WORLD ONE BRIDE GENESIS 作:マリービィ
青木三玖「─────え?今のは一本・・・?」
ほんの一瞬の出来事だった。
紛れもない青木三玖の手から放たれた謎の光。
今の光は一体、何なのか?
???「やぁ、君が青木三玖君かな?」
青木三玖・勇也「?!」
そこで声をかけたのは、見知らぬ謎の男性だった。
その男性は青木三玖に言う。
???「私は
その男性・赤松源一郎は勇也を見た後、再び青木三玖を見た。
源一郎「此処だと良くないから、私の家に来てもらいたい。」
源一郎はそう言って二人を自身の家へと連れて行く。
青木三玖と勇也を連れて行く場所。
そこには、日本とは思えない、鬱蒼と茂る、背の高いセコイアの樹々の間を抜け、細い小径を森の奥深くまで進んでいくと─────明かりの灯った、小さな小さな小屋に行き当たる。
そこが、赤松源一郎の家であった。
勇也(す、すげぇ場所だな・・・)
青木三玖(此処・・・日本なの?)
何処かのハイファンタジー風の異世界に迷い込んだような、そんな場所であった。
小屋に入ると、そこには見慣れた男性の姿があった。
勇也「お?マルオじゃねぇか!」
マルオ「上杉、僕を名前で呼ぶな。」
何時もの二人の会話に源一郎は話を切り替えた。
源一郎「マルオ君と勇也君に呼んだ理由は、これから少し話があるからだ。よく聞いてほしい。」
源一郎はそう言って、三人にお茶を出した。
源一郎は一呼吸してから、話し始める。
源一郎「まずは三人に聞きたいことは、9月28日は何の日なのか分かるかね?」
9月28日。
その日は噂でよく聞く有名な日だ。
青木三玖が答えた。
青木三玖「ソルセリア・センチュリー帝国に訪れた災害の日─────ですよね?」
源一郎「そうだ。その日は元々、その災害を起こした破壊神を封印をする日であったんだ。だが─────その破壊神を蘇らせた男がいたんだ。」
9月28日とは、源一郎の言うその通りである。
何も無い日だと思っていたその日は、日本の隣国にあるソルセリア帝国の悲劇が起こった日だった。
しかし、始祖五賢者という人物達の尽力によって、かなりの重症者はいたが、死者は零名であった。
そして、今のその帝国は海の底へと沈んでしまっており、名も無き亡国となってしまっていた。
源一郎「そして─────私が言いたいのは、此処からだ。青木三玖君。」
青木三玖「は、はい?」
突然、源一郎に名前を呼ばれた青木三玖は緊張感を持った。
そして、次放たれた言葉は信じ難い話だった。
源一郎「君は─────その帝国の大帝の弟子・始祖五賢者に作られた
TO BE CONTINUE・・・・・・
今日は余裕があったので投稿します。
もしかしたら、今日か明日も投稿すると思います。
それでは、また次回。