前世 男の聖女コスプレTS少女が行くダンジョン配信 作:銭湯妖精 島風
その後もノーミスでロシアンルーレットをプレイし、周りの視聴者達を大いに沸かせてゲーム終了する、次は反響定位無しの自力だけでやろうかな? その方がヒリつきそうだし
ノーミスだった為か、ロシアンルーレットの掛け金が数百倍になったが桁を数えるのが面倒事だったので、直ぐに参加証へ収納して 軽くカードエリアで遊んだ後、退場処理をして貰い キュクノスを酷使して 少し離れた場所だが老舗洋菓子屋へ行き、家族用とステラ・アーク スタッフ用の お土産と自分が食べる用の お菓子の詰め合わせを購入して帰宅し、お土産を冷蔵庫に入れて お土産がある旨をメモして冷蔵庫に貼り付けておく、こうすれば分かるだろうからね
それから 少し休憩した後
最近漸く僕に対して遠慮がなくなった冬彩にも熱烈抱擁をされた後、撮影をして たまたま居合わせたユウキと オヤツを食べて雑談をしたりして過ごし月曜日、僕は いつもの様に支度をして登校する
なんだか 両親が珍しくソワソワしていたけど、なんだろう? うーん、何か忘れている気がする様な?
そんなこんなで校門前で愛車を降りて収納魔法へ収納し、教室へ向かうと毎朝の事だがニナに抱き上げられ 彼女の膝へ乗せられる
「おはようニナちゃん」
「おはようカナリアちゃん、今日も良い匂い」
「うーん、流れる様に頭頂部を嗅がないで欲しいかなぁ? 流石に抵抗感を感じる」
「大丈夫! カナリアちゃん は 良い香りしかしないから!!」
「ズレてるなぁ」
それはもう当然の様に僕の頭頂部に顔をつけて吸い始めたニナにクレームをつけるが、全く通じていない様でズレた返事しか返ってこない、よし 諦めよう 思考放棄が最善の策だ 多分 メイビー
それから いつメンが集まり他愛ない会話が交わされる
「もう少ししたら夏休みだね?」
「あと2週間無いぐらいか・・・受験生に夏休みは有って無い様な物だね」
「え〜? せっかくの高校生最後の夏休みだよ? 思い出は作るべきだ思うな〜?」
「それは一理あるとは思うけども」
僕の何気ない呟きにハジメが反応し、ニナがハジメへ反論?してハジメも納得はする
「ん? でもハジメちゃんって推薦貰ったなかった?」
「スポーツ特薦貰ってるよ? 貰ってるからと言っても、試験はあるからさ? あと卒業するのも試験があるし」
「あぁ確かに?」
なんだか受験生っぽい会話をしていると、ポケットに入れたスマホが鳴り始めて マナーモードにし忘れたなぁ とか思いつつ取り出して確認したら、母からの電話だった為 出て確認すると、すっかり忘れていたクイナの出産が無事に終了し、子供が産まれた事を聞かされ 放課後に病院へ寄る旨を伝えて通話を終了する
「カナリアちゃん、緊急事態?」
「ある意味 緊急事態だけど大丈夫、僕は とうとう叔母さんになったらしいよ?」
「いやいや、私達 まだ18歳だよ? まだまだオバさんって歳じゃないよ〜」
「コレ、分かっててボケてるのか、天然で言っているのか分からないけど・・・ニナちゃん? カナリアちゃんが言ってるのは えーっと・・・
僕の言葉にニナのなんだかズレた言葉を聞き、ハジメが耐えかねてツッコミと説明をする
うーん、3年生にレベルアップしてから少しニナの挙動がおかしい気がするなぁ? 大丈夫かな?