前世 男の聖女コスプレTS少女が行くダンジョン配信 作:銭湯妖精 島風
なんやかんや
まぁ パーティメンバーじゃないけど身内だから、雑に扱っても許されるさ 多分 メイビー
そんな訳で、パーティメンバーに声掛けをして配信を開始する旨を伝えて配信を開始する
「みなさん ごきげんよう、ステラ・アーク0期生 カナリアです」
「ステラ・アークCEOよ」
「ステラ・アーク 2期生 ユウキだ」
「やぁ ヘンリだよ」
「吾ぞ」
「よっす、カナリアの
【待ってた】
【始まった】
【なんかおりゅーw】
【カナリアちゃんの従兄か】
【あぁ、スネに岩塩弾喰らってたニキかw】
待機画面から配信画面に切り替わった事を確認してから、開始の口上を述べるのだが、キュクノスだけ 個人情報で少し大丈夫か心配になるが、事実なので仕方ない
キュクノスが何を考えているか分からないのは、今に始まった事では無いので放置して進行をしようとすると
「今日は33層の攻略をする訳なのだけど、ステラ・アーク技術部が開発していた新兵器の実地試験を同時にしていく事になっているわ、視聴者の皆には申し訳ないけれど、了承して頂戴」
「すまんな視聴者、でもカナリアの支援を目的にしているから許してくれ」
「そう言う訳で、申し訳ありませんが 新兵器の実験にお付き合いください」
【新兵器とな?】
【なんじゃろう? 車は既に見たしなぁ】
【わざわざ渓谷バイオームで実験するって事は、理由があるんじゃろ?】
【カナリアちゃんの為なら、ばっちこいやで】
僕がキュクノスが居る理由を説明しようとしたら、紗夜が先に説明を始め キュクノスが続いて謝罪?を入れる、真面目にしていたらマトモに見えるのに キュクノスはチャラいからなぁ 勿体ない
「んじゃ、時間は有限だし 早速始めるか」
「そうね? では手筈通りに」
「うむ、今回は吾が要だからの、少し頑張らせて貰おう」
「よろしくね? ワカモ」
「任せよ」
【ん? キュクノスとは別行動なん?】
【あ、ワカモ氏が増えた】
【およ? ワカモ氏が分身したぞ? なんで?】
【自然に増えるからなぁ】
キュクノスの言葉に紗夜が了承し ワカモを労って 僕達は33層攻略へと出発し、キュクノスと別行動を開始する
今は まだ姿を公開する訳にはいかないらしくて、キュクノスにワカモの分身を1体 随伴してもらい、
「そう言う訳で33層を攻略していく訳ですが、今回は良い感じのモンスターが出現すると良いですねぇ」
「前回の蟻は、ただただ面倒くさいモンスターでしたからね」
「ユウキの活躍で巣ごと焼却出来たからな」
「ん、最善手だった」
【あぁあのデザート・アントか】
【1匹 1匹は強くないけど、群れててヤバかったからなぁ】
【ユウキ君がキレて燃やしたんだよなぁw】
【アレさ? カナリアちゃんのレインメイカーも有効だったんじゃね?】
【あ、確かに】
キュクノスと別れて33層攻略を開始して呟くと、ユウキが絶妙な表情をして言いワカモとヘンリが彼女を褒め、ユウキもまんざらではない表情をしている
それはそれとして、コメント欄で指摘されている様に あの時は使わなかったがレインメイカーを使い聖水の雨で攻めれば、ユウキがデザート・アントを焼却した様に殲滅出来ていた可能性は高い
しかし、その時には気付かなかったので仕方ない ぜひもなし
今 冷静に考えたら思い付くけど、あの時は思い付かなかったから人間ってのは不便な生き物だよね?
まぁユウキが焼却してくれたから、結果オーライなんだけども