前世 男の聖女コスプレTS少女が行くダンジョン配信 作:銭湯妖精 島風
謙遜もなく本心から言っても納得してくれ無かったニナに触発されて、他のメンバーもニナが僕を過大評価している理由を聞いて、過大評価してきて少し宥める事に苦労した
そんな訳で僕達は部屋で少し休んでから、少しホテルを散策する事にして再び1階へ降りて、謎の機械を見る
「ATMっぽい?」
「えーっと・・・ATMではなさそう」
「んーと、あぁ外貨両替機みたい」
「おぉ〜、流石カナリアちゃん」
どうやら到着した時に見つけた謎の機械は、両替機だったので それを伝えると、ハジメに抱き上げられ高い高いみたいな状態になる
僕が軽量・コンパクトボディとはいえ、凄いね君
そんな訳で夕食まで少し時間があるので、お土産屋やコンビニの中を見て回って、飲み物とか お菓子を購入して一旦部屋に戻って、夕食まで ゆっくりして、1日目を過ごした
目覚ましを掛けずに寝ても決まった時間に目が覚める僕は、メンバーが寝ている中 起きて軽く毎日の習慣である軽いトレーニングをして、イオン様へ祈りを捧げていると、メンバーが起き出したので僕も彼女達に混ざり身支度を整える
そんなこんな少し慌ただしい朝を経て僕達はバスに揺られてエルドランド大教会へと向かう、因みに今回はミコトが隣の席に座ってきた
「ん〜・・・快晴」
「曇ったりしてジメッとするよりは良いかもね」
「確かに」
バスから降りて呟くとミコトが僕へ言って来たので肯定する、彼女の言ってる事は最もだと思う
それからメンバーと合流して、他愛無い話をしていると脇の下に手を入れ高い高いされ
「
「
「
反響定位に反応があったけど、同級生とかだと思っていたので高い高いされた瞬間に、岩塩ハンマーを生成し犯人に振り下ろそうとして、聞き慣れた声で見慣れた顔の人間が犯人だった事に気付き受け答えする
相変わらず見た目が少しチャラい気がするが、まぁ今時の若者だし許容範囲内だろう、うん
「カナリアちゃん?! 何冷静に会話してるの?!」
「え? あぁ、大丈夫だよニナちゃん。この人は会うと いつもこうだから」
「えっと・・・知り合いって事?」
「従兄だね、外では辞めてって言ってるんだけどね? 聞いてくれないんだ」
「そ、そうなんだ?」
僕の身を案じてくれたニナを始めとしたメンバーへ説明すると、既に大人を呼びに行ったハジメが、少しピキッてる僕のおばさんを連れて此方に戻って来ているのが見える
「
「
「
「
岩塩ハンマーをチラつかせてキュクノスに謝罪を促すと、全く反省した様子もなく言葉だけの謝罪をする
そして、その心のこもっていない謝罪を聞いてか、単純に僕を衆人環視で高い高いしたせいか、僕のおばでありキュクノスの母 ハイデマリーが、キュクノスを叱る
僕は悪くない、キュクノスが悪いよ、うん
と言うか、この場に及んでも僕を降ろさないのは、ダメだと思うんだキュクノス、余計に怒られるだけじゃないかな?うん
良い加減、おろして欲しい