前世 男の聖女コスプレTS少女が行くダンジョン配信   作:銭湯妖精 島風

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314. 黄金の連休の再来 キャンプ編 13

 

 

 

予想外の肉の正体に固まった3人を横目に、母から猫可愛がりされながらバーベキューを食べる、やはり美味しい

 

「まぁなんだ? スープもあるからな」

 

「美味し〜」

 

「えぇ、本当に美味しいわ」

 

「・・・美味しい」

 

「うまぁ・・・」

 

「・・・・」

 

【カナリアちゃんブレないねぇw】

【ニコニコでかわよ】

【とうとうメイドが喋らなくなったぞw】

 

 

父特製のスープを堪能しつつ山積みにされているバーベキューを食べ続ける

 

 

「本当、その小さな身体の何処に入るのかしら?」

 

「未だに目を疑うよ?」

 

「沢山食べる姿が見れて、私は感激です」

 

「そんなに食ってるか?」

 

「いつもの3割程度しか消費していないし、まだ腹4分じゃないかしら?」

 

「だよな?」

 

 

【温度差w】

【メイドさーんw】

【マッマとパッパな不思議そうなの草】

【カナリアちゃん、普段 どれだけ食べてるん?w】

 

 

両親と紗夜(さや)達の温度差?を感じ取った視聴者が、僕の・・・五月七日(つゆり)家の食事量について気にし始めたのが見える

 

まぁ確かに普段のダンジョンキャンプとかでは持ち込める物資に限りがあるから、ある程度量を抑えている

 

1〜2食ぐらい食事量が減っても、お腹空いたら間食するなり次の食事量を増やせば良いしね?

 

 

「そういえば若宮ダンジョン近くのラーメン屋にチャレンジメニュー有りって有ったな・・・」

 

「ラーメンと餃子のチャレンジメニューがあるから、行ってみたら良いぞカナリア」

 

「うん、うん? それってラーメン・餃子セットのチャレンジメニュー?」

 

「ん? あぁいや違う、ラーメンと餃子のそれぞれでチャレンジメニューがあるって事だ」

 

「そっちか、了解」

 

【お店で注文受けてくれっかな?】

【パッパの口振りからして、経験者だなw】

【ラーメンと餃子か、強いな】

【若宮ダンジョン近くって言うと・・・隼鷹かな? あそこはラーメンが普通に美味い】

 

 

肉を咀嚼しながら、ふと 思い出した事を呟くと父が答えてくれる

 

若宮ギルド周辺には、そう言う身体が資本な人が多い為か安くて美味くて量が多い飲食店が、それなりの数あるので 父は行った事があるようだ

 

 

それはそれとして、確かに僕 単独で入店&注文しても受け付けてくれるか少し怪しいかも知れない、ならば取る手は1つ

 

 

「そう言う訳でCEO、今度チャレンジメニューに挑戦する企画をやりましょう」

 

「そうね、貴女なら問題なく完食出来ると思うし、企画で進める方が色々と都合が良いかも知れないわね?」

 

「良かったわね、カナリア」

 

「うん!」

 

【かわよ】

【かわゆい】

【かわいいはせいぎ】

【カナリアちゃん かわよ】

 

 

僕 単独でダメなら僕以外のパワーを使えば良いのだ、企画としてステラ・アークから打診をすれば、お店の方も色々と対応してくれる筈だ

 

個人より組織の方が料金とかを踏み倒されたりするリスクが少ない筈だしね?

 

 

そんなこんな視聴者の想像を遥かに上回る食事量を見せつけた僕達 五月七日家は用意した夕食を全て食べ切り、渚が信じられない物を見る目をしていた

 

 

「それじゃぁ・・・お風呂ね?」

 

「うん、いってらっしゃい」

 

「何を言っているの?貴女も入るのよ、ママが洗ってあげるわ」

 

「話の流れーーー」

 

「すまんが三人共、アイツらの代わりに片付けを手伝ってくれ」

 

「はい、任せてください」

 

「うっす」

 

「お任せを」

 

【いやぁ見事に拉致されていきましたなぁw】

【鮮やかな手腕、俺でなくても見逃しちゃうね】

【カナリアちゃんも慣れてるんやな? カメラにハンドサイン入力して追従を切ってったもんw】

【流石に入浴ライブ配信したらBANだろうしねぇw】

 

 

僕は母に拉致されながら素早くカメラドローンにハンドサインを入力して、父に追従する様に設定を切り替える、そうじゃないと垢BANされちゃうからね、仕方ない

 

 

そんな僕が母により猫可愛がりされながら全身磨かれたのは言うまでもなかった、まる

 

 

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