転生にわかポケモントレーナーの冒険録 作:Sleipnir666
今話でマサラタウン編は、終わりの予定だったんですけど、1話分伸びました。
次回からは、マサラタウンを飛び出て、別の場所に向かう予定です。
前回内容でフィオレまで、ぶっ飛ぶのが決まったんですけど、アレなんやかんや結構悩んだんですよね。元の展開とズレてるし。
とは言え、ニアの時も比較的速攻一時解決に向けて、リュウキくん動いてますし、ブルーの時も動かないとおかしい気がするので、予定を大幅に早めて進めちゃいました。
カントーには、書きたいストーリーめちゃくちゃ残っており、早いとこ戻すつもりではあるので、また楽しみしておいていただけると嬉しいです。
感想や評価などいつでもお待ちしております。
では、どうぞ。
追記:
突然ですが、共有してない作者自身の想いや目標を記載しておこうかと、思います。
本作を書き始めたのは、エムリットのぬいぐるみを見ていて思い付いたのがキッカケで、すんごい大雑把なプロットこそありますが、ぶっちゃけ9割は勢いで書いてます。
(その分、ガバや誤字脱字なんかはありますが、ご指摘などでお助けいただけますと嬉しいです。)
なお、書いてみると普通に楽しいし、続けられてしまったので、1週間たったアタリでとある目標を決めました。
1つは、現実世界の日本をモデルとする全地方制覇。
これはカントー地方(関東)、ジョウト地方(近畿)、ホウエン地方(九州)、シンオウ地方(北海道)、フィオレ地方(中国地方説有力)、キタカミの里(東北地方説有力)が当たります。
なんで、基本的にこれらを全部出すまで、止まる予定は一切ありません。まあ、仕事とか資格勉強とかでヤバかったら、1日空いたりとかはすると思いますが。
あと、これに伴って取り急ぎ、SSとスカーレット買ってきました。仕事、ゲーム、アニメ、漫画、執筆を並行で進めるのキツ過ぎて吐きそうですが、辞める気はありません。
2つ目は、現状のポケモン1025種類全部出す。
本州を終わらせられたら、この目標のために各地方に飛んでいく予定です。
(こっちの為にも、ムーン買い直して、あらたにブラックとホワイト2、Yも買ってきました。)
また、あくまで登場させる予定でしかないので、ぶっちゃけGETはマジでなんも考えてないです。エムリットさえ手持ちにいればいいの考えだったので、基本的に毎度ルーレット頼みになってます。
なので、ここに関してはお願いなのですが、手持ちに追加希望のポケモンとかいれば感想などに記載していただけますと幸いです。
3つ目は、総数100話突破です。
やっぱ3桁書いて、糧とか自信にしたいので、100話は絶対です。本音を言えば、10倍の1000話も目指してます。
これらの目標があるので、達成するまでは、更新を止めませんし、別の作品書いたりすることもありません。
長文となってしまい、申し訳ございません。
あらためまして、これからも気長に見守っていただければ、幸いです。
目元に突き刺さる光の眩しさにより、俺は意識を覚醒させた。
目を開けると目の前に、可愛らしい顔つきの女の子が俺と同様に床の上で倒れている。
アレ?俺なにしてたんだっけ?
とりあえず起き上がろうとすると、床の上で寝ていたせいか、身体の節々が痛いし、重い。
それでも、無理に身体を起こすと、ボキボキと嫌な音がした。
いや、凝り過ぎでは?
音が出た肩と首と腰あたりの痛みに耐えながら、無理やり身体を起こして、立ち上がると点きっぱなしのPCの画面が目に入った。
そこには、俺が最後に纏めたと思われる、シェイミについて書かれたレポートが表示されていた。
見たところ、変なことやおかしなことは書かれていない。
あー、だんだん思い出してきた。
そうだ、意識が飛ぶ前に気合いで最終チェックも済ませて、問題ないこと確認出来たから、ブルーと2人で徹夜終了の喜びを分かち合ってぶっ倒れたんだ。
1度意識すれば、なんとなくではあるがだいたいのことは思い出せた。
とりあえず終わったのなら、早いとこ、この部屋を出たい。飯は食べた気がするけど、この部屋から出た記憶はないからな。
部屋の中を見回すと、ブルーだけでなく、オーキド博士も床の上でぶっ倒れて寝ている。
また、強盗が入った部屋、というほど散乱しているということないが、資料や工具みたいなものが、雑にデスクの上に置かれてたり、落ちていたり、そこかしこに転がっていたりと、部屋も散らかっている。
今何時だ?
再びPCに目を向け、表示された日時を見ると、部屋に入った日から3日も経っており、時刻は昼過ぎになっていた。
丸2日間も、俺達はここで拘束されてたのか?
終わってんなぁ。
俺がPCのレポートがちゃんと保存されているのかを、確認して、その確認ができたところで、ガチャリと扉が開いて誰かが入って来た。
「おじいちゃんたち、大丈…うわっ、なにこれッ?!みんな大丈夫なの?」
入って来たのは、リーフだった。
「おう、おはよーリーフ。」
俺がそう声を掛けると、リーフは、
「ああ、おはよう、リュウキ。アンタ本当にヤバい顔してるけど大丈夫なの?」
そう心配して聞いてくれる。
「一応な。食事はとってたし、まだ眠いけども。とりあえず、お風呂に入りたいから準備を頼んでいい?オーキド博士とブルーは俺が起こしておくから。」
俺はリーフにそう返す。
すると彼女は、
「分かったわ。お風呂ね?準備しておくわ。あと、ナナミ姉が用意してくれた、お昼ご飯もあるから、全部終わったら、食べに来て。」
そう言って、最後にそれじゃ、また後で。と言って部屋を出て行った。
俺は手だけ振っておいた。
起きたのなら、風呂と飯は必須だな。
でも、俺が最初にお風呂を借りるのもアレだな、ブルーも入ってないと思うし、彼女は女の子だから優先するべきだろう。
俺は床にぶっ倒れているブルーを揺り起こす。
「起きろ〜ブルー。起きろ〜。」
俺がブルーの身体を掴んで、軽く揺さぶると、ブルーはウウンと唸って、目を開けた。
「起きたか、ブルー。リーフがお風呂の準備してくれてるから、お前先に入って来い。」
俺がそう言うと、ブルーは未だに寝惚け眼で続ける。
「お風呂ォ?アレェ、アンタともう入る約束だっけ?」
そんなことを、言ってきた。
「そんな話もしたが、違う。お前も寝ぼけてないで、起きろ。俺もお前も2日も風呂入ってないから、先に譲ってやるって言ってんの。ほれ、はよ行って来い。」
俺がそう言うと、ブルーは暫くポヤポヤした顔をしていたが、だんだん目がしっかりと開き始め、同時に顔を赤く染め始めた。
「2日?!2日もアタシ、お風呂入ってないの?!ちょっと、あり得ないんだけど!あのジジイ、許さない!!てか、ならアンタも離れなさいよ!分かってて近くにいるとか、アンタデリカシーなさ過ぎでしょ?!」
ブルーは、羞恥に染まった顔をしながら、怒り始めた。
いや、お前を起こしたんだから、近くにおるのは当然だろ。
しかし、なに言っても俺が悪くなりそうなので、俺は素直に彼女から離れる。
彼女は、赤い顔で怒りながら、部屋を出て行った。
途中、倒れているオーキド博士の身体を、思い切り蹴りつけて。
グベェと呻き超えをあげて、ゴロゴロと転がるオーキド博士。
そして、博士はブルーのキックで意識を取り戻したようで、フラフラと立ち上がる。
俺はそんな博士に近づき、挨拶する。
「おはようございます、博士。俺もあんまり覚えてませんが、全部終わったっぽいですよ。」
そう俺が言うと、博士は
「イテテテ、何が起きたんじゃまったく…おう、リュウキくん。それは重畳じゃ。こっちも終わったぞ。」
そう言って、デスクの上にある充電器に刺さった、ポケモン図鑑を取り出す。
パッと見ても、前にグリーンやリーフに見せて貰った図鑑よりも大型になっている。
以前のは手帳ぐらいのサイズだったのだが、今は前世の3DSLLぐらいのサイズがある。
「それは、グリーンの奴のじゃけど、ちょっと中身確認してくれるか?」
俺が勝手に見ることを少し申し訳なく思いながら、中を確認すると、カントーは当然のこと、俺が昨日、一昨日とPCに保存したり、纏めたりしたジョウト・ホウエン・シンオウのポケモンの情報が、伝説・幻含めて全部記載されていた。
一応、オマケとして、ニアのギルガルドやフラエッテなんかも生息地完全に不明、カロス地方原産とだけ書かれて記載されている。
なお、フラエッテは草タイプの表記になっている。
おおー、凄い。
これ、全国図鑑だわ。
俺の図鑑も、ナナカマド博士や俺の先輩にあたるトレーナーたちが頑張って、全国図鑑仕様にはしてくれてるけど、伝説のポケモンと幻のポケモンはここまで正確には、記載されていない。
頑張った甲斐があったな。
文面のWチェックとか、ポケモンの写真の捜索とか色々手伝ってくれたブルーにはマジで感謝だな。
まあ、実際のところは、他にもイッシュのポケモンとか、カロスのポケモン、アローラ・ガラル・パルデアと無茶苦茶な量が残っているが、それら全部を記載するには、時間も俺の知識も全く足りていないので、無理だ。
それになによりも、図鑑に使用されているメモリ自体が全く性能が足りていない。
そのため、以前まであった一部の機能、それも割と致命的なものである、ポケモンの現状のレベル確認機能や覚えている技の記録機能ががなくなってしまったのだ。
モンスターボールの転送機能は、なんとか残せたっぽいが、他は本当に使いづらくなってしまった。
俺はだいたいの中身の確認を終えると、博士に図鑑を返した。
「拝見しました。問題はないと思います。機能が色々失くなっているので、まだまだ課題はありそうですが。」
「まあ、確かにの。そのへんは、おいおい考えるわ。とりあえず、よくやってくれた。これで更にポケモンの研究を正確に進められるわい。まあ、とは言え、完全に外見も中身も別物になってしもたから、ここにおらん、他の図鑑所有者たちには、図鑑のアップデートのため、マサラタウンに1度戻って来て貰う必要が出来てしまったけどな。」
博士はそう言った。
アニメでは、固定電話を使ってアップデートしてた気もするが、まあ物自体が大型化して、別物になってしまったから、出来ないのだろう。
その後、博士は後のことは、ワシとナナミでやっておくから、リュウキくんは休んでくれ、ブルーにもそう伝えてくれ、本当にありがとう。と言ってくれた。
感謝してくれるのはいいが、それならこんなに長いこと拘束しないでくれ、と俺が愚痴ると、すまんすまん、欲望を抑えきれんかったと犯罪者みたいなことを言っていた。
俺は、では、自分もこれで失礼します。と言って、部屋を出るのだった。
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俺が研究所のリビングに戻ると、そこでは以前と同じようにリーフもニアが喋っていた。
リーフが俺に気付いて、声を掛ける。
「アレ?リュウキ。アンタ、お風呂入るんじゃなかったの?」
「勿論、そのつもり。けど、ブルーも入ってないだろうから、彼女に先に行ってもらったよ。女の子だしね。」
俺がそう言うと、
「えーっ!ブル子も入れてないの?!…アンタたち、本当によくやるわねぇ。アタシだったら、絶対に途中で逃げてるわ。」
とリーフは、引き攣った顔で言ってきた。
俺だって逃げれるなら、逃げてぇよ。
でもオーキド博士、強権使って来るんだもん。なら、やるしかないじゃん?
俺は、ハハハと苦笑いを返す。
そして、俺は思い出して言った。
「あと、リーフ。お前の図鑑、全国図鑑になってるから、気になるなら受け取って、中身見た方がいいぞ。」
俺は、リーフの図鑑が別物になっていることを告げる。
「全国図鑑?なにそれ?」
リーフは、よくわからないと言った表情で聞き返してきた。
リーフに聞き返されたことで、俺は思った。
そうか、まだ全国図鑑って呼び方とか、概念すらないのか。
俺は分かりやすく伝えるため、言い方を変える。
「まあ、要はカントー地方以外のポケモンも全部載ってるよって話。伝説のポケモンとかも、全部載ってるぞ」
俺がそう言うと、リーフはえーっ!と驚いて、椅子から立ち上がると、
「それ、めちゃめちゃ凄いじゃない!アンタ、そんなに詳しかったの?!こうしちゃいられないわ、中身見てこないと!」
そう言って、リーフはダッシュで博士のいる、先程の部屋へと向かった。
俺は、ニアに確認だけとって、リビングの椅子に座る。
「本当にお疲れさまです、リューくん。今、ナナミさんは外に出ているので、ご飯食べたかったら、私が用意しますけど、どうしますか?」
ニアはそう言って、俺に聞いてくれた。
「じゃあ、ブルーがあがるのを待ってる間暇だし、お願いしようかな。」
「分かりました、すぐに準備しますね。と言っても、ナナミさんが作ってくれたモノなので、私はほぼ温めるだけなんですけどね。」
そう言って、ニアは隣接してるキッチンに向かった。
俺は、そんなニアに向かって問い掛けた。
「そういえば、ニア。この前の話だけど、本当によかったの?俺の、というかブルーの為に、中途半端に目的変えて、辺境の地方に向かうことになっちゃったけど。」
ニアは、コンロの前に立って、ナナミさんの料理を温めながら、俺に返す。
「いいんですよ、何も気にされなくても。実際、私の気持ちも本音もあの時言った通りですし、どこに行くのも自由ですからね。あらためて言いますけど、私の問題は一応解決して、少しの不安こそあれど、縛るものはもう何もないですから。」
そして、ニアは続ける。
「それに、私も家族のことであるなら、ブルーさんのことは助けてあげたいです。今でこそ、誰もいませんが、私もトレーナーになる前までは、おばあちゃんと一緒に暮らせていて、とても幸せな毎日でした。ブルーさんは、私と違って、もっとずっと前に家族と離れ離れにされてしまったんです。私と違って、明確に死別してしまったというわけでも無いんですから、ブルーさんが満足するまでは、一緒にいるべきです!」
そう力強く、告げる。
「あとは強いていうなら、リューくんのおかげで、私もポケモンバトルが本格的に好きになって来たので、今度は私もジムバトルとかやってみたいです。そういうリューくんは、良かったんですか?あんなにも、私にカントーでの旅の憧れを語ってくれたのに。あと、バトルが好きなのに、ポケモンリーグとかもあんまり話題に出さないですよね?あれも期間とかあるんじゃないんですか?」
ニアは自身の気持ちを伝えてくれたあとに、ついでとばかりに今度は俺に質問を返して来た。
「まあ、確かにちょびっとだけ、本当に少しだけ残念な気持ちはあるよ。実際、ここにきてカントー中を巡るのは、ずっと昔からの夢だったもん。でもさ、俺も家族が大好きだし、ブルーの家族と会いたいって気持ちは、叶えてあげたいもん。それに、ポケモンバトルが出来ない場所に行くっていうのは、確かにアレだけど、ずっといる訳じゃないしね。ぶっちゃけ、目的終えたら、すぐ戻って来るつもりだし。」
あと、幼少期に誘拐されたってパターンは、間違いなくポケスペ設定と同じだろうから、早いとこブルーには両親と再会して、ゆっくり暮らして、それから自由に自身の人生を謳歌して欲しい。
サトシくんの物語を大幅に捻じ曲げるたりするのは、個人的にNGだが、ブルーに関しては、絶対に介入すべきだと思っている。
ポケスペのブルーは、ヤナギだったり、デオキシスだったり、サキだったりと、もう本当に色々要因が重なったせいで、両親と落ち着いてシッカリと再会出来るようになるのが、本当に遅いのだ。
16歳で会えると思っていたが、石になってた期間考えると、更に長かった気がする。
もう、本当に不憫だ。
俺は、知識としてなら、この世界のことをだいたいは知っている。
別に誰かが不幸になったりするわけでもないのなら、俺は俺の好きなように動いても問題ないはずだ。
アルセウスだけが怖いが、目をつけられない程度には、世界を掻き回してやる。
俺の人生の主役は、俺なのだから。
俺が静かにそう考えていると、ニアは俺が黙ったことに疑問を持っているようだった。
俺は慌てて、話し出す。
「あと、ブルー可愛いじゃん?ニアもそうだったけど、可愛い子どもには、幸せになって欲しいかなって。ちなみに、リーグに関しては、見るのは好きだけど、あんま興味無いよ。ジムバトルも強い人がいる上に、あの雰囲気が楽しいからやってる。バッジに関しては、マジでただのコレクション感覚だわ。あと、自惚れだけど、下手にリーグいいとこまで言って、チャンピオンになっちゃった時とか、シャレにならんし。強い人と戦うだけなら、修行中とかプライベートの時に、突撃して、ボコしてその気にさせればいいんじゃね?知らんけど。」
そう言うと、ニアは呆れた顔だったり、驚いた顔だったり、なんとも言えない顔だったりと、コロコロとその表情を変えたが、最終的になんとも言えない、モニョっとした気持ちを抱えているような表情をして、温め終えた料理を運びながら、俺の前に座った。
「…もう、なんというか、いや、分かってたようなそうでないような、総じて言えますけど、リューくん。無茶苦茶ですね。」
そう俺に言ってくる。
「そうかな?割とこれまでも無茶苦茶してた気がするけど。」
そう言うと、ニアは
「私、リューくんは大人っぽいところと熱いところがある男の子だと思ってましたけど、それだけじゃないんですね。でも、今日ので1個ハッキリ分かりました。」
そして言う。
「リューくんの原動力は、もうポケモンと欲望と子ども為の3個しかなくないですか?!」
「それ普通じゃねぇの?」
ニアは、情緒不安定な様子だ。
「全然普通じゃないです!男の子は、普通もっとバカで、競争意識とか強めです!というか、私も子ども判定なんですか?!リューくんより、お姉さんなのに!」
あー、それはすまんかった。
こういうときは、誤魔化すに限る。
「あっ、いや、ごめんね?なんて言うか…えーっと、その。」
やべぇ、全然出てこん。
寝起きで頭が回っていないのもあるかも知れないが、いい言葉が出てこなかった。
俺は、言葉ではなく、態度で示そうとしたのだが、その前に俺達、2人向けて声がかかった。
(もうさ、いんじゃない?リュウキ、全部話しちゃっても。多分、カイトもだけどさ、ニアたちは、絶対長い付き合いになるよ?隠す必要も、ないと思うんだけど。)
エミリーだった。
「エミリーちゃん?どういうことですか?リューくんに何かあるんですか?」
ニアは、エミリーに対して、不思議そうに聞く。
エミリーの言わんとしていることは、分かる。俺の前世の話だ。
隠す必要なくはないと思うんだが。
俺は暫く考える。
俺の知識は、この世界を外から俯瞰していたことによって、手に入れたものだ。
与太話と思ってくれればいいが、そうでないとちょっとキツい話でもある。
俺は悩んだ。悩んで、悩んで、悩んだ末に、俺はもういいかと答えを出した。
俺は食事に手を付ける前に、テーブルの上でゲン◯ウポーズで手を組んで、ニアに語りかける。
「ニア、よく聞いてくれ。俺は転生者だ。」
俺は今まで、エミリー以外には、誰に対しても秘密にしていた俺の秘密にを話し始めるのだった。
▶TO BE CONTINUED...
突然ですが、これまで主人公のリュウキくんの戦績はなんとなくで決めておりましたが、これもルーレットにしたほうがよろしいでしょうか?ご意見くれると嬉しいです。(現地民よりは理解してる設定で、負け過ぎるのはマズイので比率的には勝利7:敗北3ぐらいで設定したものを回すつもりです。)
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