データが消えてしまって書き直すのに時間が掛かってしまいました……
目の前で男がのたうち回っていた。まぁ胸を貫かれてるんだから妥当よな……
て言うか待って?さっきこの人(?)吸血鬼とか言ってなかった!?
「さっき吸血鬼がどうのって言ってたけどどう言うこと……?」
(ん?私は吸血鬼でお前は私の子孫になる。そこまではわかったか?)
理解できないけどわかった……
(私はいつも創造で体に魔法みたいなものをかけ続けていて、その効果が復活だったって言うだけだな)
はぁ……
(て言うかいいのか?そいつに止め刺さなくても)
え?胸を貫かれて動けるわけ……
(だってそいつまだ動くぞ?)
「え?……ぐぅっ……!?」
すると男は背後から僕の首を人間とは思えない力で締め付けてきた。
「はぁ……はぁ……!なんだよお前っ!!?人間だろ!?」
「あ“……がぁ……っ!」
やばいこれっ……首折れるっ……!
(はぁ、ホント手のかかる……おい!)
なんだよっ……!今それどころ……じゃ……
(おい!チッ……痛いけど死なないから耐えろよっ!!)
声がそう言った瞬間僕の体に衝撃が走った。
体の内側からボコスカに殴られて、体が千切れていくような感覚を覚えた。
あ多分これやばい
「あ”あ”あ”あ“あ”ぁ“ぁぁぁぁぁぁぁぁああああああっっっっっっっっ!!!?」
「ひぃっ……!?なんだ!?」
男はいきなり叫んだ僕に怯えたのか首から手を離した。
ただ窒息よりも苦しく、熱されたコテよりも酷い痛みはいまだに僕の体を襲っている。
次の瞬間僕のお腹から手が生えてきていた。
いや、内側から貫かれていた。
「ーーーーーーーーー〜ッ?!?!!」
僕の喉からはまるでゲームのビープ音のような声になっていない音しか出なかった。
* * *
あれから数分後、痛みがおさまりそのダメージで寝転んでいると僕と顔が瓜二つな裸の綺麗な金色の髪を持った少女が僕の上に仁王立ちしていた。
「……だ、誰だ……?」
「命の恩人の声を忘れるとはお前も恩知らずな女だな?」
「僕は……男だっ……!」
「あぁそうかい……とりあえず腹は直しておけよ?流石に吸血鬼でも原動力の血がなくなれ
ばやばいからな」
「開けたのアンタでしょうに……」
「先祖に向かってアンタねぇ、あいつはどんな育て方をしているのやら……」
「え?」
「いやいいこっちの話だ、ところでまどか」
「なに……?」
「こいつを見て何か感じないか?」
「え?んー……ロリコンの変態ってことしか……」
「てことはお前の中ではあの強さで首を絞められるのも普通ということだな?」
「あっ!こいつもしかして!」
「そうだ吸血鬼だな!流石私の子孫だな〜!ご褒美に頭を撫でてやろう!」
「いいよ!そんな歳でも無いし!」
「私からしたらみんな赤ん坊みたいなものだからな〜」
この吸血鬼感覚バグりすぎてて怖いっ……!
すると男は不意打ちでこの吸血鬼に蹴りを放った。
その蹴りの勢いは凄まじく、竜巻でも通ったかと錯覚してしまう程だった。
その蹴りが吸血鬼の頭に当たった瞬間、頭が弾け飛んだ。
「え、嘘……でしょ?」
「は、ははは!!やった!やってやったぞ!!いきなり出てきたから警戒してたけど、
低級の吸血鬼じゃ無いか!!さて、あとはゆっくりと……!」
「そうかそうか、最近の若いやつは私の顔もわからない世代なのか……」
「「…………は?」」
すると吸血鬼の頭が普通に生えていた。
傷一つもない綺麗な顔に戻った
え?なんで?
「なんなんだよお前はっ!?俺は中級上位の吸血鬼だぞ!?お前如きが敵う相手じゃないんだぞ!?」
「そうか……よしまどか!少し私の戦いをみてろ!おいそこの男!昔のしきたりだから知ってるがわからんが名乗らせてもらおう!」
すると吸血鬼は傲岸不遜に笑って名を名乗った。
「吸血鬼の始祖!ローズリフレ-フォン- ヴァンピールだ!さて最近は上級だの中級だのとあるのか……わかりやすく言うなら私は上級の百桁くらい上だと認知してくれよ?」
「え?は?始祖様!?……いや嘘だなっ!?始祖様は昔の戦で灰になってしまわれたんだ!
お前が始祖様なわけがないっ!」
「そうか……私はそう思われているのだな……学ぶことが多いな」
「さっきから俺に向かって舐めた口を……!死ねぇっ!!」
男が叫びながらローズリフレと名乗る吸血鬼に向かって拳を振る。
それをローズリフレは躱し足に軽く蹴りを入れる素振りを見せた。
次の瞬間男の足は吹き飛び、落ちるかと思ったがローズリフレが頭を鷲掴みにした。
「さてこれでわかったか?格の違いというものを……な?」
「ヒッ……ヒィッ!?わかりましたっ!!数々の無礼をお許しくださいッ!!だからどうか命だけはっ!!!」
「そうか……」
「始祖様……!」
男の顔がとても明るくなった。
ただ、僕はこの先が読めてしまった。
だってローズリフレの顔が酷く怒りを滲ませた笑顔になっているからだ。
「許すわけないだろ?」
「へ?」
「私の可愛い子孫をここまで痛めつけたんだぞ?それで許されると?はっ!お前の頭はめでたいなっ?」
「は?え……?いやでも」
「その罪、地獄で詫びろ」
ローズリフレが男の手前でデコピンをした。
次の瞬間男の頭が吹き飛び、血飛沫が舞った。
次に抜き手で胸を刺し心臓を抜き取ると創造で作ったであろう杭で突き刺した。
その瞬間男の身体が悶え、暴れた後に灰になって消えてしまった。
つ、強すぎないっ……?
「おいまどか、大丈夫か?早く治さないと失血で死ぬぞ?」
「あ!急いでやってみる!」
創造はイメージが大事……あ、できた!
僕の体の傷がみるみる埋まっていった。
グロいけど……
「よしできたな?さて帰るか」
「いやちょっと待ってぇっ!?」
「いきなりどうした?」
「いや殺しちゃってるじゃんっ!?」
「だな、それが?」
「いや法律でアウトじゃないの!?」
「あぁそれか?それなら大丈夫だぞ?」
「え?」
「権能ってのはな?解釈を広げたもん勝ちなんだよ」
「なんでいきなり権能の話に?」
「いいから聞け、私の権能の『創造』は何かを作るだけだと思っていた」
「実際そうじゃないの?」
「それが違ったんだ、物だけじゃなくて事実さえ作れてしまったんだ」
「???」
「理解できないという顔をしているな……今の感じで言うなら『この男は元から居なかった』と言うことにした。だからもう時期この部屋も綺麗になる。わかったか?」
「……へ?まじで?」
「まじだな」
するとローズリフレの言う通りにこの部屋の空間が歪んできた。
「改めて帰るか!お前も疲れてるだろうしな!」
「そうだねぇ……帰ろ」
* * *
帰ってくる頃には翌日の朝になっていた。
流石に怒られるかな……
「ただいまー……」
「お帰りなさい〜。どこにいってたのかしら?連絡は欲しかったな〜???」
お母さん怒ってる……まぁそうだよね。
「いやちょっと……ね?誘拐されてたと言いますかなんと言いますか……」
「え!?誘拐!?どうやって帰って来れたの!?怪我は!?大丈夫だった!?」
お母さんのいつもの口調が乱れる位焦っていた。
本当に心配させたな……
「それは……本人に言ってもらった方が早いかな?」
「え?本人?」
「えっと、その……ただいま帰ったぞ?」
「え……お母様?」
「そうだな……久しいな?」
「ホントですよ!?あの時灰になっちゃって……死んじゃったと思ったんですからね!?」
「本当に心配かけたな……すまない」
「お母様ぁぁぁぁあああっっっ……!!!」
するとお母さんはローズリフレに涙を流しながら抱きついた。
母娘感動の再会か……やばっ目から塩水がっ……
なるほど、お母さんのお母さんがローズリフレなのか。
そりゃお母さんは色々おかしいわけだ。納得だわ。
感想をぜひください!モチベになります!(露骨な感想稼ぎ)
あと誤字などがあればご報告ください!
吸血鬼パート2です!いえい!
はい、遅れてしまいすみませんでした……仕事で色々あったんです……
やっぱね?ロリ様みたいなキャラがいっちゃん好きなんすよ……
「誰がロリ様だ!?我500歳超えぞ?」
うわやっべこっちまできちゃった!?
すみませんでしたローズ様……
「ふんっ!!」
ほっ……
でもやっぱこう言うキャラクターってかっこいいですよね?
ですがやっぱり途中でキャラ崩れちゃったみたいですねw
最初どっかのア◯カ◯ド様みたいな感じで登場しましたけど……ね?
もうなんか可愛い枠になりそうで怖いですw
とりあえず脱線させないよう努力します!
それでは次回もできるだけ早めに投稿できるよう善処します!ではっ!!
主人公はどの武器を使って欲しいですか?
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ナイフ
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槍
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銃
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その他(内容は感想欄にお願いします)