ts吸血鬼が行くっ!   作:黒色火薬

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2日目 お母さん……?

あれから数日後、性別が変わったせいでお風呂やトイレでめっちゃ苦労していた。

トイレなんか我慢できる時間が減っちゃって失敗しかけるし……

 

「はぁ……」

「何ため息ついてるの〜、幸せが逃げちゃうわよ〜?」

「いや……女の子になっちゃったでしょ?トイレとか大変だな〜って思ってさ」

「そうなの?でもすぐに慣れちゃったじゃない!」

「まぁそうだけどさ?大変だな〜って」

「あ……1ヶ月後とか辛いかもしれないから……頑張って?」

「え?」

「あ!あとね?戸籍の件なんだけどね?今日このあととかどう?って先方から来たんだけどどうする?」

「僕は全然大丈夫だよ?何時から?」

「えっとね〜?確か14時って言ってたかな?」

「わかったよ〜……って今13時半じゃん!?急がなきゃ!?」

「あら?もうそんな時間だったの?じゃあ行きましょうか〜」

 

そのあと目的地には着いた。

着いたんだけど……

「法務省って聞いてないんだけど!?」

「ん〜?でも戸籍管理してるのって法務省だし?それにお母さんの知り合いもいるからこっちでいいかな〜って思ってね?」

「お母さん何者……?」

「知り合いが多いだけの専業主婦よ〜」

 

絶対嘘だっ……!

 

あれから無事に会議室まで案内されて到着した。

時間はギリギリ間に合わなかった……

 

「ここで話すって言ってたけど……いるかしらね?」

「いるとは思うけど?とりあえず遅刻してるから早く入ろ?」

「そうね〜!」

 

それから部屋に入ると中にはいかにも仕事ができそうな印象を受ける女性がいた。

多分母さんの知り合いの方かな?

何というか、その……どこがとは言わないけど大きいなぁ……

それに比べて僕は……せっかく女の子になったなら大きいのが良かったぁっ……!

そうして僕が心の中で涙を流しているとその女性が母に話しかけてきた。

 

「夜さん!お久しぶりですね!ホントは遊びに誘いたいんですけどいかんせん仕事が多くて……」

「まぁ朝日ちゃんも立場が立場だからね〜。でもそれくらい頑張ってるのよ?偉いわね〜」

「うぅ……あ!えっと、その子が件の元息子さんですか?」

「まぁそうね〜。忙しいのに仕事増やしちゃってごめんなさいね?」

 

朝日さんは結構お母さんと親しい間柄なのかな?

 

「えっと、初めまして。法務省副大臣の品川朝日です。今後ともよろしくお願いします」

 

は!?副大臣!?マジで!?僕聞いてないんだけど!?

 

「あ、えっと、よろしくお願いしまひゅっ!」

「ふふ、噛んでるわよ〜?それに緊張しないでいいのよ?お母さんのお友達だしね〜」

「いやお母さんホント何者なの?」

「私、朝日ちゃんが小さい頃にお隣に住んでたのよ〜。そこからの知り合いかしらね?」

「色々つっこみたいけど話逸れちゃうからやめとく……」

 

さてそろそろ本題に入りたい。

そう思ってたら朝日さんから切り出してくれた。

 

「戸籍の件なんですけど、一応こちらが書類でして、名前と年齢を決めていただけたらと思ってお呼びしたんですよね。それで、どうしますか?」

 

一応色々考えてはきたから大丈夫のはず……

 

「じゃあ今年3月3日生まれの今年高校一年生だから15歳で。名前は……円(まどか)で

園から円に変えますね。それにその方が女の子っぽいし……いいよねお母さん?」

「ん〜?別に大丈夫よ〜?」

「じゃあこれでお願いします。お忙しいのにありがとうございました!」

「いえいえ、気にしないでください!それに夜さんのお願いなんで!」

「朝日ちゃんも忙しいのにありがとうね〜」

「大丈夫です!今度お茶しましょう!」

「それじゃあありがとうございました!」

「何か困ったら連絡ください!いつでも何とかします!」

「ありがとね〜!」

 

これで戸籍は何とかなったか……

よかった……

 

「よし!次は学校かしらね〜?」

「あれ?悠から聞いたの?」

「そうなのよ〜。あのダメ兄をもっかい受験地獄に放り込んでやってって頼まれてね〜」

「え“!?」

「でもせっかく若返ったんだから学校もありなんじゃない?」

「いやまぁそうだけどね?どうしようかなぁ……」

「それに大学卒が高校生からやり直したらすごいことになると思わない……?」

「いいねそれ!楽しそうじゃん!やってみるか〜」

 

学校で無双してみようかな〜!楽しみだな〜!

 




感想をぜひください!モチベになります!(露骨な感想稼ぎ)
誤字があったらお教えくださ〜い!

ちなみに私は戸籍の知識なんて一切ないんでその辺適当です。
許してぇ……

主人公はどの武器を使って欲しいですか?

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