前世 男の聖女コスプレTS少女が行くダンジョン配信 作:銭湯妖精 島風
「軽傷者は居ても重傷や死亡者は居ない、良かった」
救助に突入した救助隊の隊員と探索者も含めてのことの様で、僕は安堵する
内勤の母と次男の心配はしていないが、探索者をしている長男とギルド所属の
それから三鶴と2人で夕飯を作り長男と次男は家を出ているので、父と母の帰りを待ち4人で夕飯を囲む
夕飯後に自室でダラダラしながら長男へ電話を掛けて付き添いをお願いすると、了承してくれたのでワクワクしながら眠りにつき、翌朝 僕は長男に連れられギルドへとやってきた
「ねぇ鷹ちゃん、ダンジョンってどうやって入るの?」
「そこの角を曲がった先にダンジョン直通の
「へぇ〜」
日本には現在人口の2割ぐらい魔力を保有している日本人が存在していて、少しずつ増えて来ている
このまま推移すれば、1000年経たずに日本人のほぼ全てが魔法を扱える様になるだろう、まぁ世界が滅んでなければだけど
「カナリア、ダンジョンに行くには準備が必要だ。先に言っとく、面倒くさいぞ」
「え? どうゆう事? ねぇ鷹ちゃん? なに、その含みのある笑顔は」
生暖かい目で僕を見る鷹樹に連れられカウンターへ行くと
「おはようございます鷹樹さん、昨日招集されたから今日はオフにするって言ってませんでしたっけ? ん?んん? 可愛い娘を連れて・・・まさか、パパ活ですか? 」
「朝からよく喋るなぁ 後輩Bよ、妹だよ妹。全く似てないけどな? そんで、今から妹の探索者登録をしたいんだ、頼む」
「了解です先輩T、暫しお待ちを」
人当たりの良さそうな金髪に青のインナーカラーが入ってる女性が鷹樹と仲良さそうに会話をする、なんか先輩後輩言ってるし、高校とかの時に知り合ったのかな?
「それじゃぁ 妹ちゃん、ギルドの決まりで登録前検査があるから」
「え? ちょっとダンジョンで実験したいだけで、探索者になるつもり無いんですけど・・・ダメですか?」
「ダメだねぇ、極々一部の例外を除き原則ダンジョンに入れるのはギルドに登録された探索者だけだからねぇ」
「なるほど・・・」
先程、
此処でゴネるほど僕の精神は幼稚ではない、郷に入れば郷に従え。ならば迅速にルールに従う方が良いに決まっている
「検査って何を?」
「とりあえずこのゴツいタブレット端末に手のひらを当ててくれるかな? 」
「分かりました」
後輩Bに言われた通り少々ゴツいタブレット端末に手のひらを押し当てると、何やらスキャンされた様で数秒してタブレット端末がスキャン完了と発する
「はい、離して大丈夫。魔力保有量は・・・基準値クリア、おめでとう妹ちゃん、探索者登録できるよ」
「ありがとうございます?」
「それじゃぁ、これからが本番。まず・・・これがギルドの規約、全部読んで同意の署名欄が1番下にあるからサインしてね? で、それが終わったら探索者登録の画面に切り替わるから、必要事項の記載をお願い、分からなければ私か鷹樹さんに聞いてくれたら説明するから」
「・・・分かりました」
タブレット端末とペンを受け取りギルド規約を読んで行く、ゲームとかなら読み飛ばして即サインするのだけど、今回は守らないといけないルールだろうから、しっかりと読む
うーん、文字数が多いなぁ