WORLD ONE BRIDE GENESIS 作:マリービィ
そして全国模試当日。
参考書を読んで、賞味期限切れの牛乳を飲みながら風太郎は登校していた。
模試を受けない、手ぶらの瑛人と円も一緒である。
二人で歩いていると、声をかけられた。
五月「おはようございます。いよいよ試験当日ですね。」
四葉「頑張りましょー!」
二乃「ってか目の隈酷いわね。」
三玖「人のこと言えない。」
一花「どう?全国一位いけそう?」
振り返ると、五つ子が並んでいた。
それぞれが一言ずつ言って、わいわい話し合う。
風太郎「もちろん、俺は大丈夫だ。」
円「皆で頑張るとしよう。」
学校につくと、階段の上で武田が高笑いをあげていた。
あれから彼女からも変わった。
必ず全国模試を乗り越えられるはずである。
武田「上杉君!逃げずにここに来たことをひとまず褒めてあげよう!」
三玖「でた・・・」
瑛人「頭おかしいやつ。」
武田「・・・と言いたいところだけど、まだ全国模試までの時間は後、1時間半だ。此処で少し、痛い目に遭わせよう─────出でよ、
瑛人「?!」
そこで武田は何故か、
一花「な、何あれ・・・?!」
二乃「あ、アンタ・・・何するつもりなのよ?!」
八人は困惑をした。
何故なら、見たことのない生物に三玖を除く五つ子と風太郎に何故それを出せるのかと疑問に思う瑛人と三玖、円。
一護「私がやったのですよ。」
そこでぬらりと神父風の男が現れた。
その男はニヤリと笑っていた。
風太郎・円「お前は・・・!」
一護が現れた瞬間、風太郎と円は目の色が変わる。
彼に対しての憎しみであった。
一護「おやおや。そんな私を嫌うような目をして・・・どうされたんですか?」
風太郎「てめぇ・・・忘れたとは言わせないぞ!」
円「お前は僕の妹の命を奪った・・・許さない。」
一護はやれやれと言った後に、言う。
一護「確かにそうですが─────最終的にあの女を殺したのは、あなたじゃないですか。」
円「!!!」
一護は更に、畳み掛けるように言う。
一護「あなたが自分の手で殺したんです。そうでしょう?」
風太郎「てめぇ・・・!」
瑛人「落ち着け二人共!まずは彼奴を倒すぞ!」
瑛人と円は
瑛人「
円「レイジレーザー!」
ボカアァァァァァァン!!!
メラン「ギャアァァァァァァ!!!」
瑛人「次々くるぞ!」
円「オッケー!」
二人は次々とくる
瑛人「ハァ!」
円「フン!」
一護「いいですね・・・そのままその男どもにも殺しといい・・・」
そう言って、一護はその場から去って行った。
瑛人「フン!」
円「ハァ!」
瑛人「このままだと全国模試が・・・!」
円「早く、こいつらを倒して行かないと・・・!」
暫く、そう戦闘が続いていた。
そのまま戦いが続くだろうとしたその時─────
???「やられているようだな─────夢幻乱舞。」
シュウゥゥゥゥゥゥ!
メラン達「ギャアァァァァァァ!!!」
そこで、何者かによって消された
そちらに視線を移すと、そこには高身長の男性がいた。
瑛人・円「総長!」
神楽「何かと騒がしいと思っていた。まさか、そこにいる少年がやったとはな。」
神楽は通りすがりに、瑛人達が戦っているところを見ていたらしい。
武田「そ、そんな・・・こんなあっさり・・・」
瑛人「さて──────武田。」
武田「?!」
瑛人「覚悟を・・・」
円「できてるよね?」
武田は最後、とてつもない叫びを上げていた。
TO BE CONTINUE・・・・・・
武田が見事に返り討ちされる…
さて、残り2話あたりで全国実力模試編も終わり。
それでは、また次回。