 

天禰たちはプリキュアたちの前に立った。

 

 

裕香「立てる?」

 

 

パパイア「はい…」

 

 

真枒「少し私たちで時間を稼ぐわ!あなたたちは対処法を考えて!」

 

 

コーラル「無茶だよ!さっきのを見たでしょう!?」

 

 

竜磨「それでも、俺たちが出来ることするしかねえんだ!」

 

 

杏奈「こっちだって、あなたたちが圧倒されるのは嫌なの!」

 

 

モルガナ「だからこそ、ワガハイたちも立つのさ!」

 

 

ヌメリー「どこまでも生意気な子たちね…ゼッタイヤラネーダ!あの普通な子たちを捕まえなさい!」

 

 

ゼッタイヤラネーダ「ヤラネーダ!」

 

 

パパイア・フラミンゴ「「危ない!」」

 

 

 

裕香・真枒「「きゃあ!!??」」

 

 

ゼッタイヤラネーダは襲いかかるが、パパイアとフラミンゴは捕まえられるそうな2人を弾き、自分たちが捕まった!

 

 

 

ヌメリー「あら、残念…。ねえ、普通の人間たち…あなたたちがやる気パワーを取られに行くなら、この2人を解放してあげてもいいわよ」

 

 

天禰「そんな交渉は願い下げだ!」

 

 

 

フラミンゴ「ああ…聞くなよ…」

 

 

パパイア「乗っかるのはだめです!」

 

 

ヌメリー「もう…苦しまなくて済むのよ?」

 

 

パパイア「私たちは…固い友達で結ばれているの…!」

 

 

フラミンゴ「重い過去を持っている子もいるんだ…!私もそうだし、だからこそ簡単に捨てれるわけねえだろ!」

 

 

 

パパイア「私たちの…」

 

 

フラミンゴ「友達に…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パパイア・フラミンゴ「「手出しはさせてたまるかよおおぉぉぉおおおお!!!!」」

 

 

 

 

その時、風圧が起きた!

 

 

ブワァアアア!!!

 

 

 

 

ゼッタイヤラネーダ「ヤラネーダ!?」

 

 

ドシャアアアア!!

 

 

パパイアとフラミンゴは解放された。

 

 

ヌメリー「何…あの2人から、急に…」

 

 

 

パパイア「今のは?」

 

 

フラミンゴ「急に風が…」

 

 

 

ランポ「君のその思いやり伝わったよ!」

 

 

パパイア「あなたはランポ!?」

 

 

ステュムパリデス「私もいるぞ!ふ…お前のその友情に対しての熱さ…響いたぞ!」

 

 

フラミンゴ「ステュムパリデス…」

 

 

ランポ「ピンチであるけど、逆転の手はあるはずだよ」

 

 

ステュムパリデス「どうか希望を捨てないで勝利を掴み取ろう!!」

 

 

パパイア・フラミンゴ「「は、はい!!」」

 

 

サマー (あれは…私にも起きた現象…ペルソナってプリキュアと同じくらい凄い力だね…」

 

 

天禰「ラメール!何かあるばすだよ!」

 

 

その時…宝が光りだした。

 

 

 

サマー「ラメール…それって!?」

 

 

フラミンゴ「見つけたのか!?」

 

 

ラメール「そう…人魚の宝物…」

 

 

 

 

ヌメリー「それをこっちに寄こしなさい!」

 

 

ゼッタイヤラネーダ「ヤラネーダ!」

 

 

ラメール「今度こそ…行くわよ!!」

 

 

宝は指輪となった!

 

 

ラメール「パフュームシャイニーリング!」

 

 

ラメール「シャボンフォーム!」

 

 

ラメール「アクアチャージ!」

 

 

指輪がはめられ、ロッドが装着し、回し続けると、泡が出現した。

 

 

 

 

ラメール「プリキュア!オーシャンバブルシャワー!」

 

 

ボワァァアアアア!!

 

 

 

 

ラメール「ビクトリー!」

 

 

 

ドカーン!!

 

 

 

ヌメリー「そっちもパワーアップだなんて効いてないわよ〜…」

 

ドガァッ!!

 

その時、浮遊船が来た。

 

 

ヌメリー「まあいいわ。夏休みが終わったらまた会いましょう」

 

 

ゴゴゴゴゴコ……

 

 

竜磨「この音は…」

 

 

天禰「ああ、映画で見たことあるな。たしか水が襲ってくるシーンが…」

 

 

杏奈「現にそうなったね〜!!!」

 

 

ドバァァアアアアアアア!!!

 

 

フラミンゴ「まずい、逃げろ!」

 

 

それに伴い、洞窟の状態も悪くなる!

 

 

 

サマー「こっちは出口と反対よ!」

 

 

裕香「……いや、言い伝えがあったはずよ…」

 

 

パパイア「うん…もしかして…」

 

 

パパイア「みんな、あそこよ!」

 

 

 

しかし、ラメールは石に躓いてしまった!

 

 

ラメール「あっ!」

 

 

 

天禰「ラメール!」

 

 

ラメール「ご、ごめん!」

 

 

天禰「よし、立ち上がったな!」

 

 

しかし、水はそこまで来ていた!

 

 

ラメール「捕まってて!」

 

 

 

 

天禰「あ、ああ!」

 

 

 

モルガナ「ワガハイ水は苦手なんだけど!?」

 

 

天禰「抱き続けてやるから離すなよ!」

 

 

水が2人と1匹を襲った!

 

 

 

 

 

 

一方サマーたちは竜磨も抱っこして脱出した!

 

 

パパイア「やっぱり、洞窟は北の浜から森まで繋がっていたんだ!」

 

 

しかし、地に着くと大変なことに気付く。

 

 

 

フラミンゴ「ラメールが居ないぞ!」

 

 

真枒「天禰とモルガナもいないわ!」

 

 

サマー「えっ、溺れちゃうよ!」

 

 

竜磨「あんなのに襲いかかって大丈夫なのか…」

 

 

その頃ローラたちは…

 

 

ローラ「あがるわよ!!」

 

 

天禰「ああ、いつでも頼む!」

 

 

 

ローラは天禰を抱っこして…

 

 

 

 

ザブーン!!!

 

 

 

 

ローラと天禰とモルガナが月と重なる光景をサマーたちだけでなく、島の住人も見ていた。

 

とみ婆「森の人魚…ホントに居たんじゃな…」

 

 

ひな「すご〜い…」

 

ようすけ「オレ、絶対今日のこと忘れない…大人になったら、とみ婆みたいにみんなに話して伝えてく…!」

 

 

 

さんた「でも、誰かを抱いているけど…」

 

 

とみ婆「多分…助けていたのだろう…」

 

 

ひな「人魚さん…ありがとうございます…!」

 

 

 

 

後回しの魔女の城

 

 

ヌメリー「お宝のブレスレット、プリキュアに取られちゃったわ…」

 

 

バトラー「ブレスレット?必要なのはやる気パワーの入った杯です」

 

 

ヌメリー「杯?やる気パワーが入った?何故そんな物が?」

 

 

バトラー「昔々、愚者の棺を解放しようとした者が魔女様の他に居たのです。恐らく、それを阻止しようとした人魚が隠したのでしょう。」

 

 

エルダ「ねえ、バトラー。愚者の棺ってホントにエルダ達の望みを叶えてくれるの?」

 

 

バトラー「もちろんですよ」

 

 

エルダ「ふ〜ん…」(´-ω-`)

 

 

バトラー「…」

 

 

ヌメリー「それだけじゃないのよ。プリキュアを捕まえたと思ったらあの子たちから風圧が来たのよ。しかも体からよ」

 

 

エルダ「チョンギーレからも聞いたよ」

 

 

ヌメリー「あの子たちプリキュアだけというのじゃないのかもしれないけど…」

 

 

エルダ「じゃあ、あの生意気な普通の人間と猫たちも怪しいね〜」

 

 

 

 

まなつの父の家

 

 

課題をある程度済ませた後…

 

 

さんご「これって練り香水だね」

 

 

ローラ「何だか、いい香り。」

 

 

あすか「それにしても何故洞窟に?」

 

 

みのり「プリキュアの新しい力なのかも?」

 

 

ローラ「うん。昔、この島に人魚の国の誰かが来たって事なのかも」

 

 

あすか「ヤラネーダもどんどんパワーアップしてくる。気を引き締めないとな」

 

 

まなつ「大丈夫!ローラがゲットしたこのブレスレットがあれば、ねっ!

 

 

ローラ「当然よ!わ〜はっはっはっは!!」

 

 

あすか「分かりやすく調子乗ってるな」

 

 

みのり「ええ…」

 

 

さんご (あの風圧は何だったんだろう…)

 

 

 

居間

 

 

竜磨「はあ…課題…疲れた…」

 

 

杏奈「あう…あの量は私たちを吐き殺す気なの…?」

 

 

 

裕香「あら?私は学校違うけど進めれたわよ」

 

 

真枒「全く、これで赤点取ったら承知しないわよ」

 

 

あすか「ああ、トロピカル部にしばらく活動できないからな」

 

 

天禰「まなつはどんどん追いついていけそうだな」

 

 

まなつ「まあね…」

 

 

ローラ「私はちょっと…」

 

 

さんご「でも、やっぱり解けた時の爽快感は良いよね!」

 

 

大洋「お前たち、デザートにアイスどうぞ!」

 

 

大洋はチョコアイスを出してくれた。

 

 

まなつ「ありがとう!」

 

 

天禰「あと、島のことについてですが勉強になっています」

 

 

碧「嬉しいわ!都会の子たちに分かってもらえるなんて!」

 

 

あすか「それと、とみ婆の話も深く勉強になりましたよ」

 

 

みのり「うん。特に人魚が重く残りました」

 

 

碧「記憶に残り続けられるのは知ってよかったということよ!」

 

 

ルブラン

 

 

その場には峰倉と冴規代がいた。

 

 

冴規代「何も教えてくれないんですね?」

 

 

惣一「あんたに教えることは何もねえよ」

 

 

冴規代「そうですか。それなら、こちらにも考えがあります」

 

 

惣一「あ?それはどういう…」

 

 

冴規代「ごちそうさま」

 

 

惣一「おい!話は終わってねえぞ!」

 

 

 

その頃、ある部屋で…

 

 

TVキャスター「次のニュースです。国際的ハッカー集団『メジエド』が、日本の怪盗団に対しメッセージを発信しました」

 

 

?「っ!」

 

 

まなつの父の家

 

 

デザートを食べながら、お喋りをするとニュースキャスターがこんなことを言い出した。

 

TVキャスター「…メジエドのホームページに英語で掲載された、声明文の内容です。『日本を騒がせている怪盗団に告ぐ。偽りの正義を語るのは止めろ。偽りの正義が蔓延することを我々は望まぬ。我々こそが本望の正義の執行者だ。だが、我々は寛大だ。怪盗団に改心の機会を与えることにした。心を入れ替えるのであれば、我々の傘下に入ることを認めよう。拒否する場合は、正義の裁きが下るだろう。我々はメジエド、不可視な存在。姿なき姿を以て悪を打ち倒す』智郗さん、なぜこのタイミングで声明が出されたのでしょう?」

 

 

朗「詳しいことは分かりませんが、怪盗団に触発されたことは確かですね。対抗心か、あるいは便乗して注目を集めようとしているのか…どちらにしても、迷惑な話ですよ」

 

 

TVキャスター「迷惑?」

 

 

朗「怪盗団もメジエドも『自分勝手な正義』を振り回すだけの存在です」

 

 

碧「あまり良くないことで騒いでるね。怪盗団ね…。なんなのかしら、君たちは何か知らない?」

 

 

 

みんなは、首を横に振った。

 

 

碧「まあ…知ってたら苦労しないわね…。さて、早めに寝ましょう!気持ちよく起きようね!」

 

 

まなつ「は〜い!」

 

 

天禰も寝室に向かう時チャットが鳴った。

 

 

天禰 (誰だ?)

 

 

出てみると知ってる相手ではなかった。

 

 

『はじめまして」

『私はアリババというものだ』

『ひとつ尋ねる』

『君は怪盗であり、プリキュアとの仲間もいるな』

 

 

モルガナ「誰だこいつ?何で怪盗やプリキュアのことを知っているんだ?仲間のいたずらか?」

 

 

『本当に心を盗めるのか?』

『心を盗んでほしい人間がいる』

『タダとは言わない取引をしよう』

『メジエドのことが知りたいんだろう?』

『改心が成功すればメジエドの情報を渡す』

『君たちが望めば片付けることも可能だ』

『私の腕を信じていないか?』

『私はこのようにアカウントを探り当てることができる』

『いま提示できる証拠はこの程度だが』

『必要な道具はこちらで用意した』

『楽しみに待て』

『言っておくが、私は島の人間じゃないし、改心させる人間も島じゃないぞ』

モルガナ「返信した方がいいんじゃないか?」

 

 

「誰だ」と返信した。

 

しかし、エラーメッセージが出た。アカウントが見つからない。

 

 

モルガナ「返信できないなら、みんなに知らせたほうがいいな。サンゴいがいだが…」

 

 

天禰「一部だけにしよう。全体だと珊瑚に怪しまれる」

 

 

天禰「ちょっと、竜磨、裕香、真枒、まなつ、ローラ、来てくれ」

 

 

あすか「どうした?さっき寝とくぞ」

 

 

杏奈「早くしてよね。また注意されるよ」

 

 

竜磨「わかっとるよ。天禰に呼び止められたから」

 

 

 

まなつ「それで、どうしたの?」

 

 

 

天禰はメッセージを見せた。

 

 

竜磨「これ、完全にバレてんじゃねえか…!」

 

 

裕香「どうしてバレたの?」

 

 

まなつ「プリキュアのことまで知られているよ…」

 

 

 

ローラ「心を盗むとか、なんでわかったの?」

 

 

真枒「多分、アカウントからチャットログを辿って知ったんだと思う」

 

 

 

裕香「まさにハッカーの手口ね」

 

 

まなつ「もしかして…このアリババてメジエド?」

 

 

竜磨「何でだよ?メジエドを片付けるってどうみても敵じゃ…」

 

 

ローラ「じゃあ、南乃島にいるのかしら?」

 

 

天禰「いや、文章には島の人間ではないとうことだ。つまり、都会にいる可能性が高い」

 

 

真枒「連絡は取れる?」

 

 

天禰「いや、何度送ってもエラーが出る」

 

 

真枒「送信先の設定がされていないのかも」

 

 

 

まなつ「なんかやばくないかな?アカウントを乗っ取られるなんて…もしかして、私たちのこと?」

 

 

 

真枒「可能性は高いわね。取り敢えず、スマホの扱いは注意ね。大事な話は口頭で。これ以上、素性のわからない相手に情報を与えたくないわ」

 

 

裕香「もう一度見せてほしいわ」

 

 

天禰「ああ…」

 

 

裕香「……『必要な道具』とは?」

 

 

天禰「さあ…」

 

 

竜磨「それにしても、誰なんだろうな…?改心させてもらいたい人間って…」

 

 

天禰たちはわからず、そのまま眠った…

 

 

 

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