前世 男の聖女コスプレTS少女が行くダンジョン配信 作:銭湯妖精 島風
胃の中でアルコールを生成している疑惑が発生したヘンリを含めた僕達4人は順番にクレー射撃を行い、辛うじて僕が1位に輝いた
「いやぁ結構難しいね、投げ槍とか魔法なら負けない自身があるんだけどねぇ」
「道具を使うのは難しい、やはり信じられるのは己の拳」
「カナリアちゃんって、涼しい表情で あんな反動がくるモノを扱っていたのね、改めて凄いと認識したわ」
「CEO 慣れですよ、慣れ」
【もう感覚バグってたけど、この体躯でショットガンで無双したりしてんだもんな、カナリアちゃん】
【せや、一般人のCEOの言葉で感覚バグってる事を自覚したわw】
【そうよな、ショットガンだもんな? そりゃ反動あるよな、うん】
戦闘民族リューネ人とあって初めて触る散弾銃を ある程度使いこなしクレーを撃ち砕いていたマリアとヘンリの少し悔しそうな言葉を聞きつつ、
フロッティも魔武器とはいえトレンチガンだ、実弾であるショットシェルを使っているのだから、反動があるのは当たり前なのだけど・・・ちょっと派手に立ち回り過ぎたかな?
自分自身の感覚では普通の事だからうろ覚えだけど、片手でフロッティを使ってた事もある、よくよく考えたらショットガンを片手撃ちするのは映画とかフィクションの中ぐらいな気がしてきたなぁ
とりあえず散弾銃の反動で肩?が痛そうな紗夜の側により、手をかざしてヌンと気合いを送ると手の平から黄色の光子?が出て紗夜が痛めた患部へ吸い込まれてゆき
「あら? 痛みが引いたわ・・・カナリアちゃん?」
「なんか 念じたら出ましたね? 」
「そろそろ水をワインに変える事が出来そうだね、カナリアちゃん」
「やはりカナリアは天使」
【念じたら治癒出来るのかw】
【これは天使】
【カナリアちゃん、すげーw】
なぜかは分からないが、治癒魔法モドキが使える様になった様だ、フロッティを介さなくても使えるのは良かった
そんな事件? もあったけど、スタッフが僕達を呼んだのでビーチバレーのコート付近まで戻ると、ブルーシートが敷かれていて その真ん中に見事なスイカが鎮座していた
「スイカ割りですね、僕 初めてです」
「私も初めて」
「小学生の頃、おばあちゃん が高級スイカ用意してくれたなぁ 懐かしい」
「あのスイカは とても美味だった」
【ワクワク カナリアちゃんはかわいい】
【そう、このギャップだ良いのだ】
【頑丈そうな木刀だぁ】
【このスイカ、めっちゃ良い奴じゃぬ?】
ワイワイと賑わっているスイカ割り会場でワクワクしながら紗夜と会話する
いやぁ本当に初めてだから楽しみだなぁ
「と言う訳で、ステラ・アークの筆頭稼ぎ頭に1番槍をお願いしようと思うけど、みんな異論は無いよな?」
「え? 僕? いや、そう言う鷹ちゃんがしたら良いんじゃ?」
「何言ってんだ、登録者数も お前の方が多いんだぞ? とりあえず、やれ」
「えぇ・・・」
【流石は鷹樹アニキ、わかってる】
【カナリアちゃん、本当 自分のチャンネルとか確認しないんだなw】
【この分じゃ通帳の残高も把握して無さそうw】
【やっぱ管理はマッマに任せてるのかな?】
相変わらずナイスバルクな上裸の
「あ、そうそう 反響定位は禁止な? お前のスキルレベルがスゲー事になってるの知ってるからな?」
「え? 分かったよ・・・」
鷹樹に目隠しを装着されながら言われてしまい、使う気まんまんであった反響定位を封じられてしまう
まぁたしかに、反響定位はズルい気もするし仕方ないか、うん