前世 男の聖女コスプレTS少女が行くダンジョン配信   作:銭湯妖精 島風

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861. オペレーション レリック コンテイン 突入

 

 

その後もケイネ先生との打ち合わせをして、紗夜(さや)が冬彩(かずさ)を伴ってステラ・アークへ引き上げて行くのを見送り、紗夜のUAVが起動するのを待っていると、作戦開始時間がやってきて探索者が用意された直通転移門へと入って行くのをファンサしながら見送る

 

 

「主の人気は凄いな」

 

「ん、4桁万人のマンパワー」

 

「カナリアさんは天使なんで!!」

 

「ははは・・・」

 

 

ファンサにより意気揚々と突入していく探索者を見たワカモとヘンリが言い、ユウキが 相変わらずな事を言い笑って誤魔化しておく

 

 

「んじゃ、俺も先に行くわ。ヒーラーは居たら居ただけ助かるしな」

 

「行ってくるわね? カナリア」

 

「いってらっしゃい、先生 お母さん」

 

「ん、いってらっしゃい」

 

 

僕がファンサを続けて見送っていると、フル装備のケイネ先生と母が現れたので見送る、なんか鷹樹(たかき)とシュヴァーンがコチラに手を振ってるのが見えるから手を振り返しておこう、キュクノスの姿が見えないけど 多分 行き倒れているから ステラ・アークのスタッフに任せておこう

 

 

「お待たせ」

 

「丁度良いぐらいだよ 紗夜ちゃん」

 

「ん、ベスト」

 

「では、行こうか」

 

「やってやるぜ」

 

「久しぶりの お仕事ね? フラムベルグ」

 

「あぁ」

 

 

紗夜がUAVを起動し合流したので目配せをして意識統一して直通転移門へと向かう

 

さてさてティアリーとフラムベルグが どのぐらい の動きをするのか楽しみではある、まぁ僕はユウキとガリューに前衛を任せて遊撃支援に専念する事にしよう、そうしよう

 

 

「各部隊の展開も順調に進行中、もう時期 ブルーバードも位置につけるそうだ」

 

「そう、地上部隊(ヴァルキリーズ)と空戦部隊(スターズ)は?」

 

「問題無く展開出来ている、ヴァルキリーズは既に第1から第3中隊が陽動を開始している、スターズは 元々 数が少ないからな ガンシップの直衛に専念している」

 

「了解よ、聞いたわね 冬彩、私達の周囲の露払いはお願いね」

 

「お任せを お嬢様、不肖 冬彩 受け継がれし操縦技能をお見せ致します」

 

 

直通転移門を抜けて ケイネ先生の言う通り、前回とは違う場所に出た事を確認する為に見渡していると、ワカモが そう言い紗夜が尋ねると返答が返ってくる

 

話を聞く限り冬彩もUAVを使用するつもりみたいだけど、なんか凄い自信を感じるなぁ これは楽しみだ

 

 

「それじゃ前衛 ユウキ君とガリューよろしく、紗夜ちゃん はヘンリさんと遊撃、ワカモはフォローを ティアリーとフラムベルグは・・・遊撃アタッカーで」

 

「了解」

 

「 Wie Sie befehlen(おおせのままに)」

 

「了解よ」

 

「承知した」

 

「分かったわ〜」

 

「あぁ」

 

 

背負っていたフロッティを抜刀?してパーティメンバー へ 指示を出すと返事が聞こえ、少し遠くからリニアガン特有の射出音が聞こえてくる

 

 

「紗夜ちゃんが使うリニアガンとは少し音が違うね?」

 

「私のは試作品で冬彩の使う物は取り回しや装弾数を考慮しているもの、それに役割で装備を変えているのよ」

 

「あぁ確かに役割でグループ訳をするのが効率が良いしね」

 

「それに今回はあくまでも露払いで機動性と展開力を優先しているのよ」

 

「なるほど」

 

 

推定 冬彩が率いているであろうUAV部隊が発するリニアガンの音について触れると、紗夜が説明をしてくれる

 

口径を抑えて装弾数を増やして反動を減らしているのだろう、多分

 

そういえば殆どタイムラグ無しに2発ずつ撃ってる様だけど、リニアガンを両手持ちにしているのかな?

 

それはそれでカッコいいロマンだと思うからね、機会があれば冬彩の戦っている所を見てみたい所だ

 

そんなこんなで冬彩や参加した探索者の露払いのお陰でモンスターと接敵する事もなく順調に劣化複製体(レプリカ)が待っているであろうスタジアムへと進んでいく

 

このまま順調なら軽く散歩をしたぐらいの丁度良い運動ぐらいで彼女達と戦えそうだ

 

 

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