前世 男の聖女コスプレTS少女が行くダンジョン配信 作:銭湯妖精 島風
ガソリンスタンドを出て渋滞回避の為に最寄りの高速に乗り、通勤ラッシュとは反対方向へと走って行く
当然の事だけど、僕達が向かう方向には あまり車やバイクが居ないから かなりスムーズに走れていて 気持ちが良い
それはそれとして、あまり察しの良くない僕でも 流石に高速へ乗れば案内板が有るので どの方面へ向かっているかぐらい分かる訳で、どうもアクアラインを通って行く事が判明する
つまり千葉方面に向かっている訳だけど、まだ どのラーメンを食べれるかは分からないので、期待しておこうと思う
「快適 快適」
「ん、順調」
「下り線は空いていて快適ね」
海ほたる までは海底トンネルで向かう事が出来るので横風の心配も無く 高速走行が出来て、かなり快適なので呟くと ヘンリと母が相槌を打ってくる
軽量なyzf r25やninja400と比べたら重量もパワーも有る隼に乗る母も高速走行が出来て嬉しそうだ
約260㎏の車体重量と190馬力のハイパワーを備える隼は、渋滞による徐行やストップ&ゴーに少々 難儀すると言われている
それはそうだ、約260㎏を支え ハイパワー故にアクセルワークに注意しないといけない代物なのだから
まぁこの辺りは人の好みと適性の話になるから、深くは言うまい
因みにyzf r25が169㎏ ninja400が167㎏で、ninja400は結構軽い部類に入る
とはいえバイクと言う乗り物は、軽ければ良いと言う訳でも無いのが面白いと思う
軽いと横風に弱い訳だしね? うん
「一旦 休憩」
「そうね、なんだかんだ 1時間ぐらい走ってるもの」
「やっぱり早い時間だと駐輪場も空いてるね」
「そうね〜」
前回・・・一昨日 朝活で来た時と同様に駐車場へと駐車した訳だけど、朝早い為か あまりバイクが止まっている様子は無く、ガラガラで物凄く駐車しやすい
そんなこんな他愛ない話をしつつ施設内へ入り、休憩が出来る場所へ移動する
「そういえば、此処のベーカリー のパン、凄く美味しかったよ」
「パンか、買って あとでオヤツとして食べよう」
「カナリアが美味しいと言うのだから、当たりね? 買っておきましょうか」
「れっつごー」
不意に 一昨日 食べたパンの事を思い出して言うと、満場一致でベーカリーへ向かう事が決定し ヘンリが先頭に立って進んでいく
本当 美味しいパンだったから、
まぁ配信者しているから、今更 顔を覚えられる程度 気にしている場合では無いのかも知れないけども
「おおーー いいにおい」
「全部 美味しそうね」
「前に来た時は無かったらのも有るけど、コレとかコレは美味しかったよ?」
「ん、目移りする。全種類制覇」
「そうね、私達は
「ぼく や アルエットの
案内板を見る事なくヘンリは匂いだけでベーカリーに到達し、嬉しそうに言い 母が並べられたパンの数々を見て 呟いたので、適当に前回有ったパンを指差して申告すると、全制覇する事に決まったらしい
確かに、1個ずつ全種類制覇した方が楽しめるし、前回 僕もしたから理解しか出来ない
まぁ既に 店員が 困惑した表情をしているのが見えるけど、見えなかったよう
そんな訳で、3人で順番にパンを1個ずつ全種類トレーに載せた後、なんか美味しそうに見えたロイヤルミルクティーのパックを追加してクレジットカードで購入する
その後、ロイヤルミルクティー以外を収納魔法へと収納して、パックにストローを挿して飲んで喉を潤す
やっぱりコーヒーより紅茶の方が僕は好きな様で、テンションが上がる
アクアラインは、残り半分ぐらいか 海上は初めてだから少し楽しみかも知れない