帝国1000年の歴史を閉じる   作:o-17

21 / 26
20話 潜在能力を開く

 

 

ロマリー街道でのイエーガーズとナイトレイドの全面対決 初戦。ナイトレイド全員生存で幕を閉じた。クロメは逃がしてしまったが、死体人形全部無力化したし。八房も封印をした。現状でほぼ完全勝利と言っても言いだろう。

 

そして、俺たちナイトレイドは本来の目的のキョロクへと向かった。ボリック暗殺。

 

イエーガーズもそれを阻止するために残り5人の護衛がついているであろう。流石に、クロメは死体人形を扱うことが出来なくなったから、大幅弱体化に成功したし。全員でキョロク入りを果たした。

 

まずは、情報収集だがここで顔の割れてない面々が主に活動で、ボス、スーさん、ブラート兄貴、マイン、シェーレ、アカメ、チェルシー、俺もキョロクでフラフラしている。

 

チェルシーと俺は、もう完全に観光だった。

今回俺とチェルシーは特に活躍も無く完全に傷を癒すのがメインになった。

 

夜に大臣お抱えの暗殺部隊。羅刹四鬼と呼ばれる超人集団もラバが2人、アカメが1人、タツミが1人始末して大臣暗殺の憂いが1つ無くなった。また、マインはイエーガーズのかつてのトラウマの生物型帝具使いのセリュウを無事に始末したし。ボスの作戦が上手く行って、宗教反乱の要のボリック暗殺を成功したのであった。

 

イエーガーズは残り4人。

 

 

 

 

「シメディー、貴方はこの革命が終わったらどうするの?」

 

チェルシーから問われる。考えたことも無かった。

 

「ナイトレイドみんなで新国家誕生を祝いたいな」

「それはもう決まってることでしょ。その後よ」

「そういうチェルシーは?」

 

自分が将来どうしたいか決まってない中、逆にチェルシーに問いてみた。

 

「ナイトレイドは本当に奇跡の上で成り立ってるとしか思えないほど生き残ってるから、私も考えてないなー」

「俺もそうだ。死ぬ覚悟はいつでも出来てた。ただ、今まで生き残ってしまったがいつかは報いを受ける気がする」

「そうねー私もこないだは死んだと思ったわ」

「あぁ、クロメの暗殺。俺も見てたが、あれで生きてるとは思わなかった」

 

俺は戦闘は一応できるがメインは裏方の2人だと今回のキョロクでの任務は特に出来ることがない気がする。俺達の潜入の力を考えると、最終決戦が1番大事な気がするからなー。

 

「シメディー死なないでね」

「あぁ、俺が唯一の殉職者だけはならないようにするさ」

 

その後も他愛もなく2人で将来に対して語り合った。

 

 

 

 

キョロクの任務を達成し、俺たちは最後の決戦に向けて帝都に期間途中。1部メンバーに俺の奥の手を使うことにした。

 

「全員に施せるわけじゃ無いが、潜在能力の解放を俺の帝具でしようと思う」

「あぁ、シメディーの提案は私も賛成だ」

 

ボスも賛成してくれる。これは、元々ボスに伝えていた事だからな。みんながみんな修羅場を乗り越えてきて、鍛錬などすることで心と体が成熟しきったからこそできる奥の手、完成しきってるメンバーにはほんの足しにしかならないけど、最終決戦に向けて俺はみんなのパワーアップをすることにした。ただ、ほとんどのメンバーが完成しきっていて大したことにはならなかったが、タツミだけは恐ろしいほど潜在能力解放に成功した。

 

大臣暗殺決行に向けて、後は宮殿内の侵入という大きな作戦をこれから行うことになった。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。