前世 男の聖女コスプレTS少女が行くダンジョン配信 作:銭湯妖精 島風
それからガリューを召喚して護衛をしてもらいC4設置作業を着々と済ませていく、エレベーターシャフトで作業中に何を思っているのか身投げ同然に飛び降り攻撃をしてきたゴブリンが居たが、ガリューの綺麗な連続蹴りで見事に撃破されていた
やっぱりガリューは頼りになる
「ワカモ、仕掛け終わったよ」
「承知した、合流するか?」
「うん、脱出地点の確保をお願い 今から戻るね?」
「任せよ」
【手際が良いw】
【見事な回し蹴りだったのぅw】
【まさかエレベーターシャフトでワンチャン・ダイブが有るとは】
最後のC4設置を終わらせてワカモへ報告して、地下区画の機械室?からエントランスロビーへ戻る旨を伝えて、ガリューと共に謎に長い階段を上がる
前回 爆破解体したタワマンは地下駐車場の区画にC4を設置したから、今回と違ったなぁとか思う、やっぱり同じタワマンと言う事は無い様だ
「お疲れ様、主よ」
「お疲れ様です、カナリアさん」
「ただいま」
「ガリューも ご苦労」
【ひとまず何事もなく合流したな】
【ゴブリンだったモノの残骸がw】
【山積みですわw】
体力的には問題には全く問題では無いけれど、ただただ階段を登るだけの退屈な作業に精神疲労を感じそうになりながら登り切ってエントランスロビーでワカモ & ユウキと合流する
僕達に気付いた 2人が労ってくれたので返事を返す、ガリューは相変わらず無口で騎士の礼を取っている、紳士然としているなぁ
そんな事を思いつつ目に入ったコメントに釣られてワカモ&ユウキの背後に落ちるゴブリンだったモノへ目を向ける
還り具合を見るに、僕が報告する直前まで戦闘していた様で 結構な量を撃破している事が予想出来る、ワカモは兎も角 ユウキの体力が多い事に少し驚く
「それじゃ退去しようか、目的は果たせたしね?」
「そうだな? ガリューよ 後ろから着いてくるのだぞ?」
「
「うむ、さぁ早う乗るのだ 主とユウキ」
「うん」
「おう」
【やっぱり画面ライダー風味を感じるなぁガリュー】
【似合うなぁ】
【頑なに背に乗せないワカモ氏w】
【幾らデカいとはいえ、3ケツはキツかろうてw】
既に魔石やドロップ品を回収し終えているらしいワカモがガリューへ指示を出し、もはやガリュー専用となったダンジョン用オフロードバイクを収納魔法から取り出してガリューへと渡している
因みに僕は勝手にギルスレイダーと呼んでいる、キュクノスが暇になったら外装を依頼しようと思う
そんな訳で僕とユウキは再びワカモに騎乗して合図を送るとワカモは最初から それなりのスピードを出してタワマンから出て安全距離までスピードを緩めない
「そろそろ良いかな?」
「そうだな? これぐらい離れれば良かろう」
「
「それじゃ・・・ユウキ君、スイッチ押す?」
「え? 良いんですか?」
「うん、構わないよ? 爆破のスイッチを押す経験なんて、そうそう無いだろうしね?」
「確かに」
【有ってたまるかw】
【カナリアちゃん ぐらいじゃない? 訓練以外で 年に何回も爆破してるのw】
【確かにw】
【爆殺天使カナリアちゃんw】
【強そう(小並感)】
安全距離まで離れたのでアイテムバッグから起爆スイッチを取り出して、安全装置を解除しようと思った所で ふと ユウキに押させようかな? と思い尋ねると、押したかったらしいので 安全装置がオンのままユウキへ起爆スイッチを手渡し、軽く使い方を説明する
まぁ説明と言っても、安全装置解除の方法と スイッチ・オンの方法を教えるだけだけどね?
そんな訳でユウキは僕が教えた通りに安全装置を解除し、起爆スイッチを素早くカチカチと握り起爆装置を作動させる
さ、此処からは僕の腕の見せ所だね? わくわく