前世 男の聖女コスプレTS少女が行くダンジョン配信 作:銭湯妖精 島風
なんやかんや僕の
そんな小学生並みの感想を抱きつつ、行く末を見守り 午前授業だったので クラスメイトを軽く労ってからヘンリと共に
それから特にトラブルも無く若宮ギルドの駐輪場へ到着し、いつもの様に収納魔法へ愛車を収納して中へ入り、ステラ・アークの事務所へ 行くと いつもより 少し静かだったが、そう言う事も有るだろうと思い社長デスクへ向かうと、
「紗夜ちゃん? 大丈夫?」
「うぅぅ・・・カナニウムが足りない・・・」
「・・・なんて?」
今までに見た事ない姿に心配になったので グッタリしている紗夜へ声を掛けると、謎の成分? を口走り始めたので ほんの僅かだけど 放って置いても大丈夫かな? と思ってしまう、カナニウムって何?
「紗夜 カナリアなら目の前に居る、実は相談が有るからカナニウムを補給して聞いて欲しい」
「おや? おやおやおや?」
「聞きましょうか」
ヘンリの言葉に紗夜は一般人の中では素早い動きで僕を捕獲し、抱き締めて数秒後に いつものシャキッとした仕事モードの紗夜になる
うん、ヘンリが息をする様に僕を生贄(笑)に捧げた事に驚く隙もなかったなぁ
それから例に漏れずヘンリへ丸投げをした僕は特に話す事も無いので、紗夜に抱き締められ ヘンリに撫でられる 小動物に徹する
そんなこんなで話が纏まった所で
「ちゃーす、あ カナリアさん こんにちは」
「あ、ユウキ君 こんにちは」
「あら、ユウキ君 どうしたの? 貴女は今日 オフよね?」
「なんだか第6感が囁いた気がしたから」
「なるほど?」
事務所にユウキが入ってきて、僕達の方へ寄ってきたので軽く挨拶を交わして紗夜が疑問を投げかけると、タイミングよくヘンリ の腹の虫が咆哮を上げたので、そういえば 昼食が まだだった事を思い出す
「ご飯行こうか、紗夜ちゃん? ユウキ君も良いかな?」
「私は構わないわよ」
「カナリアさん にお供できるなら!」
「ん、美味しい お店に行こう」
ヘンリの腹の虫の咆哮を聞いて僕も空腹を感じたので、昼食へ向かう事を決め 紗夜とユウキも連れて行こうと思い尋ねると、了承が取れたのでヘンリ がチョイスした店に行く事にする
「この中で1番 ユウキ君とタンデムに慣れてるのは僕だし、僕の後ろに乗ってね? ユウキ君」
「はい!」
「ぼく が先導するね」
「なら私が最後尾に」
紗夜が契約している若宮ギルド地下にある月極駐車場へ移動し出発の準備をして、隊列を決めたりする
ユウキを後ろに乗せるのは何回目だろう? 此処最近は一緒にレベル上げとか配信とかイベントへ行く事が多いから、その後に ご飯とか行こうってなって 結構な回数タンデムしている気がするなぁ
そんなこんなで支度も終わり、ヘンリを先頭に若宮ギルドを出発して ふと ある事に気付く
「そういえば4分の3で制服なんだよね、僕は 兎も角 スカートだよね?」
「ん、ぼく は鉄壁スカートだから大丈夫」
「オレは普通に下にスパッツ履いてますから」
「そっかー」
紗夜を除く僕を含む3人が制服、つまりスカート状態なので下手しなくてもパンツ見えるんじゃ? と思い尋ねると、ちゃんと対策しているらしい事は分かった
ユウキは普通の対策だけど、ヘンリのは良く分からないのでスルーする事にしよう、僕のザコい思考力では思い付かない凄い魔法か何かを使っているのだろう、多分 メイビー
因みに紗夜は 今日はスキニーとか言うズボンだったので、問題無い
改めて見ると、紗夜もヘンリも僕の様な軽量コンパクトなだらかボディとは違い、スタイル良いよなぁと思う 少し羨ましい・・・かも?