転生にわかポケモントレーナーの冒険録 作:Sleipnir666
更新履歴:
1/11 設定内容を分割して、新設しました。
世界観設定
世界観
世界観としては、原作アニメや原作ゲームが、混ぜ合わさっているような世界。
主人公はまだ知らないが、漫画などでしか出ないポケスペのキャラなども普通に存在しているので、闇鍋のような世界である。
なお、主人公は自身の兄妹が自分より6歳も年下であるため、サトシがおり、なおかつ原作がアニメのような展開が始まるとしたら、4〜6年後ぐらいであろうと想定してる。
(ちなみにサトシがいたらと前提付けてはいるが、鍛えたら、鍛えた分だけ強靭になれるような世界なので、この世界には、原作アニメのような法則が仂いており、また同時に間違いなく居るだろうとほぼ確信している。ちなみに、実際いる)
ポケモン図鑑については、主人公より以前に、ポケモントレーナーになっている者たちが、当たり前に存在しているため、主人公が考えていたほど図鑑の完成度が低い訳では無い。
(完全に無表記や情報が全くない訳などではなく、あらかじめ、ある程度それまでに集められた情報が共有されている。
しかし、それはあくまでも、それぞれの地方の図鑑においてであり、別の地方との間での共有はあまり深く進んでいない。
せいぜい、博士同士でのプライベートな共有ぐらいである。)
そのため、この世界の博士から図鑑を渡されたポケモントレーナーたちが行うことは、原作ゲームのような図鑑埋めではなく、図鑑に載っていない情報などを探したり、集めたりする図鑑の更新作業がメインである。
つまりは、各地方に存在する博士に協力する、現地調査隊のようなことを目的としている。
また、ゲームの世代によって効果が変わる道具などは、この世界においては、アップデートであったり、改修によって効果や効能が変わっていくため、主人公の知り得る知識とも、矛盾が発生する予定はない。
ちなみにこの世界のポケモンセンターの扱いだが、トレーナーに向けた各種複合施設となっており、その地域によって、管理・運営がされている。
また20歳に満たないトレーナーたちは、ポケモンセンターにて、格安で宿泊することが出来る。
この世界のポケモンについて
基本的に、ポケモンの生態などはゲームの図鑑説明に準拠したものになっている。
また、初代赤緑の時の図鑑に記載されていた文のように、数こそ少なくなっているが、前世・現実世界の普通の動物も存在している。
なお、野生下のポケモンたちは、そう言った動物を食べたり、より小さなポケモンを食らったりして生きているので、基本、弱肉強食な世界になっている。
幻や伝説のポケモンはゲームと違い、1体しかいないわけではなく、多くはないものの複数体存在している。
(例外として、特定の人物や組織により作られたミュウツーやゲノセクト、飛来した隕石により生まれたデオキシスなどは特定の数しか存在しない。
更に例外として、今世における創世神のアルセウスは、権能により複製体が何体かいたりする。)
ポケモンバトルについて
この世界のポケモンバトルは、ゲームのようなターン制では勿論なく、リアルタイムで状況が刻一刻と変化するような闘いとなっている。
それと同時にゲームにおいては存在しなかった、技同士を組み合わせた攻撃であったり、技以外の行動によって、相手の動きを制限したり、阻害したりといったことが可能になっている。
(例えば、『じゅうでん』をした後、『スパーク』や『ほうでん』をしながら『でんこうせっか』を行えば、ほとんど『ボルテッカー』と変わらないような威力による攻撃が可能)
またゲームにおいて、相手の状態を変化させたり、動きを縛ったりする技などは、相手の状況や闘っているポケモン同士の相性などによって、上手く作用したり、逆にそもそも意味をなさなかったりする。
(バトル慣れしているポケモン通しでは、『おどろかす』などを使っても驚かなかったり、使っているポケモンよりも強いポケモンが相手では、『ほえる』を使っても逃げることが出来なかったりする。)
なおこれらの技は、気合いや根性などの精神力に依存することこそあれど、実際のバトルにおいては、分かり辛い上にこの世界のトレーナーが理解していることも少ないが、実際にはゲームのような作用も発生しており、目に見えないだけで、受けた相手のステータスは変化する。
(例えば『なきごえ』を使うことで、驚かせたり・竦ませたりするのが、この世界において目に見えている効果ではあるが、実際にはこの『なきごえ』を聞いた相手のポケモンは、物理的な攻撃力が、普段よりも少し下がる。)
しかし、実際にポケモンバトルを行なっているトレーナーたちのほとんど全員(具体的な数値でいうと9割超)は、このことを全く知らない。
同時に技ではない、ただの鳴き声や舞などは、例え使用しようとも技として使わなければ、上記のような隠れた副次効果は発生しない。
そのため、これらの変化技の本当の効果を知っているのは、変化技をひたすらに研究したトップクラスのバトル強者たちや、リュウキなどの前世において、元々上記のような効果であったことを知っており、はじめから前提知識として疑問を持っていた転生者たちのみである。
また、野生のポケモンとのバトルではその限りではないが、対トレーナーとのポケモンバトルにおいては、ポケモンが使用出来る技を4つまでに制限するといったことだったり、持ち歩けるポケモンの数に特に条件はないが、実際に公式試合で使用出来るのは、最大6体までであるといった、この世界独自のルールが存在している。
ちなみに、原作ゲームであった、トレーナーとのバトルに勝利した時に貰えた賞金というものは、原作アニメとも違い、この世界にも存在しており、トレーナー同士でのバトルに負けた方は賞金を勝った方に払うという文化がある。
これは、トレーナーによっては、年端もいかない子どもであったりすることもあるので、絶対というわけではないが、お互いに真剣勝負をして、雌雄を決したことに対するリスペクト、ひいては前世におけるチップのような概念となっている。
そのため、賞金の金額は特に決まったものでなく、トレーナー個人個人によって、渡される金額が変わってくる。
(なお、特に問題になっている訳では無いが、これを悪用している悪ガキのようなトレーナーは、お金を沢山持っていそうなジェントルマンやマダムに、人畜無害そうな顔をして擦り寄っていき、
バトルをして、小遣いを稼いでいたりする。)
なお、ポケモンバトルのステージを1段階上げる、メガ進化や、Z技、ダイマックス・テラスタルなどは既に存在しているが、解明されていないことが多く、利用しているトレーナーはまだほとんど居ない。
ヒスイ地方について
ヒスイの歴史は、シンオウに現存する少しの資料にしか記載がなく、全くと言っていいほどに情報は残っていない。
せいぜい、イッシュ地方の伝説のポケモン、コピペロスたちが訪れていたということや、今とは姿の違うポケモンが何匹かいたということぐらいしか判明しておらず、当時の道具や今のシンオウにはほとんど自生していない『ぼんぐりの木』が沢山生えていたということなどは、レジェンズ・アルセウスのソフトをプレイしていた転生者以外誰も知らない。
なお、場所によってはヒスイ時代の道具(たいせつなもの)やアイテム(進化アイテムなど)が見つかったり、出土したりもするが、
用途や価値、そもそも道具とされるものとすら、理解されていないもののが多く、運が悪ければそのへんに捨てられたり、フリーマーケットに流されたりしている。
更に言えば、『くろのきせき』や『ピートブロック』などは、特定のポケモンの進化に対応するアイテムだが、別の地方で生まれた個体に使っても、一切効果を表さないため、より情報を迷走させることに拍車をかけている。