ふたりぼっちの青春生活   作:アッシュクフォルダー

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第二十五話 一歌と紗夜のデート

一方、星乃一歌と氷川紗夜は、

同じギター担当同士で、デートに出かけていた。

 

ストイックに真剣にギターをする、紗夜に、

一歌は尊敬の眼差しを向けていた。

 

(紗夜さん、カッコイイな…

わたしも、あんな風になりたいな…)

 

と、一歌は紗夜を、じっと見つめていた。

 

「どうかしましたか?星乃さん?」

 

「あっ、えっ、えっと…その…

紗夜さんって、カッコイイなって…」

 

「そうですか…ありがとうございます」

 

「あのっ!紗夜さん!」

 

「?」

 

一歌は深呼吸した後…

 

「どうしたら、紗夜さんみたいに、

カッコよく、素敵に、上手にギターを弾けれますか!?」

 

「上手になる近道は一切ありません。

練習あるのみです」

 

「そ、そうですか…具体的には!」

 

「そうですね…私もですが、私には日菜と言う、

双子の妹がいます。日菜もギターが上手で、

私より、彼女の方が教え方が上手だと思います」

 

「でも!わたしは紗夜さんから、ギターを教わりたいです!

だって、わたしは、日菜さんもですけど、

紗夜さんが好きですから!」

 

「そうでしたか…私なんかが、教えられるか、

わかりませんが、星乃さんの助けになるなら、

私が教えます」

 

「ありがとうございますっ!」

 

と、一歌がお辞儀を、紗夜さんにするのだった!

 

その後、貸しスタジオにて。

紗夜が一歌に、ギターを教えるのだった。

 

「ギターを弾き方を教えてください!どんな、鍛錬も乗り越えて見せます!

どんな、困難も克服して見せますっ!」

 

と、一歌は気合に満ち溢れていた。

 

「気合十分ですね。その熱意が感じられます」

 

「それで、どうやって、弾くんですか!?」

 

「弾いてみてください。星乃さんのギターの腕前を、

一度、私に見せてください!」

 

「わかりました!やりますっ!」

 

一歌は自分のギターを取り出し、

紗夜にギターの腕前を見せた。

 

「粗削りですけど、それでも、可能性を感じられる。

そんな、ギターの演奏でした」

 

「あ、ありがとうございますっ!」

 

「それから…」

 

紗夜は一歌にギターの弾き方のアドバイスをするのだった。

 

「なるほど…!練習あるのみ!ですね!」

 

「えぇ。星乃さん。息抜きに、ポテトを食べに行きませんか?」

 

「ポテト?」

 

「えぇ。無性にポテトが食べたくなりましたから」

 

と、紗夜が、一歌を連れて、ファミレスへ…

 

テーブルには、ポテトの山が!

 

「山盛りポテト…!」

 

「遠慮なく、食べてください。私の奢りです」

 

「あ、ありがとうございますっ…!

紗夜さんって、ポテトが好きなんですね」

 

「えぇ、大好きです」

 

二人で、ポテトを食べまくるのだった。

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