ふたりぼっちの青春生活   作:アッシュクフォルダー

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第八話 穂波の悩み

それから、数日後。

 

もうすぐ、宮益坂女子学園恒例の行事、

合唱祭が開かれようとしていた。

 

「ほーなーちゃん!」

 

と、咲希が穂波に抱き着いた!

 

「きゃっ!咲希ちゃん!ビックリした…」

 

「咲希、急に穂波に抱き着かないでね?

しかも、咲希はわたしと、

お付き合いしているんじゃなかった?」

 

「あっ、そうだった!」

 

「穂波がケガしたら、大変でしょ?」

 

「でも、ほなちゃんって、くっつくと、

ほにゅってしていて、柔らかいよ?」

 

「全然、理由になってないな…」

 

「ほにゅってしていて、柔らかい…

うぅ…ダイエットして、痩せないと!」

 

「えーっ、ほなちゃんは、

おっぱいが、おっきくて、柔らかいんだよ~?

このおっぱいの柔らかさ、癖になるんだよね~?」

 

と、咲希が穂波のおっぱいをツンツンした。

 

「きゃっ!も~う!やめてよ~!」

 

「ほなちゃんは、おっぱいが、キレイで、

おっきくて、柔らかくて、たわわだからね~?」

 

と、咲希が穂波の胸を、モミモミした。

 

「うぅ…女の子同士でも、ダメだよ…」

 

「その辺にしてね」

 

「はーい!」

 

「そうだ、穂波。

今日の練習の最初に、この間、上手に出来なかったところを、

練習したいんだ」

 

「うん、もちろんいいよ」

 

「あ、しほちゃんに、言われたところだよね!

アタシも、やりたいな!」

 

「今日こそ、上手に出来るといいな」

 

「そうだね、みんなで頑張ろうね」

 

「そう言えば、穂波。ふたりは、どう?」

 

「ふたりちゃん、大丈夫みたい。

ありがとう、一歌ちゃん。心配してくれて。

それに、私も大丈夫だから、

ちゃんと、みんなと仲良くやれているよ」

 

「そっか。なら、よかった」

 

「もし、何かあったら言ってよね!

この学校の図書室には、探偵さんがいるから!」

 

どうやら、図書室に探偵コンビがいるらしい。

 

「そこまでの事は、起きないと思うけど…」

 

「あ、じゃあ、そろそろ戻らないと!

じゃあね、穂波。また放課後」

 

 

そして、放課後。

スタジオで、5人で練習をした。

 

ライブハウス、サークルにある、

貸しスタジオにて。

 

「それじゃあ、練習、始めるよ」

 

「準備するね」

 

「よーし!みんな!今日も頑張るぞー!」

 

「おーっ!」

 

「咲希ちゃんも、ふたりちゃんも、元気いっぱいだね」

 

「張り切っているね」

 

「絶好調みたい。二人とも。

それに、もうすぐ、合唱祭があるから、

やけにテンション高いみたい」

 

「合唱祭…あぁ、あったね、そんなのが」

 

「課題曲と自由曲を歌うみたい」

 

「はぁ…メンドー」

 

「えぇー!?楽しいよ?合唱祭!

みんなで、歌うの、アタシは楽しいのに!」

 

「ふたりもだよ?」

 

「でも、その分、こっちの練習時間が削られるし」

 

「それもそうだけど…臨機応変にしないと!」

 

「そうだね」

 

こうして、5人でバンドの練習をした。

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