WORLD ONE BRIDE GENESIS 作:マリービィ
三玖「ねぇ・・・エイト。私・・・あなたが好き。」
三玖は瑛人に告白した。
頬を紅くさせながら、そう言った。
瑛人「え?」
三玖「私、あなたのことが好きなの。」
三玖は続ける。
三玖「いつも私のこと気に掛けて、助けてくれる。怖い人たちから守ってくれる。嫌いな、勉強も出来るようになれた。そんなエイトが好き。どこにも、行かないで、私の傍にいてエイト。」
三玖は寂しそうな表情しながら、瑛人にそう言った。
そして、瑛人は思う。
瑛人(早く、俺も気持ちを答えないと・・・男だから!それに、俺の秘密も言わないと・・・)
瑛人は言った。
瑛人「嬉しいよ・・・三玖。俺も、三玖が好き。大好き・・・だけど、訊いて欲しい。俺の話を、その上で三玖に決めて欲しい。俺は人間じゃないんだ。」
三玖「え?」
瑛人は話を続ける。
だが・・・
瑛人「俺は・・・!!!」
瑛人は何か気配を感じ、後ろに振り返った。
三玖「どうしたの?」
コツ・・・コツ・・・
何かが此方に近づいてくる。
一つの足音が段々とこっちに近づいてくる。
そして、暗闇の中からぬらりと髑髏の仮面を付けた男が現れた。
男「また会ったな。小僧。」
瑛人「お前は・・・!」
男「今からその女を捕らえに来た。」
その男は三玖を見てそう言った。
瑛人「誰がお前に渡すか!」
三玖「だ、誰?」
男「取り敢えず、貴様にはどれぐらい強いのか試して見ようか。そうなのだろう?
瑛人「??!!」
瑛人はそれを聞いて驚く。
しかし、三玖は困惑をしていた。
三玖(オラクルまどうきしだん?クインテット?くろじしエイト?何の話?)
三玖の頭には矜羯羅がっていた。
意味不明な言葉を分からないまま、二人は会話を続ける。
瑛人「俺のことを知っていたんだな。」
男「貴様らは有名ではあるからな。そして、貴様はその組織の幹部だというとこも分かった。」
瑛人「有名だということは光栄だな。」
男が言うこと・神託の盾魔導騎士団とは、世界から認められている特殊組織である。
軍団を纏める総長がトップに立っており、そしてその軍の最上位に立つのが
瑛人はその中の一人である。
瑛人「それで何だ?まさか三玖を連れ去りに来たのか?」
男「その通りだ。」
瑛人「残念だが俺は、大切な人を守るっていうのを決めてるんでね。」
男「そうか。なら死ぬがいい。」
そう言って男の手は、手から剣の刃へと変わった。
瑛人「三玖。下がってて。」
三玖「うん。」
三玖は瑛人の後ろへと下がる。
男「まずは此奴と戦って貰おうか。」
男は手から地面にドス黒い液体を出した。
すると、その液体が禍々しい見たこと無いような生物へと変わった。
瑛人「此奴は・・・?!」
三玖「ひっ?!」
三玖はその生物を見て瑛人の後ろに隠れる。
男「
瑛人「望むところだ!」
TO BE CONTINUE・・・・・・
ついに瑛人の正体が明らかになりました。
そして、次回かそのまた次回で花火大会編も終了します。
それでは、また次回。