グレンタウンに生まれたから町を噴火から守りたい。 作:ヒノウジ
マサラタウンを出発し、草むらから飛びだしてくるポケモンを、タマちゃんとブーバーであしらいながら進み、トキワシティに到着した。道中にはポケモントレーナーがいなかったため、足止めをくらうこともなかった。
トキワシティ着いたら、まずはポケモンセンターに入り、宿泊の予約を行った。
ポケモンセンターの宿泊の手続きが終わったため、ポケモンを回復してもらった後、トキワジムに挑戦する手続きを行った。
ジム職員「現在のジムバッチは1つですね。では、明日の午前にジムの挑戦を行うので、遅れずに来てくださいね。」
「はい、わかりました。ありがとうございます。」
明日の午前にさっそくジムへの挑戦ができるため、近くのリーグ本部が用意しているポケモンバトルを行うフィールドに行くことにした。
トレーナー同士のポケモンバトルは基本的には2種類に分類され、野良のポケモンバトルはお互いにルールを話し合い、納得した内容のルールので行うバトルとリーグ本部が用意したフィールドで、リーグ本部に採用されたルールと審判の元、行われるポケモンバトルがあります。
前者では、ほとんど賞金なしのポケモンバトルになり、内容が記録されることはありません。
後者では、ポケモンバトルの内容が記録され、リーグ本部や、会員費を払っているポケモンを研究している人が閲覧できるようになっており、リーグ本部の目的の1つである、ポケモンバトルの質の向上につながっています。一定の金額を払えばトレーナも閲覧できるようになっていて、ライバルの情報収集にも利用されることもあります。このバトルでは、賞金がリーグ本部から用意されるため、積極的に利用するトレーナーの方が多いです。この場合、対戦相手は、バッジの数が同じか1つ違いになるように選ばれます。
今後のことも考えて、僕もリーグ本部が用意したフィールドでポケモンバトルを行うことにしました。
トキワジムのジムリーダーのサカキさんは、ゲームの通りなら、ロケット団のボスであるため、カントー地方にはいないタマちゃんを出さず勝利するために、ブーバーを鍛えようと思い、ブーバーを中心にポケモンバトルを行おうと思います。
審判「それでは、ポケモンバトルを行います。使用するポケモンは互いに2体、アイテムの使用は不可、ポケモンの交代は不可。それでは、バトル開始!」
「いけ、ブーバー!」
トレーナー「いけ、マンキー!」
トレーナー「マンキー、からてチョップだ!」
マンキーが、素早く接近してきたため、サイコキネシスでは間に合わないと思いほのおのパンチを指示しました。。
「ブーバー、ほのおのパンチ!」
からてチョップとほのおのパンチを互いに回避しながら接近戦を繰り広げました。
「ブーバー、相手の攻撃を受け止めてほのおのパンチを当てるんだ!」
指示を出すと、ブーバーは上手く相手のからてチョップを体で受け止めて、ほのおのパンチをマンキーに当てました。
トレーナー「マンキー、急いで起きるんだ!」
「ブーバー、サイコキネシスだ!」
マンキーをほのおのパンチで吹っ飛ばしたため、サイコキネシスは問題なくヒットし、相手のマンキーを地面にたたきつけました。
審判「マンキー、戦闘不能!」
「ブーバー、よくやったぞ!」
相手のトレーナーは、マンキーを戻して別のポケモンを繰り出しました。
トレーナー「いけ、バタフリー!」
お互いににらみ合い、出方をうかがいます。バタフリーは状態異常にするこなを覚えている可能性があるため、慎重に立ち回らなければなりません。
「ブーバー、ひのこだ!」
トレーナー「バタフリー、避けてねんりき!」
ブーバーのひのこを避けて、ねんりきをしてきたため、すぐに支持を出しました。
「ブーバー避けてえんまく!」
ブーバーはバタフリーから一気に距離を離し、えんまくをバタフリーにしました。
トレーナー「くっ!…かぜおこしでえんまくをふきとばせ!」
バタフリーがえんまくをふきとばそうとかぜ起こしをしました。
「今だ!サイコキネシス!」
かぜおこしをしている最中のバタフリーにサイコキネシスが当たり、地面にたたきつけることができました。
トレーナー「急いで飛んで体制を立て直すんだ!」
「ブーバー、ひのこ!」
体制を立て直そうと、飛び上がっている最中のバタフリーにブーバーのひのこが当たりました。
審判「バタフリー、戦闘不能。勝者はトウジ選手。次の試合の準備がありますので、フィールドから離れてください。」
審判と相手トレーナーと共にフィールドから離れ、受付に戻りました。
審判「それでは、勝者である、トウジ選手はこちらをお受け取りください。」
そう言って、袋を渡してくれました。
その後も、2回、ポケモンバトルを行いました。同じルールでしたが、ブーバーだけで試合が終わったため、ポケモンセンターに戻りブーバーを回復してもらった後、明日に備えて寝ました。
次の日になるとトキワジムへの挑戦があるため、急いで起きてトキワジムに行きました。
職員「ようこそ、トキワジムへ。ジムチャレンジを行うトウジ選手ですね。」
「はい。」
職員「それでは、ジムリーダーの場所まで案内しますので着いてきてください。」
「わかりました。(グレンジムでは、クイズに答える内容だったがトキワジムではまさかいきなり、ジムリーダーが相手になるのかな?)」
職員についていくと、トキワジムリーダーのサカキさんがフィールドにいました。
サカキ「君が、トキワジムに挑むトレーナーのようだな。それでは、さっそくポケモンバトルを行おうではないか。」
「(えっ本当にいきなりジムリーダーとポケモンバトルを行うのか!)わかりました。」
サカキ「はっはっは!驚いているようだね。確か君はグレンジムが最初だったな。ならば驚くのも無理はない。あそこは、ジムバッジの数に応じて問題の難易度が変わるだったかな?」
「…はい、そういっていました。」
サカキ「ここ、トキワジムでは、バッジの数に応じて、戦うジムトレーナーの人数が変わるのだよ。まだバッジの数が1つしかない君は、戦うジムトレーナーはなしになるのだよ。」
「そうなのですか。わかりました。」
サカキ「理解したようなら、審判よろしく頼む。」
審判「これより、ジムリーダーサカキとチャレンジャー・トウジとのジム戦を行います。使用するポケモンは互いに2体、アイテムの使用は不可、、ポケモンの交代はジムチャレンジャーのみ認められます。」
審判「それでは、バトル開始!」
サカキ「行け、サンド。」
「行け、ブーバー!」
「ブーバー、ひのこ!」
ブーバーがひのこをサンドに放ちます。
サカキ「サンド、避けてきりさくだ。」
サンドは、ブーバーに素早く接近してきました。
「ブーバー、ほのおのパンチで迎え撃て。」
相手が接近戦をしてきたので、前日の、マンキーを思い出しました。サカキさんのサンドとブーバーがお互いに技を当てようと、接近戦を繰り広げています。
「ブーバー、きりさくを受け止めてほのおのパンチだ!」
サカキ「サンドいったん離れてすなかけだ。」
まるでこちらの手を読んだかのようなタイミングでサカキさんの指示が出ました。
サンドのすなかけはブーバーにヒットしました。
「ブーバー、周囲にえんまくをして動け!」
すなかけにより、サンドに技を当てられないと思い、目がある程度見えるようになるまで、ブーバーの周囲にえんまくを出させ、相手にブーバーが見えないようにしました。
サカキ「えんまくの中にどくばりだ。」
えんまくの中のどこかにいるブーバーに対して、どくばりを放ちました。
「ブーバー、ひのこをどくばりの飛んできた方に放て!」
ブーバーに指示を出すと、えんまくの中からひのこが飛んできて、サンドに当たりました。
サカキ「サンド、ひのこが飛んできた方向にどくばりだ。」
「ブーバー、えんまくから出てサンドにひのこ!」
ブーバーはすぐにえんまくから出ると、サンドのいる方向にひのこを放ちました。
サカキ「サンド、ブーバーにどくばりだ。」
サンドはすかさず、えんまくから出てきたブーバーにどくばりを放ち、ブーバーとサンドの間で、ひのことどくばりがぶつかりました。
どうやら、威力はブーバーの方が勝っていたため、どくばりをひのこが焼き尽くして、サンドにひのこが当たりました。
審判「サンド、戦闘不能!」
何とか、ブーバーはサンドに勝てました。どくばりに当たったようですが、毒状態にはなっていないようです。
「よくやった、ブーバー!」
サカキ「そのブーバーは中々強いようだな。ならば」
サカキ「行け、サイホーン!」
サイホーンが出てきました。ブーバーは不利なタイプですが、勝機は十分にあります。
サカキ「サイホーン。つのでつくだ!」
「ブーバー、サイコキネシス!」
サカキさんと同時に指示を出したため、サイホーンが接近する前に、サイコキネシスが当たり、サイホーンを吹き飛ばしました。
サカキ「ほう、ならばサイホーンあなをほるだ。」
サカキさんが指示をすると、サイホーンはすぐに、じめんに潜りました。
「(地面に潜るのが速い!)ブーバーいつでも動く準備をしろ!」
そう指示を出し、サイホーンの出方をうかがいました。ブーバーの後ろのじめんに変化が出たため、指示を出しました。
「右に避けろ!」
ブーバーはすかさず、右に避けようとしましたが、サイホーンに少し当たりました。
「(ダメージは浅い!なら、)ブーバー、えんまくだ!」
ブーバーはえんまくをサイホーンに放ちました。
サカキ「サイホーン、えんまくから出ろ。」
サカキさんがそう指示を出しました。
「ブーバー、サイコキネシスをえんまくから出てきたサイホーンに当てるんだ!」
ブーバーは、サイホーンがえんまくから出てきた瞬間にサイコキネシスを当てて吹き飛ばしました。
審判「サイホーン、戦闘不能!よって挑戦者の勝利!」
「ありがとう!ブーバー!」
サカキ「ふっ。まさか1体だけで、しかも不利なほのおタイプのポケモンで勝つとはな。それでは、グリーンバッジを授与しよう。」
「(何とか、ブーバーだけで勝つことができた。カツラさんのように、規定よりも強いポケモンが出なければ何とかなると思っていたが、よかった。)ありがとうございます。」
サカキ「それとこれは賞金だ。知っているとは思うがリーグ規定にのっとったものだ、2つ目だから前回よりも多くなっている。それと、これも特別に差し上げよう。」
そう言うと、賞金と一緒に技マシンを渡してくれました。
サカキ「不利なタイプでありながら、2対を1体で倒したのだからな。この技マシンの中身はじしんだ。とても強力なじめん技なんおで有効に使いたまえ。」
「(欲しかったのに手に入らなかったじしんの技マシンだ!)ありがとうございます。とても助かります。」
サカキ「はっはっは。そうか、とても助かるか。じしんの技マシンは人気ですぐに売り切れて手に入らなかったか。」
「はい、何度か取り寄せようとしたのですが、いつも売り切れていて手に入らなかったんです。」
サカキ「なら、この技マシンは大事に使いなさい。」
「はい!大事に使わせていただきます!ありがとうございます!」
サカキ「そろそろ次の挑戦者の準備があるので失礼させてもらおう。帰りは職員についていくように。今後のジムチャレンジの健闘を祈るよ。」
「今日はありがとうございました。」
頭を下げて礼を言い、職員についてジムを出ました。
サカキさんはとてもかっこよくて、ロケット団のボスをしているとは思えないほどいい人に思えました。
「(何とかブーバーだけで勝てた。タマちゃんをサカキさんにみせても大丈夫だったかもしれないが気を付けるに越したことはないからな。)次は、ニビジムか。今日はポケモンセンターで休んで、トキワの森を越える準備は明日に使用。」
そう結論付けて、今日はポケモンセンターの泊まっている部屋の中で、ブーバーとタマちゃんを出して、一緒にくつろぎました。思っていた以上に緊張していたのか、今日は外に出る気力が残っておらず、夜は食事をしたらすぐに眠りました。
ブーバー ♂ レベル 30→31→32 特性 ほのおのからだ
技 ひのこ
ほのおのパンチ
サイコキネシス
えんまく
トキワジム戦では、レベル差でゴリ押したようなものになります。
サカキさんはカツラさんと違い、2つ目のバッジの挑戦者に出すことになっているポケモンだけでバトルを行いました。