ふたりぼっちの青春生活   作:アッシュクフォルダー

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第二十八話 咲希と燐子のデート

一方、白金燐子と天馬咲希のデート。

 

「燐子先輩、こっちです!」

 

「ちょ、ちょっと待ってください…

追いつかないですよ…」

 

元気な咲希が、大人しい燐子をエスコートするのだった。

 

「燐子さん!今日は楽しみましょう!」

 

「は、はい…天馬さんは太陽みたいに元気ですね」

 

「アタシ、昔、身体が弱かったんですけど、

でも、今は身体はすっごく元気なんで!」

 

「ウフフ…何だか、元気な子を見ていたら、

私まで元気になりそうです。

私も、そんなに走り回る事は出来ませんけどね」

 

「燐子先輩!一緒にお散歩に行きましょう!」

 

「そうですね。ここの公園は長閑で、とても落ち着きます。

あっ、えっと…お散歩した後に、どこかに行きませんか?」

 

「そうだな…あっ、アタシがバイトしている、

カフェなんか、どうですか?

オススメは…えっと…あっ、ホットミルク!」

 

「私、ホットミルクが好きなので、嬉しいです」

 

「よし!それじゃあ、そこに行きましょう!」

 

と、咲希は燐子を連れて、カフェへ。

 

「ここです!」

 

「とっても、オシャレなカフェですね…

あこちゃんと一緒に、今度行きたいな」

 

「あこちゃんとも、一緒に行きましょう!」

 

「そう…ですね…」

 

「ひょっとして、燐子さん。緊張していませんか?」

 

「へっ?そ、そうです…」

 

「じゃあ、アタシが緊張をほぐすおまじないをします!えーい!」

 

と、咲希が燐子におまじないをかけた!

 

「どうですか?緊張がほぐれましたか?」

 

「は、はい!おかげさまで!」

 

「それじゃあ、アタシはココアを注文しますね!」

 

「私はホットミルクで…」

 

咲希はココアを、燐子はホットミルクを注文した。

 

「どうですか?燐子先輩!熱くないですか?」

 

「そんなに熱くないです。むしろ、ぬるめの方が好きなんで…

それに、猫舌でもありますので…」

 

「アタシも!時々、熱いのを飲むとき、熱い!

って、思っちゃうんだ!」

 

「ウフフ…似た者同士ですね」

 

「ですね!」

 

その後

 

「燐子先輩!次は…うーんと、どこに行こうかな?」

 

「NFO…」

 

「えっと…?」

 

「あっ、ごごごご、ごめんなさい!ゲームを言っちゃって…」

 

「燐子先輩って、ゲームをしているんですか?」

 

「そそそそ、そうですけど…」

 

「NFOが、どんなゲームか、アタシに教えてください!」

 

「ゲームに興味があるんですか?」

 

「すっごく!」

 

「そ、それじゃあ…私が一から、丁寧に説明しますね。

NFOの事なら、大体、わかるので…」

 

と、燐子は咲希を自宅に招いた。

 

「すっごく、本格的なグランドピアノ!」

 

「はい…私のお気に入りなんです…」

 

「それに、パソコンまで…すごい!

あっ、ゲームを一緒にしないと!」

 

「それじゃあ、私が説明するので」

 

「はーい!」

 

燐子は咲希に、NFOのゲームの説明をして、

一緒にやるのだった。

 

咲希は興味津々に、燐子の説明を聞くのだった。

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