WORLD ONE BRIDE GENESIS 作:マリービィ
あれから一ヶ月後─────10月28日。
その日、始祖五賢者はあの時から
何時も最短の結果で手を抜く哉汰も、かなり神経を使って作業をしていた。
圭「いいかお前ら。絶対にこの作業は成功するぞ!」
哉汰「ああ・・・!」
心愛「絶対に・・・!」
遥「成功する!」
蛍「うん!」
始祖五賢者の青年達は、千年後の未来に向けて色々と準備を始めていた。
全員の想いは、この世界を守るためである。
その為には絶対に、絶対に、この作業は成功しなければならない─────それが彼等の想いであった。
ネビュラ「やはり、これをしないとセレーネを・・・!」
ネビュラはセレーネが復活され、世界でかなり暴れていたことの光景に目のあたりし、セレーネを裏返す作業に取り組んでいた。
その時─────
コンコン!
ネビュラ「?!」
扉の方から音がした。
するとガチャッと扉が開かれ、そこには青年五人がいた。
ネビュラ「あ、あなた達は・・・!」
蛍「ちょっといい?ネビュラ。」
圭「俺達の計画に手伝ってほしいんだ。」
五人は何やら人の少年だと思われる
ネビュラ「そ、それは?」
蛍「
遥「こいつで千年後の世界に任せようと思うんだ。」
心愛「お願い!僕達に力を貸してほしい!」
五人はネビュラにそう訴えかける。
彼等の目にネビュラは暫く悩んだ後、言う。
ネビュラ「─────勿論。だけど─────私からもお願いがあるの。」
哉汰「お願い?」
ネビュラは言う。
ネビュラ「最近、日本で起こってる《子供達の神隠し》って知ってるかしら?」
《子供達の神隠し》─────五人は確かに聞いたことある。
日本で何人かの子供達が忽然と姿が消えてしまう。
それから一時期、消息不明になるが、暫くして無事、帰還することができたようだ。
そして、その子供達が体験したことを話す。
それは─────
圭「俺の推測だが、まさか・・・!」
圭がそう呟いていたら、ネビュラが頷く。
ネビュラ「おそらく─────セレーネの仕業だと思うの。セレーネは破壊神だけではなく、世界を《レプリカ》することができる。」
蛍「それが異世界・・・!」
五人はそれを聞いて、目を見開いて驚いていた。
あの異世界と呼ばれた場所も、セレーネの仕業だったとは。
ネビュラ「だから、それについても一緒に調査をしてほしいの。お願い。」
ネビュラがそう彼等にお願いをした。
勿論、彼等は世界の為ならと想い、頷く。
圭「勿論だ。」
蛍「僕達にもそれをやらせて!」
哉汰「今度こそ、世界を守るんだ!」
五人は決意をしながら言った。
ネビュラはそんな五人に、何処か安心感があった。
ネビュラ「それでは、まずはこのマギア・ヒューマノイドというのは私のところに預けるわね。」
圭「頼む。」
こうして、ネビュラは彼等五人が作ったマギア・ヒューマノイドを預けることになった。
そして、五人は異世界についての、調査を始めるのであった。
更にその同時に、五人は戦力を増やす為に
ネビュラの方は、五人から頼まれたマギア・ヒューマノイドを、カプセルの中で保管することとなった。
それから、
TO BE CONTINUE・・・・・・
意外と短く終わらせることができましたが、今回で金烏玉兎編が終わり、次回からいよいよ
前半・・・というより、三分の一が丁度此処で終わる感じになります。
それでは、また次回。