■月■日
神主に連れていかれたスライムが返ってきた。
但し、薄っぺらな紙切れの身体をした【★シキガミ】としてだが。
オフ会が終わって参加者の殆どは各々の日常へと戻り。
どうしても覚醒したい者や覚醒しているがもっと力が欲しい者達が修行僧として■■神社に残って慌ただしく動き回るのを眺めること数日。
そろそろ帰らないと妻が心配しそうだなと考えていると神主の仲魔である【魔獣ネコマタ】が不機嫌そうな顔を隠しもせず神主が呼んでいる事を端的に伝えてさっさと消えてったので神主に会いに行くと、上記の通りスライムがシキガミに成っているのに加えて、組み手で消費したアイテムの補充に破損した霊装を再構築してより高性能な武器や防具を貰った。
一応、シキガミには変化のスキルで他の見た目や元の貧弱な耐性やステータスのスライムに戻せるが、レベルが上がる様に成ってしまったのが痛い。
レベル差が大きければ大きい程受けるダメージが増えるのを利用して格上からの攻撃をテトラ・マカラ状態のスライムで反射して自滅させる戦法がナーフされてしまった。
まあ、新しくその辺のスライムを仲魔にして調教やスキルを覚えさせて同じ運用をすれば良いだけなんだけども。
あと、レベル的に使役出来るからと神主が複数飼ってる【珍獣クダ】の中から変化しか覚えてない一匹を飼育方法の書かれたマニュアル付きで押し付けられた。
俺は動物の世話は得意じゃないんだが。
■月■日
今住んでる拠点に着いた。
拠点の点検もして安全確認もした。
まあ、事前に妻も点検してるだろうから心配はあまりしてなかったが。
妻は俺が拠点に着いた時には既に居らず、居間に依頼を受けて明日まで拠点を空けると書き置きが置いてあった。
よくある事だな。
■月■日
暇だから今日は拠点の地下でスライムを複数体召喚して【ジャイブトーク】でスライムのレベルがLv1から上がらない契約をし、低レベルのままスライム達をDARK合体をする作業をした。
忠誠心や理想のステータスに習得するスキルの選別は多少時間は掛かるが*1後で幾らでも調整可能な為後回しにする。
悪魔合体中、何度か合体事故を起きて【閻王の司法】と【断罪】持ちの【天魔ヤマ】や特攻の素材にできる【自爆】持ちの【凶鳥モー・ショボー】が出来たりしたが、概ね想定通りの保有するMAGと生命力が上振れしたスライムの製作に成功した。
本当はもう少しスライムを合体したかったのだが、拠点の残留MAGが残り少ないので断念した。
合体事故で出た悪魔を潰せばまだ出来そうだが他に使い道があるからやめておく。