前世 男の聖女コスプレTS少女が行くダンジョン配信 作:銭湯妖精 島風
そんな訳で
その結果分かった事は、使い魔召喚は不可だと言う事だった ワカモ & ガリュー すまない
そんなこんなでアリサ支部長の丁寧な説明フェーズは終了し、順番に出走する事になり、各パーティが作戦会議を始め 僕達も作戦会議を始める事にする
「作戦会議をするっても、各階層の様子が全く分からんし、作戦も何も無いな」
「そうっすね?」
「隊列を決めるとか?」
「それはアリだな」
【まぁ作戦会議って言っても未知数過ぎるねぇ】
【だからこそ隊列は大切だね】
【割と重要じゃね? 身長の具合が】
【せやね】
公平を期す為にダンジョン内の情報を得る事を禁止しているので、仮に視聴者が伝書鳩・・・所謂 2窓等をして得た情報を待機組みへ伝達した場合、特定され次第 失格となるので 視聴者にもマナーが求められている訳だ
そう言う
例えば、縦一列の単縦陣、横一列の単横陣、三角形のデルタ、逆三角形の鶴翼、単純な隊列でも これだけ有るのでね
「単縦陣・・・あ、丁度 3人だし、ジェットストリームアタック出来るね」
「お前、またガンダムか? 見た事ないから分かんねーよ」
「すみません カナリアさん、オレも分からないっす」
【まーた伝わる人にしか伝わらないネタをw】
【ガンダム見てない人もジェットストリームアタックは知ってる人はおるからw】
【確かに、この3人ならジェットストリームアタック出来そうw】
隊列の事を考えていると、不意に 3人である事と単縦陣で突撃するジェットストリームアタックが出来る事に気付き、提案すると 何故か再び呆れた様子で鷹樹が言い、ユウキが申し訳なさそうに深刻してくる 無念
「身長と適性で僕・ユウキ君・鷹ちゃんの順にしようか」
「お前が先頭って事は、障壁術と牽制で隙を作ってユウキがトドメ、俺がフォローって事だな? 」
「流石は鷹ちゃん、その通り」
「オレはカナリアさんに従います」
【ジェットストリームアタックはガンダムネタだけど、この場合は割と有用な作戦ではあるよね】
【カナリアちゃんが障壁術で防御、フロッティで牽制して動きを乱し、ユウキ君がトドメを刺し、その隙を鷹樹が埋める 理にかなってる】
【文に起こすと やる事は単純だけど、実際やるのは難しいって奴やな】
【その通りやな】
僕の提案を聞いた鷹樹が意図を理解し口にしたので、サムズアップして肯定すると ユウキには難しいのか、僕に従うとだけ言う
まぁ実際の所、僕達なら そう難しくないと思う、鷹樹は視野も広いしさり気ないフォローも得意だからね
と言うか、多分 この中で1番 体力と速力が無いの僕だろうしね?
「それじゃ、隊列は それで行こうか」
「だな、俺もカナリア程では無いが 障壁術は使えるからな、後詰に丁度良いだろう」
「そう言う訳でユウキ君、君は 僕のスピードに合わせて追従し、良いタイミングでエネミーにトドメの一撃を入れてくれれば良いから、大丈夫 いつもやってる事の延長だからさ」
「そうですね? 分かりました」
「あ、一応 言うと 通過を優先するから、無理に仕留める必要は無いか、ね? 」
「はい」
【あくまでタイムアタック優先、と言う作戦だな】
【まぁ妥当やな】
【だの、ジェットストリームアタックに着想を得てるとはいえ、正直 今回のアタックに適した作戦だからな】
速度重視で突き進む事をユウキへ告げ、作戦の方向性が決まる
今回は あくまでタイムアタックのイベントだからね、スピードを可能な限り落とさない様にしないと
まぁ別に上位入賞を目指している訳では無いけど、イベントはイベントだから内容に則しておかなきゃね?