前世 男の聖女コスプレTS少女が行くダンジョン配信 作:銭湯妖精 島風
ヴェスタ神が乱雑に蹴られている理由を知る事は出来たが、よくよく考えると
「
「はい? なぜ立花博士を転生・・・いや、待てよ? 真子さんの行動の原動力は立花博士への執念? 」
「せいかーい」
「あぁ・・・それは、なんと言うか・・・ご愁傷様ですね」
真子は愛に生きる
表では
そして絶大なチカラを用いて彼を復活させ、倫理に反し神罰により生涯を終えた、それが彼女の人生
「漸く取り戻したと思ったカヅキ君(笑)諸共 ゴーヤモドキに踏み潰されてお亡くなり した真子は、執念で
「ひぇぇぇ」
「付け加えると、カヅキさん ・ ナツキさん ・ ナズナさん ・ ターニャさん の転生を決めたのは 邪神の相方である男神であり、ヴェスタは関与していませんし、ヴェスタは権能の殆どを封じられて禁固刑中ですから、文字通り何も出来ません」
「えぇぇ・・・」
邪神の説明を聞き 僕は思わずドン引きし恐怖心を抱く、割と図太い自覚のある僕が恐怖心を抱くのは珍しいので、本当に怖いと感じる 絶対に関わりたく無いな真子
それから邪神の説明に補足をイオン様がしてくれたが、その内容にも困惑してしまう
邪神とイオン様の言葉が真実ならば、文字通りヴェスタ神は八つ当たりで蹴られ続けている事になる、それは少々不憫だと感じる
「なかなか起きぬ故、何故かと思えば お前の仕業か 邪神」
「酷いなぁ〜 あたし はカナリアちゃんと 楽しい・・・いや、楽しくはないけど、少しお話してただけだもん」
「こんにちは ワカモさん、そこの本棚の角から左方を ご覧ください」
「構わぬが・・・真子? あー・・・理解した、すまぬ邪神 吾の早とちり であった」
「ゆるしてしんぜよう、
「はいはい、感謝感謝」
僕の影から人型モードで生えてきたワカモが邪神を見た瞬間に、容赦ない言葉を浴びせた後にイオン様に言われ、本棚から真子を見て すぐに邪神へ謝罪をすると、邪神は偉そうに 謝罪を受け入れて許すと言う
なんか ワカモとイオン様 邪神、旧知の仲的な雰囲気を感じるし ワカモって やっぱりキャラ作りしてる節があるよね?
「という訳で、カナリアは 連れて帰らせて貰うぞ? 構わぬよな?」
「うん、構わないよワカモ、むしろ連れて帰って貰えると あたし達も助かるし」
「そうですね、このまま長居してしまうと真子さんに見つかって、次はカナリアさんが餌食になってしまう可能性が高いですし」
「承知した、では帰ろう 主よ」
「あ、うん。それでは失礼します、イオン様 邪神様?」
「はい、次回までには真子さん の件は片付けて起きますので」
「ばいばーい」
僕は2人? 2柱?に挨拶をすると、ワカモに後ろから抱きしめられ影が隆起して僕達を包み込み気付くとキャンプチェアに座っていて、軽く周りを見渡すとワカモがドラム缶に棒状の何かを入れて混ぜていた
どうやら、無事に戻ってこれたらしい