前世 男の聖女コスプレTS少女が行くダンジョン配信 作:銭湯妖精 島風
その後もサウナを堪能した後にサウナを出てニナの背中を洗ってあげたりすると、幸せそうな表情をしていたので 良かったと言う事にしよう
再び僕の髪を乾かしたいと言う気得なメンバーがジャンケン大会を始めようとしたが、僕が湯冷めすると判断したワカモにより素早く髪を乾かしてくれた、ニナとヘンリが 物凄く羨ましそうな表情をしていた気がしたけれど 気のせいと言う事にしようかな?
まぁ僕の事は良いとして、君ら 早く服を着た方が良いんじゃないかな? ヘンリは兎も角、ニナは風邪をひいてしまうよ?
そんなこんなでワカモにより完璧に髪を乾かしてもらい、部屋へ戻ると 眠くなる時間だったので いつもの狐形態へ戻ったワカモを枕にして メンバーに軽く声をかけてから目を閉じると、あっさり夢の世界へと旅立ってしまった
そんな訳で 翌朝 目覚ましを掛けずに寝ても決まった時間に目が覚める僕は、メンバーが寝ている中 起きて軽く毎日の習慣である 軽いトレーニングをして イオン様へ祈りを捧げていると、メンバーが起き出したので僕も彼女達に混ざり身支度を整える
部屋付きのシャワーで身体を清めたあと、昨夜の事を教訓としたヘンリにより髪を乾かして髪をすいて軽くセットまでしてもらう
難易度が低めのハルキゲニアサイドアップリバース、いわゆる 艦これ の
因みに、手軽なので自分でする時には多用していたりする
そんな訳で 朝も朝でビュッフェを堪能してメンバーの2倍程食し、エネルギー補給を完了させて、例に漏れず襟巻きに擬態したワカモを首に巻いて バスに乗り込み 2日目 最初の目的地へと向かう
「今回の勝者はナナちゃんか、良かったね」
「うん」
大くじ引き大会にて見事に僕の隣を勝ち取り 勝利のコロンビアをしているナナに言うと、物凄く嬉しそうに頷く
その後、無口だが無表情と言う訳ではないナナへ 一方的に話掛けたりして今日最初の目的地である カナメ家 資料館へと到着する
「はいはーい、グループ毎に集結して並んでね〜? 勝手に行動したら迷子だからね〜」
バスを降りると
「資料館と言ってるけど、なんだか警備員の装備がガチっぽくない?」
「確かに、去年
「ん、かなり貴重な品が展示されているからだよ」
「ん? 知ってるんですか? ヘンリさん」
「知ってる、けれど ネタバレすると面白くないから今は言わない」
「ほら〜行くよ〜」
グループが集結し、軽く見渡してみると 去年 見学した立花財団の施設にいた警備員と同等の装備をしているガチ装備の警備員の姿が見えたので呟くと、ハジメが相槌を打ち ヘンリは理由を知っている様子だが なんか良く分からない事を言い、どう言う事か追及しようとする前に司馬先生の号令により中断されてしまう
まぁ 資料館に入れば答えがわかるっぽいし、焦る事も無いか
そんな訳で大名行列の様に司馬先生の背中を追い資料館見学を開始する為に資料館内へ入る
資料館と言う割には、広い印象を受ける さながら博物館や美術館ぐらい広い気がする、まぁそんなに言った経験ないけど
「これは・・・ローブ?」
「なんか高そうなローブだね?」
「見た事のないタイプのローブね」
「ん、ここだけの話 とても とても お高い ローブ」
「へぇ〜」
ガラスケースの中のトルソーに装着された 少し古さを感じる漆黒のジェダイローブを見て呟くと、メンバーが 各々 相槌を打ってくれ ヘンリは知っているらしく、高いローブだと教えてくれる
ん〜 なんだろう、何か忘れている気がするのだけど なんだろうか?