後藤ふたり、星乃一歌、日野森志歩、天馬咲希、望月穂波の、
5人は、フェニックスワンダーランドにやって来た。
「わぁ~!フェニランだ~!」
「皆で来るのは、久しぶりだね」
「いろいろ、変わっていると思っていたけど、
意外と変わっていないな」
「なんだか、懐かしいよね」
「そうだね!」
「それで、司さんが待っているんだっけ?」
「うんっ!今日は、一緒にショーをやってくれる、
友達を紹介してくれるんだって!」
「そうなんだ、楽しみだね」
「どんな人達だろう?」
しばらく、歩いていると、
天馬司を発見した!
「あ、いたいた!お兄ちゃーん!」
「お、咲希!」
「咲希!そして、みんな!
ようこそ、我がフェニックスワンダーランドへ!」
「フェニックスワンダーランドは、
アンタのじゃないでしょ?」
「こほん…咲希!紹介しよう!
コイツらは、オレが率いる、
ワンダーランズ×ショウタイム!の、
ショーキャスト達だ!」
「うわぁー!咲希ちゃんだー!わんだほーい!」
と、えむが咲希に挨拶した!
「えむちゃん!お兄ちゃんとショーをやっていたんだね!」
「え、鳳さん?」
「フェニランでショーをしていたのは、
知っていたけど、司さんと一緒に、
キャストをしていたなんて…」
「それに、ふたりちゃんも!わんだほーい!」
「うん!わんだほーい!」
「そう言えば、穂波とふたりのクラスにいたよね、あの子」
「世間は広いようで狭いよね」
と、類が言いだす。
「そうだったのか…」
「張り切っているのにね」
「あっ、あの!」
と、一歌が寧々に話しかけようとしたが…
「ど、どうして、オレの後ろに隠れる?」
寧々は司の後ろに隠れた。
「な、なんでもない…」
「あの…?」
「あぁ、ごめんね、寧々は少し人見知りだから。
慣れれば、普通に会話が出来るから、
少し待ってくれるかい?」
「…」
「ねぇねぇ、せっかくだし、みんなで、一緒に遊ばない?」
「えっ…?」
「だって、せっかく、咲希ちゃんに会えたから、
一緒に、遊ばないと!
あたし達のショーは、夕方からだから、
それまで、ヒマでしょ?」
「それいいと思う!」
と、ふたりが乗り気だ!
「ふたりちゃん!そうだよねっ!
だから、いっぱい、仲良くなって、
わんだほーい!しようね!」
「うんっ!」
「僕は構わないよ、リハーサルは、
既に済ませているからね」
「そうだな、じゃあ、オレが案内しないとな!」
「わ、私も!みんなと仲良くなりたいです!」
「わたしも!志歩ちゃんは、どうかな?」
「しほちゃん…!」
「しほちゃんもっ…!」
と、咲希とふたりが、志歩に言いだした。
「いいよ、今日は、みんなと遊ぶ日だから」
「うわ~!ありがとー!」
「それじゃあ、あたし達が案内するね!
フェニックスワンダーランドの冒険に、しゅっぱーつ!」
「おーっ!」
「…」
こうして、フェニックスワンダーランドの冒険が始まった。