前世 男の聖女コスプレTS少女が行くダンジョン配信 作:銭湯妖精 島風
レインメイカーにより暴れ回るツェツィーリエを どうにか対処してHPを削り切り撃破する事が出来た、出来たのだが 想定外の強敵との戦闘で激しく消耗してしまった上に、
それから撮影やトレーニングがない日はレベル上げの為にバックドアの先へと潜り、レベルを上げたり 技術を磨く日々が続いていた 今日この頃、6月に入り 珍しく
「よぉ 待ってたぞ? カナリア」
「キュクノス?
なんか綺麗に手入れされ、学校の校庭ほどの広さに手入れされた空き地の真ん中に、紗夜が操るUAVと ドヤ顔のキュクノスが居て 軽く驚く
この頃 工房に缶詰で 同じ家で生活している筈なのに、殆ど顔を合わせなかかったので、久しぶりに見た気がするからだ
「いやな? 試作機が完成して目処がついたんだよ」
「試作機? え? 試作機?!」
キュクノスの話を いつもの様に話半分で聞き流そうとして、すぐに思い止まる。何故ならキュクノスの言う試作機は こんな短期間で建造できる物じゃないからだ
「おー カナリアが欲しがってた、
「えぇぇ・・・本当に試作機が出来て・・・ん? これ オスプレイを改造してある?」
「おん? そうだぞ? 流石 映画マニア、よく知ってるな?」
「ははは・・・」
僕や母 程ではないが、神官クラスであるキュクノスの魔力量は 多い方なので、試作機を格納している量子保管庫を収納魔法から取り出して試作機を量子解凍して
なるほど、既存する機種をベースに改造・改装をしたから こんな短期間で試作機が開発出来た訳か、なるほど
「いや、だからって 限度があるでしょ? 開発プロジェクト開始して せいぜい1ヶ月半ぐらいしか経ってないよ!?」
「お〜 カナリアによる全力のツッコミ、連日の多忙で疲労した精神に染みるぜ」
「なにバカな事を言ってるの? キュクノス」
「ははは ひでぇ〜」
「なにわろうとんねん」
途中まで どうにかして納得しようと努力したが、どうしても飲み込む事が出来ず ツッコミを入れると、キュクノスが変な事を言い始めたので 軽く罵ると キュクノスは ご満悦に笑っている、コヤツはMか?
よくよく思い出したら、昔から僕に罵られても喜ぶ変態だった事を思い出したので、一旦 放置してブルーバードを観察する
「機首側にミニガンが2門と機体中央に40㎜機関砲が1門、機首下部に
「大変だったぜ? マリアさん や ブリリアント家の協力が無かったら、こんな短期間でブルーバードを開発できてなかった、いやぁ 感謝 感謝」
「武装類も既存品の流用、設計も既存品から流用して改装、本当 天才と言う人達が集まると 凄いわね」
「なんだか、聞いてはいけない事を聞いた気分・・・」
オスプレイをベースにしているだけあって、元々の大型輸送機をベースとした
それはそれとして、なんだか とんでもない事を聞かされてしまった気がしてならないなぁ