ふたりぼっちの青春生活   作:アッシュクフォルダー

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第十七話 大冒険と大探検!

こうして、フェニックスワンダーランドを、

見て周る事になった。

 

9人の面々。

 

「ここは、夢のようなワクワク感が味わえる、

ドリーミングエリアでーす!」

 

と、えむが、はしゃいでいた。

 

「わぁ~!アタシ、このエリア好きなんだよね!」

 

「ふたりもだよ!」

 

「夢の中がテーマのエリアだっけ?」

 

「あぁ!ドリームや夢をテーマにした、

アトラクションが、目白押しだ!」

 

と、司が説明する。

 

「そう言えば、咲希は、

ここのトランポリンドームが好きだったよね?」

 

「うんっ!小さい時は、よくジャンプしていたよ!」

 

「あぁ、小さい頃は、そうだったな。

ここに来たら、毎回、飛びたい、飛びたい!

って、一度だけでは、飽き足らず、

二回も三回も飛びたいって、何度も、言っていたとやら…

何度も、説得して、諦めさせてはいたが、

むくれてしまってな…

ランド内のフルーツパフェを食べさせて、

機嫌を直すことが、多々あったな…」

 

「もーう!お兄ちゃん、恥ずかしいよ~!」

 

「まぁ、想像できるよね?」

 

「ふふっ!」

 

「えーっ!?」

 

「えへへ、でも、嬉しいな!

フェニックスワンダーランドは、

みんなが、笑顔になれる場所だから!」

 

「ふたりも、お父さんやお母さんんと一緒に、

よく行っていたな…」

 

「お姉さんとは?」

 

「おねーちゃんは、あんまり、行ったことが無いんだ…」

 

「そうだったんだ…」

 

「じゃあ、ふたりちゃんの、お姉さんも、

一緒に連れって欲しいな!きっと、笑顔になって、

わんだほーい!って、出来るよ!」

 

「じゃあ、今度、おねーちゃんを、連れていくね!」

 

「うんっ!あたし、いつでも、待っているから!」

 

と、ふたりとえむは、約束した。

 

「えむちゃん…」

 

「うんっ!アタシにとっては、大事な場所だよ!

お兄ちゃんも、いっちゃん達にとっても、

大切な場所だから!」

 

「うん、そうだね」

 

「…みんな、この場所に、いろんな思い出があるんだね」

 

「僕は、みんなのように、誰かと遊んだ思い出は、

あまり無かったな…」

 

と、寧々と類が回想する。

 

「そうだったんだ」

 

「あぁ、そういう意味では、

僕にとっての思い出は、司くん達とのショーが、

一番の思い出かな?僕は今が楽しいと思っている。

人生の中ではね」

 

「そうだね」

 

「あのっ!それじゃあ、みんなで想いで作りませんか?」

 

と、一歌が寧々に話しかける!

 

「えっ?」

 

「せっかく、遊ぶんですから、いろいろな所に行って、

みんなで、新しい思い出を作ったらいいなって、

思うんです。えっと…草薙さん達と一緒に!」

 

「あ、う、うん…」

 

すると、えむが…

 

「それでは、みんなでステキな思い出作りに、

しゅっぱーつ!」

 

「おーっ!」

 

「やった~!どれに、しようかな~?

トランポリンがいいな~!」

 

「咲希、16歳になって、トランポリンで、

はしゃぐなんて、恥ずかしいと思わないの?」

 

「もーう!しほちゃんったら!」

 

と、咲希がムッとする。

 

「おなじく」

 

と、寧々も言いだす。

 

「えーっ!」

 

「今回は違うアトラクションがいいと思うけどな…」

 

「むーっ…」

 

と、咲希は、少し不機嫌そうな感情を顔に出した。

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