天馬咲希が退院して、数日が経とうとしていた。
咲希があることを言いだした。
夜空が輝いていた。
「アタシ、五人で何かがしたい!」
「えっ?」
天馬咲希は、幼馴染の、
星乃一歌、望月穂波、日野森志歩、後藤ふたりと、
一緒に何かがしたいと、言いだした。
「その…一緒に何かをするの?」
「そうだな…青春っぽいこと!
だって、アタシ達、華の女子校生だよ~?
JKだよ?私立の女子校だから、目一杯、楽しまないと!」
「だね!」
「ふたりちゃん!」
「私も、おねーちゃんより、楽しい学校生活送るんだ!」
「じゃあ、何しようかな…?」
咲希と、ふたりは、大いに悩んでいた。
「おねーちゃん、バンドやってた」
「ふたりのお姉さんが?」
「あっ、結束バンドって、言うんだっけ?」
「そーだよ?」
「それだ!アタシ達で、バンドをやろう!
アタシがキーボードで…」
「ちょっと、急すぎない?」
「まずは、担当から決めようか…」
その結果。
一歌がギター 咲希がキーボード
穂波がドラム 志歩がベース
そして、ふたりはボーカルである。
姉の、ひとりは、結束バンドという、
ガールズバンドで、ギターをやっていたが、
ふたりは、姉とは違い、ボーカルをすることになった。
「じゃあ、決まりだね!」
「名前、何にする?」
「すぐに、決まっていくね」
「思った以上に、スイスイ進むね」
「名前何にしようかな~?」
「ひとまず、
仮に決めておくと…どうしようかな~?」
「はいはい、その辺にして」
「うん」
「あっ、流れ星!」
「えっと…これって、かに座?」
「しし座流星群!」
「そうだった…」
「うーん、名前になりそうだけどな~」
「うーん…咲希、何で私の顔を見ているの?」
「一歌ちゃん、何か考えているの?」
「何も考えていないけど…どうせなら、
私達に合った名前を付けたいよね」
「それなら、星の名前とか?」
「おっ!しほちゃん、ロマンチスト!」
「いちいち、その言い方」
「しし座流星群…英語で…?」
「調べてみるね。うーん…レオニード?」
「レオニード、なんだか、キレイな響きだね」
「なんか、みんなが必要としている感じ!」
「Leo/need!」
「おーっ!すごーい!」
「流れ星が見れるなんて、凄いな…
あっ、歌詞、書いてきた」
「歌詞、書いてきたの?」
「歌詞、見てもいい?」
「ちょっと、後で!目の前じゃ、恥ずかしいから…!
でも、みんなで、この曲でバンドがしたいな」
「さんせーい!」
「じゃあ、改めて、これから、よろしくね」
「これから、よろしくね。みんな」
こうして、5人で、ガールズバンドを組んだ!