前世 男の聖女コスプレTS少女が行くダンジョン配信 作:銭湯妖精 島風
他愛ない散髪の話しをした流れで我が家の
「おはよう カナリア、ハジメ、シホ」
「おはようヘンリちゃん」
「おはよう、ヘンリちゃん」
「おはようございます、ヘンリさん」
そんな他愛ない話をしていると、偽装形態のピンク髪フォームでヘンリが登校してきて、シホへ抱き締められている僕を凝視し
「カナリア、ぼく の方が厚みがあるよ」
「ノーコメントで」
「むーー」
僕から視線をシホと自分の胸部装甲に移し交互に見比べた後、手を広げ受け入れ体勢を取り、軽くドヤ顔をして言うが 僕は争いの火種になりそうだと思い コメントを差し控えさせてもらう、むー ではないのだ、まる
「春休み中、何をしてた? 」
「春休み中? 私は部活だね、次の夏大会が最後の大会だしね? それに新入生を迎える為に準備しなきゃだったからさ?」
「そっか、ハジメちゃん 陸上部だもんね? 部活紹介の準備もあるんだっけ??」
「そそ、いやぁ 私はヒラだから良いけど、部長は大変そうだったよ? 部活紹介の準備とかもしてたし?」
話を逸らす為に話題を振ると、ハジメが最初に反応し 部活をしていた と口にしたので、それに乗る
ハジメは陸上部で短距離走を専門にしている、リーダー気質を持っているが どうやら部長にはならなかった様だ
そんな事を考えているとシホが満足したのか僕を抱き締めるのをやめてヘンリへ僕を渡し、ヘンリは僕を抱き締めて自身の双丘へ埋め僕は理解する
あぁこれは始業の鐘が鳴るまで順番に抱き締められる奴だ、つまり いつもの事と理解し されるがままでいる事に決め身を委ねる、ヘンリはセクハラしてこないしね?
「特にしたい部活もなかったけど、高校生活 帰宅部だったなぁ」
「まぁ良いんじゃないかしら? 配信者活動もあったんでしょう?」
「そうだね、配信者活動は 僕的には部活に近い感覚だったしね? ただツーリング同好会を結成しても良かったかなぁ? とは思う」
「バイク、バイクかぁ・・・カナリアちゃん が乗ってるのは知ってるし、時々見てたから理解してるけど、やっぱ怖いかな 私は」
「私もハジメと同じ意見ね、車は守られている感じがあって安心できるけれど、バイクは身体が剥き出しで怖いわ」
「ん、その考えは至極真っ当」
ヘンリの双丘に埋められながら部活に入らなかったなぁ と呟くと、シホが配信者活動にチカラを入れていた事をフォローしてくれる、優しい
どうせなら、ツーリング同好会を設立して
まぁ2人が言ってる事も理解できる、僕やヘンリの様に一般人は頑丈じゃないからね、そう思うのも無理はない
むしろバイクは危ない乗り物とキチンと正しく理解している方が事故を起こすリスクを減らせると思うしね?
「もう何ヶ月かすると誕生日が来て車の免許が取れる様になるしね? 僕は強制も強引な勧誘もするつもりないから、安心して?」
「私は車の免許を取るよ、最強の身分証明書だし」
「そうね、一度取ってしまえば色々と身分証明書として役に立つものね? 私も取ろうかしら」
「僕は、どうしようかな・・・」
日本において免許証程 万能身分証明書は存在しない、何せ顔写真付きで氏名・生年月日・住所が記載されてる訳だからね
身分証明書を提示を要求される場所で免許証を提示する事で通過できない場所はほぼ存在しないし
そう言う意味では、すでに中型二輪免許を持っている僕は 最強身分証明書を持っている事になるから、車の免許取得をする必要は無い
でも、有ると便利な事には変わりないのも また事実だから少し悩む
大型二輪を取りたい気持ちもあるしね? うん