前世 男の聖女コスプレTS少女が行くダンジョン配信 作:銭湯妖精 島風
そんなこんなで撤収作業・・・まぁ父がキャンピングチェアを畳むだけだけど 撤収作業をしてから駐車場に向かい、去年と同じファミレスへ行って朝食を食べ、謎に開催された 漢気ジャンケンに勝利した母が御満悦にドヤ顔で全ての会計を済ませていた
こう、払いたがりが多いのは なんでかな? 別に自分の分は自分で払えば良いと思うからね? 僕には分からないよ
そんな訳でユウキを若宮ギルドへ送り届けた後、解散し僕達
帰宅後、例年通り僕は母により磨かれたり晴れ着を着付けされたりしている内に
なんやかんや忙しかったりして 事実確認を疎かにしていた事が目の前に登場した訳だ、反省
「あけまして おめでとうございます、雀晴ちゃん お義姉ちゃん」
「お、あけましておめでとう カナリア」
「あけましておめでとうございます、カナリアちゃん」
例の如く晴れ着を装着されて行動制限が課せられいる僕は、最小限の動きで2人へ挨拶すると、クイナがニッコニコで挨拶を返してくる
「ふふ、おかえりなさい。雀晴、クイナちゃん」
「ただいま、母さん」
「ただいまです、お義母さん」
僕を着飾って満足した母は、例年通り 普段着姿で2人を出迎える 因みに父はキッチンで
因みにキュクノスは大晦日&元旦なのだが、なんか立て込んでいるらしく ステラ・アークの工房に籠っていて帰宅してきていない
「あらあら、
「そうか? まぁ確かにカナリアは 大人しい方ではあった気はするけどな」
母はニッコニコして なんか手足を動かしている赤子2人を見て言う、ふむ 大鷹と小鳩と言うのか 見事に五月七日家の伝統を受け継いでいるなぁ
「そういえばカナリアちゃんは、2人に会うの初めてだよね? 雀晴が抱いているのが大鷹、私が抱いているのが小鳩だよ〜」
「初めまして 2人共、君達の叔母さんのカナリアだよ〜 よろしくね〜」
「相変わらず、物応じしないな〜」
クイナの機転で僕は双子に挨拶をして、指を差し出すと 2人は指を握ってくれる、かわいい
それと、結構チカラが強いから 多分 この子達は丈夫で健康に育つ事だろう
何せ、病気知らずの我が両親の血を受け継いでいるのだから、元に僕は今まで病気をした事がない、それこそ風邪を引いた記憶もない
「せっかくだから お年玉とかあげたい所だけど、まだ早いから 贈与式は お預けかな?」
「流石に約半年だからねぇ、早いね」
「確かに、クイナん所からも結構 プレゼントとか来てるからな、そこにカナリアまで加入したら、それこそ大惨事だ」
「そんなに?」
「そんなに、だ」
大鷹と小鳩に せっかくだから お年玉をあげたい所だったが、基本キャッシュレスで あまり現金を持ち歩かないので、持ち合わせが無い事と まだ生後半年程度なので まだ早いと言う事で お年玉贈呈式は断念する 来年は手渡ししようかな?
それはそれとして、雀晴が肩をすくめているのはなんでかな?
「やっぱ初孫だからか、義両親の熱量も凄くてな? ウチの方も初孫だし、父さんは ああ見えて気遣い出来るから たまにウチ来るし・・・ってか、数日に1回はギルドで父さんとは会うし、母さんは2日に1回の頻度で会うからなぁ」
「私も産休明けで少し前から復帰出来てるし、ギルドって福利厚生充実していて助かるよ」
「2人を預けられる場所があるの? 」
「ギルドに託児所があるのよ? カナリア」
「そそ、ケイネ先生も居るし もしもの時も安心」
「なるほど」
何というか、まだ僕が知らない事も沢山ある事を再認識してしまうなぁ
確かに、探索者やギルド職員の中には子供が居る人がいるだろうし、子供を預ける場所があっても不思議ではないな、うん