前世 男の聖女コスプレTS少女が行くダンジョン配信 作:銭湯妖精 島風
シホとミコトが
「あの、再度の質問になりますけど、なんで
「おん?
「兄貴、もうちょい ボカしたりしろよ」
「この2人は カナリアの友達なんだろ? なら、信じようぜ? まぁ不義を働いたら神罰が降るのは確定だろうしな?」
「鷹ちゃん、僕の友達を怯えさせないで欲しいんだけど?」
「おー、すまん」
おずおず と鷹樹へ質問をするシホに鷹樹は 絶妙に隠せていない説明をして
これは母へチクる方向で検討に検討を重ねる必要がありそうだ、うん
「改めて紹介するね? このガチムチが 我が家の長男の鷹樹、こっちの中肉中背が次男の雀晴、あと1人兄がいるんだけど 今日はいないから また今度ね?」
「え?」
「え?」
「まぁそんな反応になるよな」
「似てない兄妹に定評のある
「さぁな? もう3桁に届くんじゃね?」
「お父さん と 鷹ちゃん を足すと届きそうだよね」
周りに生徒が殆ど居ない事を確認して、僕はシホとミコトへ長男と次男を紹介すると、見慣れた困惑? 驚愕? な表情になりフリーズしてしまう
もう見慣れしまっている僕達 五月七日兄妹は、特に気にせずに軽口を叩き合う
最近は鷹樹や父と出掛ける事が減ったからか、職質をされる事も減ったけれど 平均 3回に1回ぐらいで職質されるからね、うん
不思議な事に、雀晴や
まぁ、補導 されかけた事はあるけど、あれは3年ぐらい前に 20時頃 アイスが食べたくなったから最寄りのコンビニへ買いに行った時だったっけ
誘拐されたら危ないからと三鶴を お供に行ったら 補導されかけたんだよね、本当笑えない笑い話だ
「え? えっと、つまり・・・ステラ・アークのカナリアちゃんは、カナリアちゃん?」
「なんか ややこしいなぁ、その通りだよ シホちゃん」
「やっぱりカナリアちゃんがカナリアちゃん だったんだね!!」
「そうだけど、やっぱり ややこしいよ? ミコトちゃん」
シホもミコトも僕より賢い為か、鷹樹と雀晴の紹介をした事で 僕がしているバイトの正体に気付き、何やら ややこしい言い回しで確認してくる
うーん、面倒くさがらずに配信者用の源氏名? を決めておく方が良かったかも知れない、やっぱり本名だと こう言う時に不便だと感じる
「カナリアちゃん、なんでスパチャを開放してくれないの? お布施が出来ないじゃない」
「いやぁ僕は お金の為に活動してる訳じゃないから? 」
「私達、神聖金糸雀同盟は 推しに貢ぐ事を渇望しているんだよ?」
「なにそれ、知らないんだけど? え? 本当になにそれ」
「カナリアちゃんねる の視聴者 有志による非公式ファンクラブ?よ、カナリアちゃんメンバーシップも開放していないから、必然よね」
「おぼぼ」
シホとミコトから物理的に詰め寄られてしまい、少し困惑してしまう 本当に僕の知らないグループ?が出来上がってしまっていて、困惑するほかない
そう、僕は別に大金が欲しい訳ではない、趣味資金に使えるだけの賃金があれば僕は構わない と思っている
確かに、お金は 無いよりは ある方が良いのかも知れないけれどね?
僕の場合、趣味が趣味だから 有れば有るだけ使ってしまいそうになるから、ある程度は自制を心掛けなければ
それもあって、最近は 怖くて通帳を見ていない、まぁ普段使ってるデビットカードが使えてるから口座の中には問題なく入っているのだろうけどね? うん
ん〜 そろそろ 寄付とかしてみるのも良いかも知れない?