前世 男の聖女コスプレTS少女が行くダンジョン配信 作:銭湯妖精 島風
スカートでバイクに乗るのは中々に難易度が高いなぁ とか思う出来事が発生? したが、特にトラブルが発生した訳でもなくスムーズにバイクを走らせる事が出来た
そんな訳で、若宮ギルドから出発して約1時間程移動し、先導していた ヘンリが駐車場へ入ったので僕と
結構広い駐車場で、昼時のピークが過ぎている為か チラホラ空白が見える駐車場を徐行して丁度良い場所に一旦停車しユウキを下車させて収納魔法にninja400と装備一式を収納して軽く伸びをする、幾らninja400が乗りやすいバイクとはいえ、同じ体勢だと少し疲れてしまうからね うん
「焼肉&寿司の食べれる お店?」
「ユウキは確か肉より魚派の筈だし、此処ならサイドメニューも豊富で万人に満遍なく楽しめる、多分」
「ふふ、確かに 此処なら、万人に満足度80%は出せるわね」
「打率8割は強いな、うん」
防犯対策に紗夜のエリミネーターも僕の収納魔法に収納して、お店の看板を見上げて呟くと、ヘンリがサムズアップして行ってきたので納得する
10人中8人が満足出来るなら、悪くない数字だと僕も思うしね?
そんな訳で入店すると、タイミングが良かったのか 待ち時間無しに席へ案内して貰える事になり、満場一致(当社比)で1番メニューの種類が有る最上位ランクの食べ放題コースを4人分注文する
「それじゃ オーダー制の食べ放題で、タブレット注文だから 好きな物を好きなだけ食べる様に」
「あ、そうそう。紗夜ちゃんと ヘンリさん には少し頑張って貰う事にぬるから、今回の食事代全て僕が出すので」
「ふふ、これは頑張らないとダメね? ヘンリさん」
「ん、そうだね? 紗夜」
「えっと、ゴチになります カナリアさん」
ヘンリがオススメしただけあって慣れているのか、システムを説明してくれたので、今回の食事代を僕が負担する事を宣言しておく
紗夜と ヘンリには頑張って貰う事になるし、2人の食事代は奢るのに
やはり先輩アピールはしていかないとね? 背も胸囲もユウキには惨敗しているからね? 今、僕が彼女に勝っているのは年齢と配信者歴、レベルと魔力量とかぐらいだからね、うん
そんな訳で各々のドリンクと店舗オススメのメニューを適当に注文して、届いた先から肉を焼き 寿司を食べる
「うまー」
「食べ放題で出す肉にしては良い肉だなぁ」
「本当、美味しいわねぇ」
「く・・・黄金の麦で優勝したくなる」
「ヘンリさん、流石に昼ですよ?」
肉を焼いて食べ 年齢相応の反応で食べるユウキに和みつつ、僕も食べた感想を口にすると紗夜も僕に同意してきて、ヘンリが また変な事を口にし始める
前回 焼肉へ行った時も似た様子だったけど、僕は お酒が特別好きな訳でもないから、イマイチ同調しかねるし 今は制服姿だから変な事を口走らないで欲しい、食べ放題中に職質なんてされたら時間が勿体ないしね?
「そういや学園祭は何するんすか? 去年は遺憾の意を表明してゲリラ配信してたじゃないっすか?」
「あぁ 去年は鬱憤を晴らす為にゲリラ配信したんだったなぁ」
「今年はカナリアも納得してくれる案が通ったよ? 」
「へぇ〜 じゃぁ 例のカナリアを愛でる喫茶(仮)的な案が通ったんですか?」
最強の肉を育てていると、ユウキが蒸しエビ握りを食べて尋ねてきたので答えると、とんでもない事を口にする
「流石に それじゃないよ、今年も提案されたけど 威圧して黙らせた」
「ん、普段 怒らない人が怒ると怖い、よく有る話」
「いやぁ、オレも3年連続で性懲りも無く提案されたらキレる自信しか無いですよ?」
「無念」
ユウキに優しく説明をすると、ヘンリが補足しユウキがフォローしてくれる、やっぱりユウキは優しい子だなぁ 大切にしよう
本音を言えば、周りの目を気にせずに盛大にキレ散らかしてしまっても良かったかも? とは思わなくも無いけどね? うん