ふたりぼっちの青春生活   作:アッシュクフォルダー

27 / 40
第二十七話 穂波とあこのデート

一方、宇田川あこと望月穂波のデート。

 

「今日は、あこが、ババーンって、

穂波ちゃんをエスコートしちゃうぞー!」

 

「よろしくお願いします。宇田川さん」

 

穂波の方が大人っぽく年上に見えるが、

実際はあこの方が年上である。

穂波は高校一年生、あこは高校二年生である。

 

「穂波ちゃんって、あこより、年下なのに、

なんか、すっごく、大人っぽい!」

 

「そ、そんなこと無いですよ…!」

 

「そんなことあるよ?

だって、あこって、幼い見た目だし、

背も低いし、胸だって小さいし…

それに、比べて、穂波ちゃんは…」

 

と、あこが、穂波の身体をチラチラと見ていた。

 

「そ、そんな…は、恥ずかしいですよ…

そんな、チラチラ見ていたら、恥ずかしいです…!」

 

「だってー穂波ちゃんは、あこと違って、スタイル良いんだもん!

それに、どーやったら、穂波ちゃんみたいに、

スタイル良くなるのかな~って、ついつい、思っていて!」

 

「うぅ…そんなこと言われても…」

 

と、穂波が困惑していた。

 

「スタイルの秘訣…!スタイルの秘訣…!」

 

「そうですね…遺伝とか、食生活かな…?」

 

「あっ!何となくわかって来た!

あこ、睡眠も不規則だし、間食を良く摂っているから、

それで発育がよくないのか…」

 

と、あこがガッカリした。

 

「で、でも!あこちゃんは、まだ17歳だから、

これからだと思いますけど…」

 

「うーん、あこも二年生だから、もっと背が伸びたらいいな…

穂波ちゃんみたいな、ナイスバディ!」

 

「ナイスバディかな…私」

 

「そうだよ!あこから見たら立派なナイスバディだよ!」

 

「あっ、宇田川さん。一緒に何か食べに行きませんか?」

 

「あこ、アップルパイが食べたい!」

 

「私、アップルパイが好きなんです!

オススメのアップルパイのお店、ありますよ?」

 

「じゃあ、そこにレッツゴー!」

 

と、あこと穂波は、アップルパイのお店へ

 

「ここのアップルパイ、私的にオススメなんです」

 

「美味しそう!早く食べたいな~!

あっ、おねーちゃんの分にも、持って帰ろう!」

 

「お姉さんがいるんですね」

 

「うん!宇田川巴、おねーちゃんって言ってね、

あこが目指している世界で一番のドラマーなんだ!

兼ライバル!あこは世界で二番目に上手なドラマーなんだ!」

 

「私も、宇田川さんみたいに、上手なドラマーになれますか…?」

 

「なれるよ!あこが保証してあげる!

穂波ちゃんは、世界で三番目にババーンと、

凄いドラマーになっていると思う!」

 

「うん!それを聞いたら何だか自信が付きました!」

 

と、あこと穂波が一緒にアップルパイを食べるのった。

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。