【鬱の子】   作:湯タンポ

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お久しぶりです。突然なんですが、こんな小説書いてるせいでしょうか…?私三日ほど前からぎっくり腰になっちまいまして……いやぁそれはもう死ぬかと思いましたよ。

きっとアイからの呪詛返しですね。

……い、いや、アイは呪われてる訳じゃないから……
作者の加護EXだから……


初めましてお嬢さん

 

 

 

 

 

【急募】母親と兄と妹を名乗る面識のない美男美女が現れた時の対処法。

 

 

なお彼女達は3人ともガチ泣きしているものとする。

 

 

 

 

―――てなわけで、俺の名前は……なんだっけか?……まあ目の前の人達が俺に向かってジルジル言ってるから、多分俺の名前はジルなんだろう。

 

 

「すみません、どちら様ですか?」

 

 

取り敢えずずっと無言なのもアレなので声を掛けてみる。

 

 

 

「……ジ、ジル〜、流石にそんなドッキリはちょっと不謹慎だよ〜?ママ達ホントにずーっと待ってたんだからね?」

 

 

ドッキリじゃないです、寧ろこっちがドッキリされてるんじゃないかと疑ってます。

 

 

「そ、そうだぞ、ジル。流石に悪趣味がすぎる……その冗談は笑えないぞ。」

 

 

冗談じゃねぇよイケメン君〇すぞ。

 

 

「……その、ご期待に添えず大変申し訳ないのですが…………自分はあなた達に関する記憶、情報を、一切合切持ち合わせておりません。」

 

 

ガチで君たちの事なんも知らんのよ。

 

 

「……嘘だよ、嘘。お兄ちゃん、今嘘ついた。」

 

 

嘘じゃないっすね、君みたいな妹はいた覚えがないっす。てかこの状況で嘘つくメリット無くない?

 

 

「お兄ちゃんが私達の事なんも憶えてないなんて嘘、絶対嘘だ。ねぇお兄ちゃん、そんな変な嘘つかないでよ。」

 

 

変な嘘も何も、ちゃんと君達の事覚えてないです。

 

あとしがみつかないで?君めっちゃ可愛いし色々当たってるのよ。

 

その……柔らかいね(呑気)

 

 

「正直に言ってよ……お兄ちゃん。今なら起き抜けのジョークで許してあげるからさ、そんな冗談言うのやめてよ……!」

 

 

( ˙꒳˙ )チョトナニイッテルカワカンナイ。

 

 

んーでも……

 

 

「お兄ちゃん呼び……つまり貴女は妹……確かに自分には妹が居た気がしますが……」

 

 

俺の事お兄ちゃんとは呼んでなかった気がするけどね、記憶の中の妹。

 

 

「……っ!!!そう、そうだよ!私はお兄ちゃんの妹の星野ルビー!もう回りくどいドッキリはおしまい!十分驚かされたから、もうおしまいでいいでしょ……」

 

 

誰だよ!(驚愕)

 

 

……いやあの、変な希望持たせちゃってスマンなんだけど、

 

 

「……しかし、自分は妹だけではなく兄も姉も弟も居たと思うのですが……それに、私の兄弟はあなた達のように派手な金髪では絶対になかった気がするんですが…」

 

 

俺は純日本人の筈だからね!!!お目目も髪も真っ黒の筈!白髪は歳の割に多いね(笑)って言われてたけどっ!!!

 

 

金髪の兄も妹も記憶にございませんわ!

 

 

「……っお兄ちゃん、私の事……本当に、覚えてないの……?」

 

 

そうだね、プロテインだね。

 

 

「そうみたいですね……申し訳ございません……」

 

 

マジで知らん、てへぺろ、許して♡(反省の色無し)

 

 

 

 

「……っ!ねぇ、ママ……!これ、どういう事なの!?お兄ちゃんがこんな事になってるなんて聞いてないよ……!」

 

 

「……こんなのって…ないじゃん…っ……そりゃあ聞いてたよ、こうなるかもしれないって。……でも、あんまりにも、あんまりだよ……私は、私達は…どうしたら、どうやったら、いつになったら報われるのさ……」

 

 

急に仲間割れですか?ていうかホントに誰よアンタら。いい加減名乗りなさい、何も分からなくってよ?

 

 

 

「……もう、なんなんだよ…ふざけんなよ……夢を見てた地獄の方が、まだマシじゃねぇか……また一から始める元気も、気力も体力も精神力も、もう残ってるわけねぇだろ……っ」

 

 

あ、金髪イケメン君が走り去った。

 

 

逃げるなァ!逃げるな卑怯者ー!責任から逃げるなァ!(炭治郎)

 

 

 

「お兄ちゃんが……私たちの事を忘れるわけ……そんなの、違う」

 

 

あ、少女も追うように走り去ったわ。

 

 

どしたん話聞こか?

 

 

「待って!二人とも!!」

 

 

……見て!母親を名乗る少女がイケメン君達を引き止めているよ、可愛いね!

 

 

「こんな事になるなら、いっそ……ホントにあの時…っ」

 

 

彼らが止まってくれないので少女はへたりこんで泣いてしまいました

 

多分俺のせいです

 

あ〜あ。

 

 

 

「……っ……もうやだ…もうやだよ……もう、無理だよ……アクアとルビーとジルと、みんなで一緒にくらしたいだけなのに……そんなささやかな望みさえ、私にはゆるされないの?そんな、そんなの……ひどすぎるよぉ……!」

 

 

……流石に現実逃避で巫山戯るのはそろそろやめようか。

 

 

「……大丈夫ですか?」

 

 

……もっとかける言葉が有るだろって?………恋人どころか大して友達もいなかった俺に何を期待してるの?

 

 

寧ろ語彙力売ってるところ教えてくれる?買うから。

 

 

「触らないでよっ……ジルじゃないのに……!…………あ……」

 

 

……えぇ……背中撫でたら振り払われたんですけど……そんな嫌だったん?これ俺が悪いの?

 

 

「……あ、ご、ごめ……ちがくて……私……」

 

 

「…いえ、こちらこそ不躾に触れてしまってすみません。」

 

 

……触っちゃってごめんね〜。

 

 

「そ、そうじゃなくて……っ!」

 

 

いや、まあ…

 

 

「……いえ、大丈夫ですよ、期待以下の事しか出来ないのはいつも通りなので。

 

…今回自分が目を覚ましたのも、あなた達の期待を裏切ってしまう結果だったのでしょう。記憶は全くありませんが……あなた達の反応を見ていれば否応が無く理解させられます。

 

……だから、気にしなくても大丈夫です。」

 

 

……人から期待される事なんて殆ど無かったし、別に良いのよん……まぁそれも俺の主観に過ぎんけど。

 

 

「ちがっ、ちがうよ……ジルは何も悪くないのに……っ!なんで、なんでこんな事になっちゃうの……」

 

 

………さぁ。そういう星の元に生まれたんじゃね?それか丑の刻参りでもされてるとか?

 

 

 

 

「……アイ、さっきそこでアクアとルビーと会って、ジルが記憶喪失になってるって聞いたんだが……その様子だとホントみたいだな。」

 

 

「……アイさん……ジル、やっと目が覚めたのに……」

 

 

 

そん感じであーだこーだ言うてると、ノックと共にようやく知っている人間が来た。

 

 

我らがグラサン社長と聖母みやえもんである!!!

 

てか社長老けたなー、みやえもんは相変わらずの美人だけど。

 

 

「あれ、社長とミヤコさんじゃん。ようやく状況説明聞けそうな感じ?―てか社長めちゃ老けてて草、ミヤコさんは相変わらず美人だね〜」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………そういえば、社長ってなんの社長してるんだっけ?

 

……それに、なんでみやえもんは聖母なんだっけか?

 

 

 

 

 

 

 

 

……てかよく見なくてもここ病院じゃねぇか!!俺なんで病院にいんの!?

 

 

 

 

 

 

 






ロリ神「……この子、自己肯定感低過ぎない…?」



またしても何も知らないジルくん(17ちゃい)

……そろそろこのifのメインヒロイン出したいなー(!?)


そう言えば鬼滅の刃刀鍛冶の里編から見てなかったんですけど、昨日最新話まで一気しました。いやー、テンポが悪いという前評判を覆す面白さでしたわ。流石ufotable……。


………ところで話は変わるんだけど、鬼滅ってなかなかハードに曇らせてくるじゃん?そして、私の得意分野は曇らせ。手元には小説を書くための携帯……。


…胡蝶家、時透家、錆兎、真菰………うふふふ……



……てかなんでアンケふざけて入れたフリルのメス顔が圧倒的なんだよ!!分かるけど!投票ありがとね!!

長文失礼。



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