WORLD ONE BRIDE GENESIS   作:マリービィ

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3話 修学旅行 一日目 前編

 

 

 

 

そして日にちは経ち、いよいよ修学旅行当日の朝を迎えた。

新幹線の止まる駅に集合する一同。

それぞれがリュックと。

大きなカバンやキャリーバッグを手に持ち、いかにも修学旅行生の出立ちをしながら新幹線が来るのをホームで待つ。

 

 

 

勝也「いいか?新幹線が来るまで静かに、待つんだぞ?」

 

五月「いよいよ始まりますね!」

 

四葉「悔いのない修学旅行にしよう!」

 

三玖「エイトと京都回り。」

 

二乃「フー君と一緒に、何処行こうかしら?」

 

一花「ちょっと待って。駆け抜けは許さないよ?」

 

風太郎「お、お前等。落ち着け。」

 

前田「おい武田。ちゃんとやれよコラ。」

 

武田「僕を誰だと思ってる?」

 

円「さて、楽しい修学旅行にしよう。瑛人。」

 

瑛人「そうだな。なんにしろ、俺は三玖と回るからな。」

 

 

 

それぞれがそう会話をしていたら新幹線が到着をし、生徒達はゆっくりと新幹線に入って行った。

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

 

 

京都へと向かう新幹線の中─────

 

 

 

女子「そっちの班どこ行くの?」

 

女子「お寺とか神社は二日目に団体で行くんでしょ?じゃあ一日目はおもいっきり遊びたいよね!」

 

女子「だよね!」

 

 

 

移動中の車内では、生徒達各々が好き勝手に雑談をしており、ザワザワと盛り上がっている。

 

 

 

勝也「あんまり、新幹線で大きい声で喋るなよ〜?」

 

三玖「これで上がり♪」

 

瑛人「み、三玖って強いね・・・」

 

三玖「ふふふ。」

 

 

 

瑛人と三玖はトランプでババ抜きをしていた。

 

 

 

一花「はい、フルハウス〜♪」

 

四葉「負けた〜!」

 

二乃「ぐぬぬ・・・」

 

風太郎「俺は・・・さっきからビリ。」

 

 

 

四人は仲良くトランプでポーカーをしていた。

 

 

 

前田「おい武田、俺は負けねぇぞコラ。」

 

武田「僕も同じく、ね?」

 

円「さぁ・・・盛り上がってきた!」

 

五月(あ、暑い・・・)

 

 

 

五月を除く三人はジジ抜きをしていたが、あまりにも熱意であるため、五月はかなり暑がっていた。

 

 

 

三玖「・・・・・・」

 

瑛人「三玖?大丈夫?」

 

 

 

三玖はウトウトと眠たそうな顔をしていた。

 

 

 

三玖「うん、大丈夫。」

 

 

 

実は今朝早く、三玖はパン屋に行き、瑛人に食べてもらうパンを一生懸命作っていた。

この《瑛人に自作のパンを食べてもらうサプライズ大作戦》は、瑛人には一切何も言っていない。

彼の方からすれば、パンを貰うのは完全に初見だ。

今まで瑛人から教わった料理の基本と、彼の知らないところで頑張ってきた三玖の集大成を・・・全てをぶつける日である。

 

 

 

三玖(冷めても美味しいんだといいんだけど・・・)

 

 

 

と三玖はそう心配をしていた。

 

 

 

瑛人「さぁ、京都に着いたら早速、赤石先生に俺のおやつでも買ってくれるだろ。」

 

勝也「自分で買え!」

 

乗客「静かにしろ!」

 

勝也「す、すみません。」

 

 

 

 

 

TO BE CONTINUE・・・・・・

 

 

 

 






今日と明日は余裕があるので、何本か投稿します。
それでは、また次回。

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