WORLD ONE BRIDE GENESIS 作:マリービィ
それから暫くして、旭高校─────
風太郎「全国模試も無事終わったということで、修学旅行の話に本格的に入りたいと思います。事前に配られたパンフレットに三日間の流れは書かれていますが、みなさんは明日までに班を決めておいてください。当日はこの班ごとに行動となります。なお、定員は五人までです。」
教卓の前に立った風太郎と四葉から、修学旅行の説明があった。
これは、三玖にとっての問題であった。
瑛人と同じ班にならなければ、パンを食べてもらうことができなくなってしまうかもしれない。
そして昼休み。
パンを食べてもらいたい、何より一緒に京都を回りたい。
その想いを胸に、三玖は瑛人のもとに向かった。
三玖「ねぇ、エイト。」
瑛人「どうしたの?三玖。」
三玖「京都の班のことなんだけど・・・一緒の班になりたい・・・」
上目遣いで瑛人に相談する。
もちろん瑛人がそれを断るはずがない。
瑛人「いいよ。俺も三玖と一緒になりたいから。」
三玖「よかった。」
瑛人「二人っきりにする?それとも・・・」
三玖「二人っきりがいい!」
瑛人「だと思ってた。じゃあ、あとで風太郎のとこ行こっか。」
三玖「うん!」
結果、こうして瑛人と三玖は二人きりの班になることに決めた。
修学旅行に行く班はこれで決まることになった。
朝山瑛人 中野三玖 班
上杉風太郎 中野一花 中野二乃 中野四葉 班
武田祐輔 前田優雅 森谷一樹 中野五月 班
前田「おいコラ、だれが班長をやんだコラ。」
円「う〜ん・・・そうだね・・・誰にしよ?」
武田「この僕を差し置いているまい!」
五月(も、森谷君が一番まともに見えますね・・・)
と武田と前田、そして円と五月の班。
風太郎「まさかこいつらと一緒だとはな・・・」
一花「フータロー君、修学旅行で回ろうね。」
二乃「ちょっと一花!フー君は私と一緒に行くのよ!」
四葉「ま、まぁまぁ。落ち着こうよ。」
と風太郎と一花、そして二乃と四葉の班。
三玖「エイト、これで二人っきりだね。」
瑛人「そうだね、三玖。嬉しいよ。」
と瑛人と三玖の班。
見事にそれぞれの班が決まることとなった。
ブルルル・・・ブルルル・・・
そこで、瑛人の携帯から電話が鳴った。
瑛人「?」
三玖「エイト?」
瑛人「ごめん、ちょっと出てくる。」
三玖「分かった。行ってらっしゃい。」
瑛人「うん。」
瑛人はトイレに行って、電話を見る。
そこには、《源一郎》と書かれていた。
瑛人「はい、もしもし?」
源一郎『すまないね、瑛人君。少しいいかな?』
瑛人「はい。」
源一郎は深刻そうに言った。
源一郎『修学旅行が終わったら、私の家に来てくれ。とある話がある。』
瑛人「わ、分かりました。」
源一郎『じゃあ、待っている。』
そこで通話が切れた。
瑛人は深刻そうな顔になった。
瑛人(話って・・・何だ?)
TO BE CONTINUE・・・・・・
見ての通り、風太郎と四葉の話以外原作をスルーし、ストーリー改変となります!
理由はストーリー上の都合により、姉妹それぞれバラバラにさせました。
さて、一花編は全国模試編でやったので残りは風太郎と四葉以外の話はギャグをしまくります!
それでは、また次回。