ふたりぼっちの青春生活   作:アッシュクフォルダー

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第十五話 目標と憧れ

そして、Leo/needは、

RoseliaとAfterglowの曲をカバーしながら、

練習することになった!

 

「すごいよ!ふたりちゃん!

あの友希那さんや、蘭さんも、

負けない歌唱力だったよ!

もう、その場にいるって感じだ!」

 

「ありがとう!咲希ちゃん!」

 

「でも、目標として言うからには、

嘘はダメだからね?」

 

「わかった。もっと、頑張るぞ~!」

 

「RoseliaとAfterglowも、

Leo/needと、音楽のイメージが違うけど、

でも、憧れなんだ」

 

「いっちゃん!それなら、共演したいな~」

 

「そうだね」

 

しかし、志歩が…

 

「今の私達は、まだまだ未熟だから、

プロと共演する事は、まだまだ出来ない」

 

「うーん、それでも、会ってみたいな~

あっ、そうだ!」

 

「咲希、どうかしたの?」

 

「実は、フェニックスワンダーランドの、

フリーパスを貰ったの!5人まで入場できるみたい!

合唱祭の銀賞の時の景品!」

 

「そうだったね」

 

「でも、それと関係あるの?」

 

「もーう!たまには遊ぶのもいいでしょ~?

それに、みんなのこと、もっと知りたいし…」

 

「わかった」

 

「ふたり、歌いたい!

次は、Roseliaがいいな~?」

 

「ふたりちゃんは、Roselia大好きだもんね~?」

 

「おねーちゃんのバンドより、好きだよ?」

 

「そうなんだね」

 

そのタイミングで、どこかで、

後藤ひとりがくしゃみしたが、気のせいだろうか?

 

「それじゃあ、いくね!Aメロから!」

 

「はーい!」

 

Leo/needの5人は、

Roseliaの曲で、練習しまくった。

 

「やっぱ、ふたりちゃんの歌声は凄いな~

さすがは、聖歌隊で培っただけあるね~?」

 

と、咲希がベタベタと褒めて、褒めて、

褒めまくった。

 

「ねぇねぇ、カラオケ行かない?」

 

「Roseliaの曲、まだまだ、歌いたいな~」

 

「カラオケにあるかな?」

 

「ないと思う」

 

と、志歩が言いだす。

 

「そっかー」

 

「プロのバンドだから、あると思ったけどな~」

 

「まぁまぁ、日曜日に、フェニックスワンダーランドに行くから、

いつでも、歌えると思うけどな…」

 

と、穂波が言いだす。

 

「わかった。じゃあ、いつか共演しようね!」

 

「気が早いんだから…」

 

と、志歩が呆れた。

 

「あーRoselia主催のバンドに呼ばれて欲しいな~」

 

「咲希、話がぶっ飛びすぎ」

 

「友希那様も、蘭様も、ふたりにとっては、

遠いお星さまのような存在。

ボーカル・クイーンだよ!」

 

「そうだよね!でも、ふたりちゃんも、

友希那さんや蘭さんに負けない位、上手だと思うけどな~?」

 

「私は…まだまだだよ…おねーちゃんを超えることが出来ても、

あの二人は、私と次元が違うから…」

 

「そっか…」

 

「でも、いつか、会いたいな」

 

と、ふたりは、思うのだった。

憧れの二つの星と出会う時は来るだろうか?

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