一方、宇田川あこと望月穂波のデート。
「今日は、あこが、ババーンって、
穂波ちゃんをエスコートしちゃうぞー!」
「よろしくお願いします。宇田川さん」
穂波の方が大人っぽく年上に見えるが、
実際はあこの方が年上である。
穂波は高校一年生、あこは高校二年生である。
「穂波ちゃんって、あこより、年下なのに、
なんか、すっごく、大人っぽい!」
「そ、そんなこと無いですよ…!」
「そんなことあるよ?
だって、あこって、幼い見た目だし、
背も低いし、胸だって小さいし…
それに、比べて、穂波ちゃんは…」
と、あこが、穂波の身体をチラチラと見ていた。
「そ、そんな…は、恥ずかしいですよ…
そんな、チラチラ見ていたら、恥ずかしいです…!」
「だってー穂波ちゃんは、あこと違って、スタイル良いんだもん!
それに、どーやったら、穂波ちゃんみたいに、
スタイル良くなるのかな~って、ついつい、思っていて!」
「うぅ…そんなこと言われても…」
と、穂波が困惑していた。
「スタイルの秘訣…!スタイルの秘訣…!」
「そうですね…遺伝とか、食生活かな…?」
「あっ!何となくわかって来た!
あこ、睡眠も不規則だし、間食を良く摂っているから、
それで発育がよくないのか…」
と、あこがガッカリした。
「で、でも!あこちゃんは、まだ17歳だから、
これからだと思いますけど…」
「うーん、あこも二年生だから、もっと背が伸びたらいいな…
穂波ちゃんみたいな、ナイスバディ!」
「ナイスバディかな…私」
「そうだよ!あこから見たら立派なナイスバディだよ!」
「あっ、宇田川さん。一緒に何か食べに行きませんか?」
「あこ、アップルパイが食べたい!」
「私、アップルパイが好きなんです!
オススメのアップルパイのお店、ありますよ?」
「じゃあ、そこにレッツゴー!」
と、あこと穂波は、アップルパイのお店へ
「ここのアップルパイ、私的にオススメなんです」
「美味しそう!早く食べたいな~!
あっ、おねーちゃんの分にも、持って帰ろう!」
「お姉さんがいるんですね」
「うん!宇田川巴、おねーちゃんって言ってね、
あこが目指している世界で一番のドラマーなんだ!
兼ライバル!あこは世界で二番目に上手なドラマーなんだ!」
「私も、宇田川さんみたいに、上手なドラマーになれますか…?」
「なれるよ!あこが保証してあげる!
穂波ちゃんは、世界で三番目にババーンと、
凄いドラマーになっていると思う!」
「うん!それを聞いたら何だか自信が付きました!」
と、あこと穂波が一緒にアップルパイを食べるのった。