WORLD ONE BRIDE GENESIS 作:マリービィ
─────9月28日、当日。
いよいよこの日、セレーネを封印する儀式が行われる。
ソルセリア帝国の国民は、コスモス城の前まで押し寄せてくる。
コスモス城の前には、人集り、そして、謎の大きな箱があった。
ソルセリア帝国の大帝の大賢者は箱の前まで来、国民の方向へと視線を移す。
大帝「国の民の皆者よ!いよいよこの時、我ら生物達に脅かす破壊神・
大帝の大賢者は声を上げ、国民にセレーネが入ってると思われる箱・
その箱は闇が入ってもおかしくない、禍々しいオーラを放たれていた。
男性「あれがパンドラの箱・・・」
女性「禍々しいわね・・・」
男性「なんて恐ろしい・・・」
国民はパンドラの箱を見ながら、ざわざわと不安や緊張を走っていた。
大帝「だが!今から我が弟子五人がセレーネを封印する!」
大帝の大賢者の隣に始祖五賢者が立っていた。
彼等の目は当に、今から封印をする儀式の覚悟を持っていた。
五人「─────」
五人がそうパンドラの箱に手をかざし、儀式を行おうとしたその時だった─────
バッ!!!
全員「?!!」
すると、始祖五賢者の隣に何者かが現れた。
黒いフードを被っている為、顔が分からない。
蛍「だ、誰?!」
圭「─────何者だ?」
国民はざわざわと流れ始めた。
何だ何だ?誰?とヒソヒソと言っていた。
???「・・・・・・」
その謎の人物は何も喋らない。
ただただ、パンドラの箱を見つめていた。
大帝「汝は何者だ?」
???「─────」
大帝「答えよ。」
大帝の大賢者はその謎の人物に問い詰める。
そして、ようやく口を動かした。
???「─────僕の名前は《
全員「?!!」
その人物・月野楓は被っていたフードを外す。
その容姿は紺色の髪をした青年であった。
大帝「─────何故、汝はこの箱を開けようとする?」
楓「何故かって?それは─────」
楓は言う。
楓「この箱─────セレーネ・トワイライトを蘇らせ、新しい世界を誕生させようと思っているからさ。」
蛍「な、な?!」
圭「貴様・・・!!!」
楓の言葉に国民は緊張が走り、始祖五賢者は彼への危険視として睨みつける。
楓は睨みつけられても、ニヤニヤと怪しい笑みをするだけであった。
楓「さぁ─────最高のショーの始まりだ!」
楓はそう高らかに言って、唱えるように何かブツブツと言い始めた。
大帝「貴様!何故その呪文を?!」
圭「と、取り敢えず!奴を止めるぞ!」
楓「もう遅い!」
ビュウゥゥゥゥゥゥ!!!
五人「ぐわあぁぁぁぁぁぁ??!!」
楓はそう言って、始祖五賢者を吹き飛ばす。
ドクン・・・ドクン・・・パンドラの箱の中から、心臓の鼓動のように何かが響き渡る。
楓「ああ・・・ついに顕現なされる・・・!!万歳、我らの神─────セレーネ様!!」
9月28日。
この日、ソルセリア・センチュリー帝国にとてつもない地獄絵図を描いた。
災害、
しかし、重症者はかなり出たが、始祖五賢者の尽力によって死者は零名であった。
その後、セレーネを完全封印をすることができた。
楓の方は今回の件で死刑をすることになった。
だが、彼は死ぬ間際にこういった。
楓「僕は子孫を生み出したんだ!残念だったね!恐らく千年後には再び、戦争が起きるんだ!はっはっはっは!!!」
狂気な笑いを最後に、楓は死刑をされた。
しかし、楓の言う通り、再び彼の子孫がセレーネの力と封印を解除するであろう。
そのため、セレーネは何処か宇宙の遠くへと飛ばしていった。
更に、セレーネの力を完全にさせないように解除条件を出す。
力を完全解除するには《太陽の神の恋人と一つにすること》という、条件を出した。
そして─────始祖五賢者の戦いはこれからであった。
TO BE CONTINUE・・・・・・
残り2〜3話程度で金烏玉兎編は終。
その後・後半は前回にもお伝えした、