前世 男の聖女コスプレTS少女が行くダンジョン配信 作:銭湯妖精 島風
デスノート(笑)を使用した不届者への死刑宣告を終えた
「死刑宣告は これぐらいにして、貢ぎ物紹介をしていくわね? 因みに 量が膨大なので、メイドと
「はい、ただいま」
【喋るんかーいw】
【これは生きの良い個体?】
【まぁそりゃ喋りはするだろうけどさ? うん】
紗夜は司会進行を進めて、次のコーナー?へと移り スタッフに何やら新しい冊子を配る様に指示を出すと、僕達の手元に新しい冊子が届く
目録の10分の1 ぐらいの厚さの冊子をパラパラとめくってみるが、相変わらずギッシリ詰まっていた
「では最初、カナリアちゃんが 配信中に ほぼ毎回食べているシリアルバーが今年も届いたわ、非常食も兼任しているから賞味期限が長いから安心ね? 」
「ありがとうございます、本当助かりますね 配信外でもオヤツで食べたりしてるので、結構すぐ無くなるんですよね」
【カナリアちゃん御用達のシリアルバー、美味いが美味すぎないのが長所、短所は口の水分を持って行かれる事w】
【まぁシリアルバーの宿命だなw】
【割と安価で保存が効くから、便利なんよね】
冊子の表紙を捲り 紗夜が最初の貢ぎ物の紹介をする、去年も送ってくれた企業から愛用しているシリアルバーが今年も届いていて、感謝を述べる
いやぁ本当に便利で、ちょっとしたオヤツとかで食べちゃうから誕プレで届いた物が3ヶ月ぐらいで消費しちゃったんだよね、うん
「あ、そうそう。 このタイミングで聞くのはアレかも知れないけれど、タイアップ企画の依頼が来ているから、あとで三鶴さんから話を聞いて置いて頂戴ね?」
「え?! 本当に今する話じゃないです CEO」
「ふむふむ、カナリアちゃんは 可愛らしいからね、企業としては是が非でもタイアップしたいに違いないね?」
「その通りよ、
「またCEOが興奮しておられる・・・おかしいなぁ、出会った当初は こうキリッとした お姉さんだった筈なんだけど・・・」
「なに、アレがCEOの本性だっただけの事、受け入れてやるのが寛容じゃよ、主」
「そうだね、ワカモ」
【なぬ?! カナリアちゃんとタイアップだと!?】
【文月はん、分かっとるのぅ】
【カナリアちゃんwww】
【遠い眼しないで、カナリアちゃんw オモロ過ぎるワンw】
紗夜は思い出した様子で唐突に、愛用シリアルバーの企業からタイアップ企画の依頼が来ている事を暴露してきて、少し困惑していると 僕の事を褒めた? 文月と共鳴をし始めてハイテンションで語り出しているのを傍観しつつ呟く
出会った当初は、クールビューティー系の仕事出来る女な落ち着いた人・・・いや、割と初期から僕にベッタリだったな、うん
とはいえ実際に仕事は出来る人だしね? 学業と会社経営を同時にこなしている訳だし
その上で、ステラ・アークを ここまで大きくした、設立時からすると十数倍の規模だし、社員数も数十倍になっているしね?
それはそれとして、ライブ配信中にタイアップを暴露したって事は 契約締結済みだろうから、もしかしたら少し忙しくなるかも知れない
まぁその辺りのスケジュール管理や調整は三鶴やサポートスタッフに任せようかな? 餅は餅屋って奴だ
「細かい日時は決まっていないけれど、カナリアちゃん印の商品は出るから、視聴者は乞うご期待で待機していて頂戴」
「あの、CEO? その言い方だと、パッケージではなく 僕も含めた商品開発してるみたいに聞こえますけど・・・」
「そうよ? カナリアちゃんから出汁を取って使おうなんて冗談が出るぐらいには前向きに商品開発がされているわ」
「それは笑えない冗談ですね」
【おい、開発スタッフ 絶対欲望やろw】
【とんだ変態じゃのw】
【グルシャンぐらいの奇行】
【カナリアちゃんガチドン引きやん】
なんだか大掛かりなプロジェクトが僕の知らない間に進んでいる気がしてならないが、まぁ仕方ない いつもの事だからね
それはそれとして、冗談でも 流石に気持ち悪い事を言われて ドン引きしてしまう
僕は悪くない、何故なら僕は悪くないのだから