前世 男の聖女コスプレTS少女が行くダンジョン配信 作:銭湯妖精 島風
大草原を生成したクリスマス大配信は、特に問題も起こらずに終了し、僕としても高そうなクリスマスケーキが食べれて大満足だった
因みに僕が無断でワインを味見した事は誰にも咎められ無かった、少し舐めただけだしね、お目溢しだろう多分
そう言う訳で クリスマス配信の後は、ダンジョン攻略をしたりしてなんだかんだ充実した日々を過ごして、年が明けた
例年の恒例なのだが、夜更かし出来ない僕は年越しの瞬間に立ち会えないので早起きして初日の出を父とバイクで初日の出を見に行って、自宅に帰ったら両親+3兄から お年玉を貰った
今年は自分の愛車で初日の出を見に行ったし、自宅には
それから僕は母により着物を装着させられる、長い者に巻かれる それが僕の座右の銘だ
まぁ冗談は、さておき 母による僕への可愛がりは 産まれた頃からなので気にする事はないのでスルーするとして、着付けが終わってリビングへ行くとクイナが きゃー とか歓喜の悲鳴? を出しながら僕をスマホで連写していた、なぜに?
それから初詣へ向かう事になったのだが、着物では愛車を走らせる事が出来ないので、父の運転する車へ乗り輸送される
実の所、ローレライを展開すれば愛車で初詣に行けるけど、せっかく家族勢揃いの時に僕だけ別行動は空気を読めなさすぎているので、僕的にはない事なのだ
家族勢揃いなんて、年末年始ぐらいしかタイミングないだろうしね?
自宅を出発して1時間程で下車する事が出来た、やはり正月とあってか渋滞と駐車場が満杯で中々長い旅路になってしまった、まぁ仕方ない
「ま、本番は これからなんだけど」
「ん? どうかしたか?カナリア」
「なんでもないよ、お父さん」
この辺りでは1番有名で由緒ある神社の付属駐車場から見える初詣目的の参拝客が作る長蛇の列を見て呟くと、真冬なのに半袖インナーに薄めなフィールドジャケットと言う少しおかしい服装の父に尋ねられたので、なんでもない と言い、毎年の事だけど歩きづらい草履だなぁと思いつつ列の最後尾を目指し歩く
最後尾を目指す間にクラスメイトや、元クラスメイトに遭遇して軽く挨拶と雑談をして、服装を褒められたりして最後尾に到着する
「これまでの平均は確か2時間半ぐらいだよね」
「そうだな、この分だとトイレも混んでるだろうな」
「確かに」
「最悪漏らしても私が処理・隠蔽してあげるから安心よ」
「お母さん、漏らしてる段階でアウトだと思うんだけど?」
ここからが真のスタートだなぁ と思い、僕の右隣に立つ父へ言うと そんな事を言い、僕の左隣に立つ母が意気揚々と自信満々に そんな事を言う
もしも我慢の限界に来たら、本当はダメだけどワカモを召喚して最寄りから少し離れたトイレへ運んで貰う事にしよう
民衆環視の中で漏らすと言う羞恥プレイよりは遥かにマシだろう、多分
魔法で尿だけ転移とか出来ないかな? とかくだらない事を ふと思う が、一般普及していないのは、くだらない事すぎて誰も実行していないからか、それとも転移系魔法は複雑怪奇な計算が要求されるからか、どちらだろう?
普通に考えて排泄物を転移させるなんて、至極くだらない事に わざわざ時間を使って術式構築する人間はいない、もしいるなら 余程の暇人か変わり者だろう
それに体内の物を取り出す と言う行為自体にリスクが伴う訳だし? 下手したら内臓の一部も排泄物と一緒に転移してしまうしね、うん
だからこそ、魔法は奥深く解明・発展に尽力する研究者がたくさんいる
それこそ魔法と科学の融合した技術 魔導なんてのも ある訳だしね
僕もダンジョン攻略をする為に小手先の小技を増やさないとね、こればかりはトライ&エラーで試行錯誤して行くしかない
とりあえず次の目標は、ステルス技術の確立かな?