WORLD ONE BRIDE GENESIS   作:マリービィ

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10話 ハルウタ③

 

 

 

 

青木三玖「─────え?今のは一本・・・?」

 

 

 

ほんの一瞬の出来事だった。

紛れもない青木三玖の手から放たれた謎の光。

今の光は一体、何なのか?

 

 

 

???「やぁ、君が青木三玖君かな?」

 

青木三玖・勇也「?!」

 

 

 

そこで声をかけたのは、見知らぬ謎の男性だった。

その男性は青木三玖に言う。

 

 

 

???「私は赤松源一郎(あかまつげんいちろう)。君にとある情報を言いに来た。」

 

 

 

その男性・赤松源一郎は勇也を見た後、再び青木三玖を見た。

 

 

 

源一郎「此処だと良くないから、私の家に来てもらいたい。」

 

 

 

源一郎はそう言って二人を自身の家へと連れて行く。

 

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

 

 

青木三玖と勇也を連れて行く場所。

そこには、日本とは思えない、鬱蒼と茂る、背の高いセコイアの樹々の間を抜け、細い小径を森の奥深くまで進んでいくと─────明かりの灯った、小さな小さな小屋に行き当たる。

そこが、赤松源一郎の家であった。

 

 

 

勇也(す、すげぇ場所だな・・・)

 

青木三玖(此処・・・日本なの?)

 

 

 

何処かのハイファンタジー風の異世界に迷い込んだような、そんな場所であった。

小屋に入ると、そこには見慣れた男性の姿があった。

 

 

 

勇也「お?マルオじゃねぇか!」

 

マルオ「上杉、僕を名前で呼ぶな。」

 

 

 

何時もの二人の会話に源一郎は話を切り替えた。

 

 

 

源一郎「マルオ君と勇也君に呼んだ理由は、これから少し話があるからだ。よく聞いてほしい。」

 

 

 

源一郎はそう言って、三人にお茶を出した。

源一郎は一呼吸してから、話し始める。

 

 

 

源一郎「まずは三人に聞きたいことは、9月28日は何の日なのか分かるかね?」

 

 

 

9月28日。

その日は噂でよく聞く有名な日だ。

青木三玖が答えた。

 

 

 

青木三玖「ソルセリア・センチュリー帝国に訪れた災害の日─────ですよね?」

 

源一郎「そうだ。その日は元々、その災害を起こした破壊神を封印をする日であったんだ。だが─────その破壊神を蘇らせた男がいたんだ。」

 

 

 

9月28日とは、源一郎の言うその通りである。

何も無い日だと思っていたその日は、日本の隣国にあるソルセリア帝国の悲劇が起こった日だった。

しかし、始祖五賢者という人物達の尽力によって、かなりの重症者はいたが、死者は零名であった。

そして、今のその帝国は海の底へと沈んでしまっており、名も無き亡国となってしまっていた。

 

 

 

源一郎「そして─────私が言いたいのは、此処からだ。青木三玖君。」

 

青木三玖「は、はい?」

 

 

 

突然、源一郎に名前を呼ばれた青木三玖は緊張感を持った。

そして、次放たれた言葉は信じ難い話だった。

 

 

 

源一郎「君は─────その帝国の大帝の弟子・始祖五賢者に作られた()()()()()()()()()()()だ。つまり、君の出身地は─────ソルセリア・センチュリー帝国だ。」

 

 

 

 

 

TO BE CONTINUE・・・・・・

 

 

 

 






今日は余裕があったので投稿します。
もしかしたら、今日か明日も投稿すると思います。
それでは、また次回。

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