ふたりぼっちの青春生活   作:アッシュクフォルダー

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第二十三話 交流デート

楽屋に呼び出された、Leo/needの5人。

そして、あこの提案で、

それぞれの楽器担当同士で、デートに行くことになった。

 

唐突の提案に、友希那と紗夜は、

戸惑いと驚きを隠せなかった。

 

「という訳で、交流会を兼ねて、

それぞれの楽器担当で、

デートをしようと思いまーす!」

 

「宇田川さん、交流会はいいですけど、

デートじゃないですよ?」

 

「それに、何でデートなの?」

 

「そ、それは…何となく!」

 

「はぁ…いいですか。

これは、私達、Roseliaが、

Leo/needの皆さんに、バンドの厳しさを教えるんです」

 

「そうね。中途半端な気持ちは、許さないわよ?

それに、全てを賭ける覚悟があるか、

このデートにかかっているわ」

 

「湊さん、デートって言っていますわ」

 

「と、取り乱したわ…つい…」

 

「友希那には、アタシがいるけどな~」

 

「むぅ…リサ、ネコカフェのお題、

後で、私の分も」

 

「はいはい、わかったから、機嫌直してね?」

 

「気を取り直して、交流会を開こうと思うわ。

みんな、それぞれに、想いと覚悟があるか、

試させてもらうわ」

 

「白金さん、演奏以外で、何も喋ってませんわよ?」

 

「ひいっ!あ、は、はい…

Leo/needの皆さんの演奏も良かったですけど…

その…私は、どうアプローチしたらいいのか…

わからなくて…」

 

と、Roseliaのキーボード担当、

白金燐子が、言葉を放つ。

 

「あっ、燐子先輩!

アタシとのデート、よろしくお願いいたしますっ!」

 

と、咲希が燐子の手を、ギュッと握り、

満面の笑みを浮かべた。

 

そして、燐子は、顔を真っ赤にして、怯えていた。

燐子の目がグルグル周っていた。

 

「よよよよよよ、よろしくお願いしますぅ~!

て、天馬さんっ…!」

 

「もーう!緊張しすぎですよ~!

燐子せんぱーい!」

 

「咲希、憧れの燐子さんと話すは良いけど、

燐子さんが困っているよ?」

 

「そうだった!ごめんなさい!燐子先輩!」

 

「わ、わたしの方こそ…ご、ごめんなさい…」

 

「それじゃあ、それぞれの楽器担当に合わせて、

デートに行くぞー!」

 

「だから、デートじゃないわ」

 

「そうでした!」

 

こうして、途端に始まった、

プロのガールズバンド、Roseliaと、

アマチュアの、ガールズバンド、

Leo/needの、デート。

 

担当楽器が、被るためか

同じ担当楽器同士で、デートに行くことなった。

 

組み合わせは、

 

友希那×ふたり

 

紗夜×一歌

 

リサ×志歩

 

あこ×穂波

 

燐子×咲希

 

が、それぞれペアになって、

交流デートに出かけることになった。

 

一体どうなるのか…!それぞれのデートが始まる!

 

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