楽屋に呼び出された、Leo/needの5人。
そして、あこの提案で、
それぞれの楽器担当同士で、デートに行くことになった。
唐突の提案に、友希那と紗夜は、
戸惑いと驚きを隠せなかった。
「という訳で、交流会を兼ねて、
それぞれの楽器担当で、
デートをしようと思いまーす!」
「宇田川さん、交流会はいいですけど、
デートじゃないですよ?」
「それに、何でデートなの?」
「そ、それは…何となく!」
「はぁ…いいですか。
これは、私達、Roseliaが、
Leo/needの皆さんに、バンドの厳しさを教えるんです」
「そうね。中途半端な気持ちは、許さないわよ?
それに、全てを賭ける覚悟があるか、
このデートにかかっているわ」
「湊さん、デートって言っていますわ」
「と、取り乱したわ…つい…」
「友希那には、アタシがいるけどな~」
「むぅ…リサ、ネコカフェのお題、
後で、私の分も」
「はいはい、わかったから、機嫌直してね?」
「気を取り直して、交流会を開こうと思うわ。
みんな、それぞれに、想いと覚悟があるか、
試させてもらうわ」
「白金さん、演奏以外で、何も喋ってませんわよ?」
「ひいっ!あ、は、はい…
Leo/needの皆さんの演奏も良かったですけど…
その…私は、どうアプローチしたらいいのか…
わからなくて…」
と、Roseliaのキーボード担当、
白金燐子が、言葉を放つ。
「あっ、燐子先輩!
アタシとのデート、よろしくお願いいたしますっ!」
と、咲希が燐子の手を、ギュッと握り、
満面の笑みを浮かべた。
そして、燐子は、顔を真っ赤にして、怯えていた。
燐子の目がグルグル周っていた。
「よよよよよよ、よろしくお願いしますぅ~!
て、天馬さんっ…!」
「もーう!緊張しすぎですよ~!
燐子せんぱーい!」
「咲希、憧れの燐子さんと話すは良いけど、
燐子さんが困っているよ?」
「そうだった!ごめんなさい!燐子先輩!」
「わ、わたしの方こそ…ご、ごめんなさい…」
「それじゃあ、それぞれの楽器担当に合わせて、
デートに行くぞー!」
「だから、デートじゃないわ」
「そうでした!」
こうして、途端に始まった、
プロのガールズバンド、Roseliaと、
アマチュアの、ガールズバンド、
Leo/needの、デート。
担当楽器が、被るためか
同じ担当楽器同士で、デートに行くことなった。
組み合わせは、
友希那×ふたり
紗夜×一歌
リサ×志歩
あこ×穂波
燐子×咲希
が、それぞれペアになって、
交流デートに出かけることになった。
一体どうなるのか…!それぞれのデートが始まる!