ふたりぼっちの青春生活   作:アッシュクフォルダー

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第十一話 穂波の決意

胸が大きい事と、着痩せしやすい体系とはいえ、

穂波は、余計な事で、思い悩んでいたが、

今は、それは、どうでもよかった。

 

穂波は、合唱祭に向けて、ある決断をするのだった。

 

えむは、今日も元気だ。

 

「おっはよ~今日も、お日さま、ピカピカ、

わんだほ~い!」

 

「ふっふっふ…輝かしい太陽ね…」

 

と、夢葉もいた。

 

「あっ、夢葉ちゃ~ん!おっはよ~!」

 

「きゃっ、抱き着かないでよ…」

 

「おはよう、二人とも」

 

「わ、穂波ちゃんが元気になっている!」

 

「今、どうしたらいいか、わかりかけているの。

わからないけど、合唱祭が笑顔で出来るように、

わたしなりに、頑張りたいの」

 

「そっか…!ねぇねぇ、あたしも夢葉ちゃんも、

陽菜ちゃんも、お手伝い出来るかな?」

 

「えっ?」

 

「だって、あたしは、みんなが笑顔になってくれたら、

嬉しいもん!」

 

「ありがとう。えむちゃん。心強いね。

じゃあ、えむちゃん、ふたりちゃんと、

一緒にアンケートを取ってくれないかな?」

 

「任せて!頑張ろうね!ふたりちゃん!」

 

「よーし!穂波、任せてね!」

 

そして、放課後。

 

えむと、ふたりの、二人が手伝ってくれた為、

アンケートが、まとまりつつあった。

 

後は、自由曲を決めるだけだった。

 

(やさしくなる時には、勇気も必要…わたしは…!

一番に出来ることは…!)

 

「わたしは、みんなが笑顔になる合唱祭が良いです。

ですが、それも、とても大変で難しい事です。

みんな、考え方も、大切にしていることも、

それぞれ違いますから、ぶつかる事も、必ずあります。

それでも、真剣に話し合って決めたいです!

もっと、考えたいと思っています!お願いします!」

 

周囲は、唖然としたが…丸く収まった。

 

「どうすれば、みんなで笑顔で楽しく歌えるか、

話し合いたい!」

 

「あたしも!」

 

と、ふたりとえむが、後押しをした。

 

「じゃあ、どの曲にする?」

 

「先生に聞いてみました。歌の上手な子、

特に、えむちゃんや夢葉ちゃん、

それに、ふたりちゃんが、パートリーダーになれば、

効率的に、練習が出来ると思います!

練習時間は、スケジュールの空き時間を、

花海さんが、パソコンでデータとして作成して、

調べていたら、何とか、組めそうでした!」

 

「陽菜ちゃんは、パソコンが、すっごく上手なんだ!」

 

「それとそれは違う」

 

「えっへん!陽菜ちゃんは、ぷろぐらみんぐが、

得意だからね!」

 

「関係ないから」

 

「穂波ちゃん!頑張ろうね!」

 

「うんっ!」

 

こうして、歌が決まり、合唱祭に向けて練習するのだった!

 

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