前世 男の聖女コスプレTS少女が行くダンジョン配信 作:銭湯妖精 島風
ヘンリに車の有無を確認して貰っている間も死んだフリを続け、ヘンリを待つ事 数分
「カナリア お待たせ、乗用車があったよ」
「ありがとうございます」
「何をする気? カナリアちゃん」
「アッと驚く事ですよ CEO」
【何をする気なんだ?カナリアちゃん】
【車爆弾か?】
【流石に距離あるから厳しいんじゃね?】
【わくわく】
車が有ればスナイパーをどうにか出来る策がある、まぁ策って程 素晴らしいものでも無いけれどね
「ワカモとガリューは待機、CEOとヘンリさん は合図で牽制射をお願いします」
「承知」
「
「了解したわ」
「別に倒してしまっても構わないのだろう?」
「構いませんが、死亡フラグに聞こえますね」
【ヘンリ姫w】
【ヘンリ姫ならスナイパー撃破余裕よなw】
【死亡フラグみたいだなw】
【ヘンリ姫に限って死亡は無いな、うんw】
死んだフリをしながら指示を出すと、ヘンリが死亡フラグっぽいセリフを吐いたので軽くツッコミを入れてタイミングを伺い
「CEO、ヘンリさん」
「分かったわ」
「しゅーと」
【ヘンリ姫の火力ェェw】
【あらー タワマンの一部が抉れてるw】
【まぁ牽制にはなってるし、うん】
「まずはピッキングして解錠、その後にエンジンを始動っと」
「車を使って どうするの?」
「C4を載せて車爆弾を作成、タワマンの基部粉砕して無力化します
「運転は?」
「僕が障壁術を使ってゴリ押しして突貫するので、大丈夫かと」
「それ、車でタワマンに乗り付けてタワマンの要をC4した方が良いんじゃ無いかしら?」
「それも一理ありますね」
【話してる内容が物騒w】
【確かにゴリ押しなら、わざわざ車爆弾にする必要はないなw】
【乗り付けるにしても仲間は必要かもな】
ボンネットを開けて配線へ細工をしながら紗夜と会話をし、車爆弾とC4の併用へプラン変更して、手早くエンジン周りの配線への細工を済ませて、車の後方に位置する燃料タンクへ細工する為に車の下へ入り込み細工を始める、やはり軽量コンパクトボディだと こう言う時は楽だなぁ
「誰か お供が必要よね? 」
「最低1人、可能なら2人欲しいですね、全員で行きますか?」
「吾とガリューは主の呼び掛けで転移するから、ヘンリとCEOが問題だな?」
「CEOのUAVが車からハミ出るから・・・緊急離脱した時みたいにワカモが一時収納するのは どう?」
「可能だな、ヘンリは?」
「ぼく は カナリアと相乗りしていくよ、1人だと寂しいでしょ?」
「よし、話は纏まったな」
【なんか凄い事になってきたなw】
【さりげなく、カナリアちゃんの近くに戻って来てるワカモ氏とガリューw】
【自然過ぎて見逃してたけど、おかしいな?w】
【逆サイドの通路に居たのにw】
検討に検討を重ね 方針が決まったので車爆弾の作成を完了させて車の下から這い出て 軽く伸びをする
「それじゃぁ、申し訳程度のスモークを投げて隙を作りましょう」
「なら、それは私とワカモちゃん ガリューで担当するわ」
「よろしくお願いします」
【やっぱ弄ってるから少しエンジンの音が変だな】
【申し訳程度のスモークw】
【タワマンエントランスまで持てば良いし、無視やな】
【ソコソコの量があるの草】
車のエンジンを掛けてアイドリングさせてから一旦 車から離れ 道路にスモークグレネードを並べて3人に指示を出して、再度 車に乗り具合を確かめる、当たり前の様にマニュアル車だった
それからヘンリが助手席に乗った事を確認して、3人に合図をしてスモークグレネードを投げて貰い、隙を作りアクセルを踏み発車してタワマンへのアタックを敢行する
上手く射線を切れれば2〜3回 撃たれるだけで済む筈なので頑張ろう