【カオ転三次】とある転生者の日記   作:幻 幽鬼

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日記:天使とファントムソサエティ

 

 ■月■日

 

 ここ平日の5日間は地獄を見た。

何せ、今まで俺の周りに召喚されなかった時間を取り戻すとでも言うかの様に、朝はおはよう前から夜は深夜を過ぎても天使たちが召喚されたり引き寄せられてきたり意図して会いにきたりして眠る暇もなく対応を迫られた。

 

 まあ、覚醒してる上にレベルもガイア連合でデカイ顔出来る程度にはあるお陰で睡眠不足にはならないけれど。

【悪魔】全体に言える事だが、下手に悪魔を倒すと倒した悪魔の記憶が本霊に流れて因縁を付けられる可能性があり。

俺は天使に因縁を付けられたくなく、星霊神社の結界に入るまで【悪魔会話】だけで対応させられて精神的に疲れた。

 

 次からはもう二度とこんな経験をしないようにアイテムの在庫確認はしっかりしようと心に誓った。

 

 

 

 ■月■日

 

 依頼先でダークサマナーに出会った。

今回受けた依頼は悪魔【邪龍アイトワラス】の討伐だったのだが、現場に付くとアイトワラスは既に人を喰らって異界を形成した後で異界の攻略に変更になった。

なので、異界の外から罠や地形を調べたり、式神を異界に入れて人が入っても大丈夫な異界かを調べたりして入っても問題なさそうだったのでさっさと攻略した時に異界の中で異界のボス【邪龍バジリスク】になったアイトワラスと共にダークサマナーが待ち構えていた。

 

 勝ち誇るダークサマナーの話を聞いてみると依頼は最初から罠であり、依頼を出した霊能組織もファントムソサエティの構成員で。

罠に掛かった俺たちガイア連合の人間を殺すか捕える事に成功すればファントムソサエティで昇進出来るなどペラペラと目的を話してくれたので、俺はお礼に『今回の依頼では誰も殺さない』とゲッシュを掛け一時的に全ての能力を強化した事を教え呪術廻戦から再現した情報開示による更なる強化を乗せながら悪魔とファントムソサエティの構成員達を殺さない様にしながら捕縛した。

 

 異界のボス悪魔にその配下、ファントムソサエティの実在の確認にダークサマナーと構成員達の捕縛、異界の所有権に異界・悪魔・サマナー&構成員から武器・防具・アクセサリーに現金・マッカにアナログな悪魔召喚機など。

 

今回は依頼の達成に加え追加でガイア連合にとってもかなりうま味な物や人に情報で臨時収入も入って、つい孤児院へのお土産を奮発してしまうぐらい今日は気分が良い日になった。

 

 因に、異界は念能力モドキの念空間や呪術廻戦の領域展開の練習をしたらコツを掴んだので異界を加工してドラクエシリーズの【ふくろ】にする事に成功した。

 

 やったぜ

 

 

 

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